Thursday, December 31, 2009

L'ultimo anno

実家に帰省中です。改築したばかりのじいじちゃあちゃんのうちは、快適なサンルームのようなキッチンリビングやら書斎やら、お風呂も新しくて、うわ~♪ミケも今朝はやっと起こして9時半起床。ノエミは大好きなじいじちゃあちゃんと、チナ・ヨウタロウと、朝からずっと一緒なのがうれしくてうれしくて、なかなか昼寝に入れず…。

実家の年越し、ミケの楽しみは、1月2日の年明けの大安売りめぐり笑。買わなくちゃいけないものがあるわけでもないくせに…。今夜は甥っこヨウタロウの誕生日。みんなで大合唱のハッピーバスデーを歌うのがもう楽しみでしょうがないノエミ。ノエミがプレゼントもあげるの!と大張りきり。

Monday, December 28, 2009

Biancaneve

ビアンカネーベ、と読む。訳して白雪姫。Cenerentola(チェネレントラ)がシンデレラ。ノエミが2ヶ月ぐらい前から好きになったイタリアの絵本。寝る前の絵本で時々読むのだけど、Biancaneveを、ミケが寸劇に見立てて遊んでいる。イタリア語寸劇なんだけど、日本語でも仕込んで、ビデオ披露したいぐらい笑える。

鏡よ鏡、一番きれいなのはだあれ・・・?→で、「ノエミ!」
そこで王女狩人に森で殺すように?いうのだけど、やさしい狩人が、逃げなさい、隠れなさい、と逃がしてもらう→で、バタバタ走って布団に隠れる。
そこへ老女に扮した王女が「このりんごをたべてごらん・・・」→でパクっと食べるマネ。
で、毒りんごのためパタっと寝てしまいました!→で寝たフリ
そこへ王子様が来てキスしてくれると(でミケがほっぺにチュ)目が覚めたのでした!→でバーッと立ち上がって拍手~♪

Sunday, December 27, 2009

Xmas 2009 - Club Med Cherating Malaysia


1週間の休暇をもらって、マレーシアのClub Med Cheratin Beach に行ってきました。出発2か月前からノエミに折を見ては「マレーシアに飛行機で行こうね」と話しかけて仕込みも完了。帰国した日は、「ノエミ、マレーチアにかえりたい~」と、玄関で靴はいて「パパ、行くよ!マレーチアにいこ!この靴はいて!」と催促されるほど。本当に楽しかったです。

滞在中はリゾートから出ることなく、ずっとのんびり過ごしました。友達のF&Oファミリーお勧めということで初トライのClubMed。なるほど、子連れ、とくに幼児連れには過ごしやすいリゾート!F&O,Good info,ありがとう!Club Medでは、G.O.と呼ばれるスタッフやお客皆が子どもに寛容。たとえば、ハネムーンで行ったタイのリゾートだったら絶対白い目で見られそうなノエミの大はしゃぎが、すべてWelcome!レストランで、廊下で、売店で、はしゃげばはしゃぐほど、“かわいい~”と近寄ってきてもらえる。ミケと私もとても気が楽でした。滞在中、ノエミは、まだ歩けなず話せない赤ちゃんを除くと一番小さい幼児だったので、そのためか、G.O.や他のスタッフがみんなノエミの名前を覚えてくれて、あちこちから「ノエミ~!」と寄ってきてキスされたりホッペを触ったりする。知らない人には触られたり触ったりするのを極端に嫌がるタイプのノエミ、初日はイヤーヨォ!の連発だったのが、それに負けずG.O.やスタッフがやってくる状況に、2日目には慣れてました。自分からみんなに「タッチー!」と手をパチンとしたがり、バイバイ~!と話しかけに行く。子どもの環境順応能力ってすごい!としみじみ。ミケとふたり、「私たち大人が、この子はこれはできない、って制限をつけるのはやめようねえ」、ってつい再確認させられちゃいました。リゾートはジャングルにあるので、サル、大トカゲ、ヤモリ、リスがときどき廊下にいて、とても面白かったです。

今回のClub Med チェラティン、ビーチは二か所。ホテル横は、気持のいい砂浜だけど、雨季だったためか波が高めビーチ。遠浅の遊びやすいビーチには、ホテルから汽車の形をしたトロッコ?が行き来して、約5分ほど。それ以外は、大きなプールがリゾート中心に1つ、幼児用足首までのプールがPetit Club(2歳~4歳の子供を預かるサービス施設)横に1つ。あいにくノエミはまだ2歳前で、フルタイムのお預かりサービスは頼めなかったのですが、施設は、親が一緒にいれば何を使ってもOK。施設内は、保育園と同じ様なおもちゃや家具やらが置いてあり、とても助かりました。Petit Club担当のG.O.も、日本人のミチコさん(ノエミはミチコ先生と呼ぶ。笑)と、インドネシア人のVitaさん。一緒に施設で遊ぶ子は、中国人、フランス人、オーストラリア人、など。G.O.は、英語をベースに多各語を駆使して、それぞれの子供が分かる言語で遊んでくれます。ノエミは、他の子と滑り台をするにも「ジュンバン、ジュンバンよ!ノエミの番よ。次はネーサン君、どうぞ!」と仕切る。もちろん理解してもらえず、「ノエミのバンーッ、ウギャーッ」と泣いたりしてました(笑)。この言語のこと。興味深かったのが、滞在3日目くらいから、G.O.達が話しているのは、パパの言葉でもママの言葉でもないけど、何言ってるんだろう、と興味がでた様子。ノエミに、「こんにちは、ってHelloっていうねえ」、と説明をしたら「アロー」というようになり、またね、じゃなくて「シーユーアゲー(see you again)」と言うようになりました。滞在後半には、私とミケレが英語で会話してると、「ママ、パパ、何ゆってるの?」と話の内容を聞いてくるように。そのまま日本語やイタリア語で説明してあげるとウンウンと聞くノエミを見て、子どもの持つ好奇心って、私達の想像や予測を超えるわー、と

ミケと私が変わり変わりノエミの面倒を見ながら、ミケは体の日焼け、私はインドネシアスパを満喫。ノエミは、プールが大好きに。雨がふると、プールはちょっと肌寒いけど、すぐに止むスコールで、ほとんど毎日、日光がサンサンと降り注いでいて、気温30度のプール日和。雨季でオフシーズンだったことも幸いして、十分なスペースを独り占めでした。胸まで浸るほどの深さもOKで、浮き輪にぶらーんとぶら下がったり、自分で水のなかを歩いたり。

夜はステージショーが毎晩開かれ、ノエミはG.O.や他のお客とみんなが一緒に踊るダンスタイムが大好きに。ビートの効いたダンスミュージックとともに、台の上でDJや数人のG.O.が踊るのを見ながら、頑張って一緒の動きをするノエミに、周りのみんなも大爆笑。「Noemiii! Here you goooo!」と周りが囃し立てても、本人はいたって真剣で、腰を振り振りツイストし、足をクロスしながらターン、と張り切って踊ってました。一曲終わるとパチパチ!と拍手。とリクエスト。今だダンスブームは終わらず、今夜試しに同じ曲をYou Tubeで見つけて聞かせてみたら、すぐに腰がフリフリし、パパ、踊ろ!と、激しいダンスを披露してくれました。Club Med Effectって怖いわー(笑)。夜のショーでは、ちょうど子供がダンスするMini Club Showがあり、Noemiも参加させてもらいました。カメの着包みでマットの山をハイハイし、ダンスをするというもの。Noemiは、カメの甲羅クッションを背負い、リハーサルではすべてこなし、すごいすごい!とおだてて本番に挑んだのだけれど、ステージが真っ暗で大音量の音楽が鳴ってるなか、ママの私はステージ横までしか一緒に行けない、ということで、やっぱり最初の2分で「マンマー!泣」になりリタイヤ。でもノエミは、他の大きな幼児や子供と同じことをしたい、一緒にいたい、という気持ちが強くて、甲羅クッションも「ずっとツケテル!」、ステージ終了後のイベントにも「ノエミもイク!」

今回は、クリスマス休暇だったので、Club Medもクリスマスに向けて盛り上げプランがたくさん。本格的なサンタクロースも登場し、クリスマスマーチングバンドもあり、とても豪華なクリスマスディナーもあり。ノエミは一番小さかったので、Noemi! Come one the stage! と名前で呼んでもらって、サンタさんからミッキーマウスの人形をプレゼントしてもらいました。夜と昼はドレスコードがちがうので、夜にはノエミもきちんとワンピース着用。クリスマスイブは、バラの花もレストラン入口で頂いて、素敵なレストランでゴージャスディナー、なんて雰囲気も楽しむことができました。

日焼けして皮がむけてきたパパをみて「パパ、穴があいちゃった!」
帰りのバスから熱帯地方の茶色に濁った川を見て「ママ、あれ、川じゃないよ、ジュース!」
サルが今何してるのかなあと聞いたら「もちかして、お猿さんは、ノエミのぎゅうぎゅう(牛乳)買いに行っちゃったんじゃない?」
後はもう覚えてない・・・、あーあ。旅行中面白いコメントたくさんでコメディアンみたいなノエミでした。










たくさん大小の飛行機(本人曰く)を折りました。

Wednesday, December 16, 2009

Xmas party 2009

今年は、ノエミの保育園友達8家族でXMASパーティ。12月末に引越しのお友達も居て、壮行会も込みで。忙しくてぜんぜん書けないので(涙)、写真だけですが。サンタのミケが3階の窓から(!)登場。カチーンと固まる1歳児達。恐怖で号泣した子が2名(笑)。

ノエミは私にしがみつき「ママ、ちょっと怖いの!」でもプレゼントもらったらニコ~として、「さんたくろーすさん、たっちぃー」で手をパチン!でも膝に乗っての写真はイヤーン、もうちょっとで泣きそうでした。笑







Friday, December 04, 2009

Natale 2009

いよいよ12月に入ってクリスマスデコレーション登場。お父さんお母さん送ってくれてありがとう!昨年とはうって変わって、ノエミはクリスマスツリー作りに大はしゃぎ♪ ママ、どれがすきなの?と二つのボールを手に聞いてくる。すべて飾り終わったら、部屋の電気を消して、ツリーのライトをスイッチ・・・オン!ノエミはキャーッ、パチパチパチと拍手して「もう一回!もう一回!」


先日、ミケと私の友達が米国へ移住しちゃうらしいと聞き、ガーン。ミケとふたりでそのことを話してたらノエミは何かいつもと違うと察した模様。ノエミにも言ってあげようと思って、「ノエミ、あのね、○○がアメリカにいっちゃうんだって。ママびっくりしてさみしいよ」と言ったら、私の目を見てウンウンと話を聞いてた彼女はおもむろに「ママ、だいじょーぶ、だいじょーぶよ。○○、すぐ、ひこーきでアメリカから帰ってくるよ!」慰めてくれました…。このフレーズ、きっと保育園で聞いたんだろうなあ。この間、コッコチャンという女の子がお昼寝中にママが買い物に行っちゃってコッコチャンはビックリ泣いちゃう、という話の絵本を読んでいたら、コッコチャンに向かって「泣かないで、ママおしごとから、すぐに帰ってくるからね!」と話しかけるノエミ。胸にグサッ。あー、ノエミも本当は寂しいって思ってんだろうか。保育園ライフは楽しいにちがいない!と信じているけれど、「ママとパパはおしごと、ノエミはほいくえーん」と言うノエミに、分かってるんだとホッとするけれど、本当はノエミにたくさん感謝しなくちゃなんだな、私は。そういえば、日本のお惣菜マーケットはスバラシイ。デパ地下万歳。これなくして、いまの私のワーキングママ・妻生活は成り立ちません…。ノエミは、夕ご飯中、まだ私が全員分の料理を出す前に、待ちきれずに食べ始めるので、ノエミの食事の世話と、ミケと私のご飯の準備を同時進行する。ノエミが食べ終わってからやっと一息。

この間ふとしたきっかけでノエミの保育園のクラスメートの名前あてゲームをしてみた。私が苗字を言ってノエミが名前を言う。22名全員分覚えてたので、今度はマーク当てごっこにしてみようと思う。

Thursday, November 26, 2009

Gli stivali

ノエミの同級生Oちゃんは同じマンションに住んでいるので、マンション内でよく出会う。この間Oちゃんがムートンブーツを履いていて、Oちゃんママと立ち話。「あったかそうでいいねー」「そーなの、Oすけは長靴が好きだからこれで外出が多いのよー」「、歩きにくくない?」「えー、そんなことないみたいよ。」なんてのを聞いてたノエミ。ふと思い出しては「ノエミもブーツほしいなー。」「ブーツ買いたいなー。」

で、最近寒くなってきたし自転車移動のときの防寒にもいいかも、と先日ブーツを購入。ノエミは、試着のときは「好きじゃない~」と言ってたのが、そのまま鏡の前に連れて行ってあげて「ノエミのブーツだよー、ほらママと一緒!」と見せたら、顔がウキャ~(^0^)。「どうする?ノエミ、買っちゃう?」「うん、買っちゃう!」

それからというもの毎朝「ブーツで行くのー!」ばっかり。

Wednesday, November 25, 2009

La cameretta di Noemi

先週雨の週末。ふと思い立ってIKEAへ買い物に。ノエミのお部屋用のカーテンやカーペットやライトを買いもの。すこしずつ可愛い子ども部屋を作成中。その夜から、ノエミは自分の部屋で寝るように。お昼寝も、夜も自分のお部屋で、が定着した模様。私たちの寝室にあるベビーベッドもようやくお役ご免かな。子ども部屋は、作ってて楽しい。参考にしたのはこの本。あと、本棚も作ってあげたい。ノエミの絵本がどんどん増えてるから丁度いいかも。

Ho sbagliato.....

代官山Eatalyでランチと買い物。ノエミ好物のモルタデッラを買って、「パパに買ったよ、って持って行ってあげて」「ウン!」 テテテ・・・と走っておもむろにまったく違う席にいた男の人の膝にモルタデッラをおいて、ピタっと張り付いたのえみ。「Oh, Hello, little girl! You want to give this to me!?」と話しかけられ、背中をポンポンとしてもらい、ノエミは顔をこのおじさんの膝にくっつけたまま。今までに起きたことがない状況に私はちょっとびっくり。そこへミケも来て「どうしたの?」

で分かった。ミケと彼は、似た格好をしてて(下にジーンズ、ベージュの上着)、ノエミ、間違っちゃったのね!(笑)膝にモルタデッラを置いた瞬間、間違ったことが分かって、どうしたらいいのか分からなくて、動けなくなっちゃったという「究極的モジモジ」でした~。パパが笑いながらノエミをレスキューして抱き上げたら、帽子のポンポンを両手でもじもじいじって俯いたまま。可愛かったです~笑。

Tuesday, November 24, 2009

Week End

3連休の週末。土曜日はノエミが大好きなチナ・陽太郎がともちゃん(叔母)と一緒に遊びに来てくれました。品川までお迎えに行った私たち。新幹線から降りてきた3人を前に、笑顔でお出迎え!・・・と思いきや、モジモジモジ・・・。あれ?恥ずかしいの?でも、1分も経たないうちに嬉しさが爆発。文字通りバクハツ。もうこの幸せをどう表現したらいいの!ってな感じで意味不明のポーズをとる。二人をみて大笑いしたかと思うと両手をあげ空を仰いで叫び、足をバタバタさせ、もう、もう、もう、ウレシイ~~ッ!その日は、お昼ごはんをみんなで食べて、陽太郎と一緒にお昼寝して、そのあと皆で碑文谷公園で乗馬を楽しみ、家に帰ってきてお買いものゴッコ。夕ご飯をロイホで食べて、品川まで見送りに行く予定だったのが、食後にうんちをしたノエミの取り替えオムツがない、ない、なーい!(涙)結局、ミケとノエミはそこでお別れ。私が3人を連れて品川まで。新幹線用改札到着で出発まであと4分!「じゃあね、今度はお泊りしてね、バイバイ!」としたらチナ・陽太郎、淋しくて泣いちゃいました。(^^)来月また来れるといいねえ。ノエミもうれしくてたまらなかった土曜日でした。

次の日の夜、ノエミ2ヶ月目からの友達、広青クン一家が来客。メニューはパンプキンリゾット、ミネストローネ、プロシュート、ペペロナータ、ケーキにワイン。広青クンが大人一人前分ぐらい食べてくれてとっても嬉しかった。今回のメインは、唯ちゃんてっちゃんとミケの1月遅れの誕生日パーティで、子どもを寝かせつけてから大人タイムを楽しむこと♪ あと、サンタルチアが初めてノエミのところに来る夜にすること。数日前からサンタルチアについてのお話をして仕込みはOK。当日は広青クンも一緒なのでさらに楽しそう!、バルコニーに隠れたミケレがワイングラスで「チリンチリン」。子ども二人に「サンタルチアさんがチリンチリンって来たよ。こんばんはって言ってあげようね。ノエミも広青クンもいい子ですよ~」と盛り上げる。その後素知らぬ顔でリビングに戻ってきたミケレが「Noemi! e' venuta Santa Lucia!? Dove era?(サンタルチア来たの?どこに居たの?)」と聞くとノエミは窓に向かって「サンタルチアさん、きたの、イタリアからきたの!」どれどれ、とバルコニーに出てみると「あ!サンタルチア、ノエミと広青クンにプレゼントを置いていったよ!」2人はサンタルチアを信じきってて可愛い。ノエミも広青クンも時々また窓際に行っては「ちりんちりん!」「サンタルチアさん、のえみのとこにも来たの!」

祝日の月曜日はノエミラブなパウロと夕ご飯。メニューはベジタリアンリゾット。ノエミには焼きそばを作ったのに「リゾットがいいのー」。パウロは1週間ドッグシッター中で、サンタという可愛いプードルを連れてきてくれました。サンタはボール遊びが大好き。ノエミの足下に繰り返しボールを持ってきて「投げて!」とせがむサンタ。「ん?なに?あそぶの?ん?」と話しかけながらボールを投げてあげるノエミ。でも「犬ってコミュニケーションできないんだ」と悟った模様。これは見てておもしろかった。空想の世界だと動物はいつも「お話」ができるけど、本物は「私と会話ができない」ことが分かったのえみ。サンタに靴下を取られたときも「それノエミの靴下よ~ (>_<)」と騒ぐものの、言っても分かってもらえない、というのが理解できたから意固地にならない。寝室に行く前に、パパとパウロには「おやすみ、Chu!」をしたのに、「サンタにもおやすみって言った?」と聞いたら「サンタ、聞こえるできないよー」だって。

Wednesday, November 18, 2009

Influenza

保育園から通達。インフル集団発生のため3日間(も!)登園自粛・・・(ToT)。リスクを負って行かせてもしインフルなったら看病1週間か、元気なノエミを3日間家で見るか、で自粛することに。じいじ、ちゃあちゃんありがとう・・・。静岡に足を向けて寝れないわ・・・。

Tuesday, November 17, 2009

1anno e 10 mesi

1歳9か月の記録ってもう細かいことは覚えておらず(汗)

長い文章で会話をするようになってきて、保育園での様子も話してくれて、いつも帰り道で聞くのが楽しみ。「そーちゃんがノエミをドシンしたの、ノエミ、えーんえーんて 泣いちゃったの」とか「そーちゃんがノエミをピッてしたのー(自分の髪を引っ張りながら)」「そーちゃんがタクチャンをドンってしたの」なので、そーちゃんは 「いやーよ」なのかと思いきや時折出てくるのが「ノエミはそーちゃんが大好きなのー」。(笑)よかったわあ。園で一番仲良しなのは「さらちゃん」。 「今日さらちゃんとおててつないだのー」「今日さらちゃんと保育園でおにぎり作ったのー」

ノエミが何かをしている最中に頼みごとをすると断られる(笑)。「今牛乳飲んでるの!」「今すべり台やってるの!」

この間ミケレにこっぴどく叱られた言葉が「パパうるさいよ!」と(初めて)言ったとき。多分、お昼寝の時に先生たちが「静かに」「うるさいよ」と言うのを聞いて覚えたんじゃあないかなあ…。ミケちんは「パパとママにはうるさいって言うものじゃない!大事なことを話しているんだよ!ごめんなさいって言いなさい」。ギャン泣きのあと「ママ抱っこ~」で落ち着いてから「パパ、ごめんね」

時間感覚の言葉は「いま」「この前」「次」「明日」「先」「今日」など。後は過去形で。「ノエミ、バナナのおじさんからブドウ買いたかったの・・・」を口を本当にとがらせながら言う。

自分が小さいことを言い訳にする。「ノエミは小さいからできないよー」(できるくせにーな時も笑)

好みがよりはっきり。嫌いな服は「ぬぐー、これ厭なのー(ToT)」

「位置について、よーいドン!」で駆けっこ!が好き。絵本が前にもまして大好き。自分で読みたがる。ケツメイシのトレインが好き。これはJRのCMが好きで見せてたから。BEPのI gotta feelingのサビを歌う。アガラフィリーン♪

Monday, November 16, 2009

misc

忙しい忙しい。仕事にノエミに夕ご飯に父母会に。自分のために病院へ行く時間なんてないわよーって時に限ってイロイロ起きる。

先週末ノエミの寝かせつけに無理な体勢をしてたのが祟って、左腕から指までの神経がビリリ。握力半分。生活に仕事に支障でまくり。温湿布も冷却湿布も効かず、やむを得ず今日の朝病院へ。肩こりがひどかったところへさらに神経圧迫しちゃったからですよ、とのこと。しびれを取る薬を3種類。でも多分痛みが取れるのに2週間は最低かかるよ、との事。でもって夕方は歯医者で歯根のう胞摘出。なんで体調不良は一気に来るのかなー。

先週末は保育園の懇親会。父母会役員がらみの幹事でいろいろ準備があり、同じ幹事だったNちゃんママと仲良しに。無事終了した懇親会。あー疲れた、なんて言いつつ舌の根も乾かぬうちに「クリスマス会やろーよー」と言ってしまう私。だって、いつも見られない保育園でのノエミの様子、友達と遊ぶ様子をちょっとでも垣間見れるチャンスだもの。1歳児が集まるとパワーもすごい。彼らの会話もまた面白い。来月は父母会主催の人形劇イベント。暖房担当。1月には給食問題勉強会担当。うーわー。今日保育園掲示板に「インフル発生」のお知らせ。ノエミのクラスの隣で「大勢です」だって。ぎゃー。

来週はメッセで展示会出展。商談やらデモやら取材やら。

Tuesday, November 10, 2009

風邪の季節だー

先週木曜日、保育園から呼び出し。38度。それから熱がどんどんあがって、土曜日夜中まで39度台。土曜日の夕方ようやく引いて、日曜日は念のため外出禁止。月曜から保育園復帰。インフルは陰性。ただの風邪、といえばそうだけど、いよいよ来たか、冬が・・・。ミケちんに金曜日は子守をお願い。できるだけ早く帰ってバトンタッチするから、と言ったもののやっぱり仕事が終わらずやっと5時に帰宅。それからミケちんがオフィスへ。ごめんよー。

保育園のリズムが崩れるとノエミのテーブルマナーもあっという間に崩れ去る。ほんの3日前まではご飯を20分ほどきちんと座って食べ、終わったらエプロンをとって、「いただきました!」というのが幻だったよう。また保育園リズムが戻ればいっか、と思いつつ、頼りっぱなしだわ、とチョッピリ反省。

生後3ヶ月目にはもう風邪を引いたノエミのために、子供用ネブライザーがある。咳がでるとかかりつけ医には、毎日1回吸引をしにおいで、と言われるのだけど、うちには吸引用の薬をそのままくれるのでとても便利。イタリア語で「アエロソール」で、ノエミはアエロソールがなぜか大好き。「アエロソールやるよ」というとすぐさまパパの膝に乗って準備OK。噴射中もおとなしい。今朝はお気に入りのぬいぐるみ「ラクちゃん」も連れてきて「パパ、ノエミが終わったらラクちゃんもアエロソールやるからね。」その次はパパ。その次はママ。エンドレス。看病で伝染したのか、ミケちんも喉がちと痛いそうな・・・。

今夜は何を食べるかな。結局あんまり食べないんだろうな。って思うと、作るのやだなーとなる私。作って残されると、あーあ、となるし。シュウマイでも買っていいにしようかな。

Friday, October 30, 2009

ノエミ語録 Ⅱ

思わず笑っちゃったノエミ語録。自分の覚え書き用に。

おととい、保育園からの帰り道にて。
の「だいくさん、いるねえ」
マ「本当だねえ」
の「トントントン、つくってるねえ」
マ「おうち作るねえ」
の「パパは、あっちこっちでロボットつくるねえ」

の「あ、でんきついてる!」
マ「ほんと、くらいから でんきついたねえ」
の「ちがう、くろいからおてがみついたよ」

クロヤギさん「から」と「ついた」でした~。

ノエミの寝言
「もういっこトマト食べたいよー」

夜中に突然むくりと起きあがって
「ママ!パン、パンどこ?ブドウパン、ちょうだいな!」
翌朝、「何の夢見たの?」と聞いたら
の「パンお買い物したの!」

朝食のとき、ママはこんな夢みたよ、ノエミはなんの夢見たの?って毎日聞くんだけど、一昨日は「お船にのったのー」、その前は「飛行機のったのー」。

昨晩、余りご飯で作ったおにぎりを食べてたら
の「ママ、なに、た・・・たぶ・・・、たべら・・・たべてるの、もういっかい、何たべてるの?」
自分でもう一回だって!とミケと思わずプププ。

今朝。
の「パパこれ読んで!(「ぐやんよやん」)」
でミケが読んであげていたら、読み方が気に入らなかったらしい。
の「パパできないから、ママに読んでもらうね」

Monday, October 26, 2009

ノエミ 語録

ミケちんが担当してきた某企業から依頼のロボットデモ日。いつもとは違ってスーツに着替え、「Noemi, Come sto Papa'? Bello?(ノエミ、パパどう?かっこいい?)」ノエミはパパを見上げて「パパ、お金ある?」

もう寝ようと暗闇の中、裸足だった私の足に気がついて、「くつしたはかないと、ねんねできないよ、ママ!」

オタマを持って料理ごっこのノエミ、ミケちんがオタマをイタリア語で言わそうと、しつこく質問。「Che cos'e' questo?(コレ何?)」「スプーン」「Noemi, che cosa hai (ノエミ、何持ってるの?)」「スプーン」「ma, che cos'e' quessto?」で、もううるさーい!てな感じで「スプーンみたいヨ!」

Friday, October 23, 2009

Libri

相変わらず雑読。
誉田哲也の姫川玲子シリーズで文庫化を待ってたソウルケイジ。軽いので1日で終わる。単行本買わなくてよかった・・・。シンメトリーはいつ文庫本がでるのかな。彼の他の本もかなり読んだけど、好きじゃなかった。なんていうか・・・、彼の本がベストセラーになる、というのは、日本の現代社会を反映としてみることができるとしたら、日本社会はそうとう病んでるじゃないか、と不安になる。暴力に対する麻痺。それも物凄くグロテスクな暴力。このような小説を書く著者にではなく、日本社会の反応に対する不安を拭えない。
朝日新聞の読書欄にあった広告から買ってみた、太田浩一の哲学者たり、理学者たり。名前も知らない、けど実はかなり重要な仕事をしたという中世近代の物理学者たちを取り上げて、彼らの交流関係や子孫やらの話も入れながら、アメリカやヨーロッパの街並みを訪ねた紀行文。物理学史として読んでもかなり面白い。ところどころ入る太田さんのコメントがまた面白くて、電車内でも思わずブブブッと笑ってしまう。東大名誉教授という太田先生、ご多忙だろうに、こまめに僻地にあるお墓を探したりする。シリーズ化していて、最近第3巻が出たばかり。これは久々のヒットかも。
宮部みゆきの模倣犯を久しぶりに読み返した。彼女の「楽園」、早く文庫本化されないかなあ。ポール・サスマンも新刊が英語で出たばかり。日本語版はいつかなあ。ポール・サスマンは何度も読んでしまう、新刊が待ち遠しい。
あまり気にしたことが無かったけれど、毎月いくらぐらい本代払ってんだろう。ためしに一月丸ごとAmazonにしてみよっかな。

ノエミが、私の書棚から本をいくつも抜き出してパラパラっとめくり、これ面白そう?と思ったか(どうかしらないけど)「これ読む~」ともってくる。いつも、いいよー、と挿絵を見ながら作り話をするけど、コレとかコレを持ってこられたときはちとあせった。虐殺とか花魁文化とかはねー。

Tuesday, October 20, 2009

Non e' la tua lingua, Manma!

ノエミと階段を昇り降りするとき、一緒に数を数える。いーち、にー、さーん、しーい・・・。時々はイタリア語で数えてあげるときも。先週も、何の気なしにイタリア語で、Uno, Due Tre.... 「ママ、うーの、どぅーえ、はパパの!ママちがうよぅ」 

よく歌う子守唄は、ねんねころりよ、か、イタリアのNina nanna。昨晩はニナナンナを歌ってあげた。“にななーんな、にななーんな・・・”「ママ、やーめーて。ニナナンナはパパのなの!」そうだねー、と言いつつ、分からなかったふりをして歌い続けたら「ママ、おーしーまい!ニナナンナ、パパのお歌よー」

これも、秩序の敏感期のひとつなのかな?

海外出張と国内出張が重なったミケちん。今夜出張から帰ってきたらノエミのラブラブ歓迎が。「パパ!抱っこ~~~!」両手をあげて一目散。「パパ、おかえりぃ!」ママっ子だったノエミの変化が著しい。パパが好き~、というのが見てて分かる。出張中の朝は、「パパの声が聞きたいよー」と電話を指す。ミケちんも、変化を感じるらしくて、時々ノエミをガブリと食べるふり(笑)。もー食べちゃいたいくらい可愛い!んだそう。

Sunday, October 18, 2009

A Broken Radio....

ノエミちゃんて、どんな子ですか、って今きかれたら、まず最初に「電源スイッチが壊れたラジオです」って答えると思う。延々と、文字通り途切れること無く、歌い、話し、独り言を言っている。今日は、有楽町で買い物。駅で山手線に乗ったときから夕ご飯を食べ始めたときまたの延べ2時間、1分たりとも静かなときがなかった。昨晩は、21時にベッドへ。それから1時間ずっと歌い、独り言を話すノエミ。

おーきなくりのー、木の下でーあーなたーとわたしー、お手紙書いたー、しろいの、お手紙たーべた、仕方がないからー、たーらーあーうー、ピンポーン、パパきたのーきたのー、きたの、きたの!北野じいじ!はい!北野じいじ!はい!たくちゃん、まちがえたよー、それのえみのごはんよー、たくちゃんのこっち!こっち!お手ーがみーかーいたー、あぶない!ここあぶない!大きなこえでー、ちゅるちゅる!シュウマイー!ちいさな声でーちゅるちゅる、シュウマイー、大きな声でーちゅるちゅる!シュウマイ!おーきな栗のー木の下でー・・・

一昨日は、夕ご飯を食べてる最中、くちをモグモグしながら歌ってたし。いつか終わるんだろうか、こういうのも・・・。寝かせつけの間は笑わないように耐えるのが大変。笑うとまた調子にのるし、と、ひたすら背中をポンポンと叩くけど、ここ数日まったく効果がない。

Tuesday, October 13, 2009

The Order of Noemi's world

ひと月ほど前ぐらいから時々目にするようになったノエミのこだわり、というか、彼女の視線からみた外界の「秩序」がノエミはとても気になっている様子。だんだん、このこだわりが強くなってきました。これがいわゆる秩序の敏感期かー、と、とても面白く見守ってます。

最初に気がついたのは、たしか8月。私がジーンズにベルトをつけた時。いつもジーンズを穿いているパパのベルトだと信じるノエミは「パパの!それパパの!ママとって!」とパパのものは、パパがつける、ということを主張しました。これは今も同じ。
じいじのスリッパを私がちょっと借りて履くのもだめ。「じいじの靴よ!ママぬいで!それじいじの!」
ノエミのコップをちょと借りて水を飲むなんて言語道断。「マンマ、それノエミのよーノエミのお水よー、マンマのコップはそっちよー」と口を尖らせて抗議する。
帰宅して、鍵をちょっと玄関に置いておこう・・・、なんてしたら即ノエミの声。「マンマ、鍵はそっち!」と鍵を置いておく飾り皿を指さす。
脱いだ靴下は、それぞれ脱いだ靴の中にいれておく。
夜寝るときに履いた靴下を、朝目が覚めたらすぐに脱ぎたい。必ず脱ぎたい。「すべるから、靴下ぬぐ、マンマも脱いで!」

例をあげるとキリがない。これがこれからもっと増えていくのかな?

幼児の記憶力って、なかなか侮れないものがあることも、ノエミは教えてくれる。先週末はミケの誕生日。誕生日ケーキにろうそくを立てて、Happy Birthdayの歌をイタリア語で合唱して、ろうそくを一緒に吹き消してみた。そうしたら、「ノンノもしたねー」。ノンノの誕生日は7月1日。そうそう、たしかに、イタリア到着したその日に、誕生日のお祝いをしたのだった。あれは1歳4ヶ月の終わりの出来事。1歳児は、数か月前の記憶をハッキリと持ってるんだね~。きっと言葉にできないだけで、たとえば8か月目の頃の思い出とかも持っているんだろうなあ。記憶はいつまで遡れるんだろう?胎内記憶を持っている、というのも同じことか。いつかノエミにも訊いてみたいなあ。マンマのお腹の中にいたときのこと、覚えてる?って。

Friday, October 09, 2009

仕事にならない・・・

オフィスの下にある運動場。最近は近くの保育園が、日々運動会の練習中。リレーの練習、踊りの練習、入場行進の練習・・・。かわいいんだ、これが。ノエミもそのうちこうなるのか、と思うとついつい見学しちゃって、まったく仕事にならないわ。(^_^A)

Wednesday, October 07, 2009

1anno e 8mesi

1歳7か月目のメモ。

身長75.5。体重8.6kg。突発性発疹でまた体重が減ってしまった。おーい。

文章を話そうとする。前まで「おんま、のったねー、おんも」だったのが「おんもでおんまにのったねー」。
ゆっくり正確に話そうとする。例えば、「のえみのおうち、でんきついてるよ、暗い・・・たら、た、か、から」ゆっくり言葉を選びながら話す。
間違えた言葉を言い直す。私に「パパ、牛乳ちょうだい。んー、パパじゃなくてマンマ!」

保育園での様子を話してくれるようになった。友達のSちゃんとぶつかって頭をゴチンして、ノエミが泣いたので、先生がよしよししてくれた、とか。後で先生に話して見ると「あ、そういうことありました!」。「今日はKちゃんと遊んだの?」「うん」「Sくん、いた?」「いた」「Oちゃんは?」「居なかった」で、Oちゃんのママに翌日「Oちゃん、昨日お休みだった?」と聞いたら本当にお休みしてた。ノエミが保育園に行くときは、ママとパパは仕事にいく、というのが分かった。なので、今日やった仕事をノエミにも話してあげるように。と、うん、うん、と聞いている。で、「ノエミは保育園行ったー」。

絵本を一人で読んでいることがある。内容を暗記していてめくったページを読む。リビングにある雑誌を一人でお話を自作して読んでいることもあり。

よくやっているのが、どんぐりころころの歌を歌いながら床をごろごろ。全部歌える歌がふえた。のえみの歌を歌って、とねだると、自作の、歌詞は意味不明な歌をちょろっと歌ってくれる。

かくれんぼが好き。いーち、にー、はーち、ろーく・・・、で目を隠して、「ママ、いない!のえみいない!(探して!)」

○△□だけじゃなくて、動物の形とかの型はめのおもちゃが好きになってきた。

色合わせのおもちゃは相変わらず好き。

かなり前につくってあげた牛乳パックパッチン、自分で遊べるようになった。

初の歯科検診。ショックだったのが受け口になってるらしいこと。これから成長するにつれて自然と治ることが多いけど、治らない場合は、小学生になったころから矯正できる、とのこと。

目をパチパチする癖がでてきた。また何かのブーム(前はつま先で歩いたり(1週間)、かかとでドンドン音をさせて歩いたり(10日間)、口でブブブーと音を出したり(1週間))かな、と様子見。なにかをじっと見ている時に頻回に瞬きをする。突発性発疹を過ぎたらちょっと治まってきたけど・・・。眼科にいった方がいいのかな?

野菜嫌いになってきた。保育園の給食・おやつをたくさん食べるようになった。

Monday, October 05, 2009

Roseola.....!

高熱はやはり突発性発疹。ばっちりポツポツが無事(?)でました。お医者さまには、教科書通りだね、といわれたその経過は。

1日目
朝はいたって普通。37.5度。保育園到着。その15分後に園から電話。38度あるので迎えに来てください、と。それから2時間後にはあっという間に39度を超える。一日ぐったり。高熱のため昼寝ばかり。食欲はあるけど、通常の8割ぐらい。ポカリ、野菜ジュース、麦茶など、とにかく飲みたいというものを飲ませる。夕方一度38度台まで下がるものの、夜にまた39.4度。解熱の頓服剤を一口。食後にゲップをする。いつもはしないのに。胃の調子もちょっとおかしいのか。

2日目
朝、37.9度。これなら行けるか、と、ミケに子守、ちゃあちゃんに応援に来てもらい、私は出社。昼に、39.7度まで上がったと連絡。また頓服剤一口。午後帰宅して、様子を見る。39度前後の高熱がつづき、いつもの時間以外に夕方2時間寝る。食欲はきのうよりは落ちるけど、食べる気はある。やっぱりゲップがでる。8時には就寝。

3日目
朝37.0度。熱は平熱に戻る。食欲は8割ぐらいまで戻る。ただ、いつもよりちょっと不機嫌かな?突発性発疹は、熱が落ちて、発疹が出るまでに機嫌が悪くなることがある、とあったので、心づもりをしておいたのがよかった。平熱のまま、ちょっとグズグズかな・・・、ポツポツの発疹はまだ出てこない。3日ぶりのお風呂。夜、9時半就寝。深夜に目が覚めてから、ひどかった!体が気持ちが悪いようで、眠たいのに寝付けず大泣き、ぐずり、添い寝してても体を蹴るわゴロンゴロン転がって、結局私はほとんど徹夜。

4日目
朝からご機嫌ナナメ。ママ抱っこーっ、抱っこであっち行って下さいーっ、ママ抱っこーッ!ばかり。顎にポツポツ、と赤色の発疹のようなものが。やっぱり突発性か、これかな・・・?と思っていたら、昼ごろにお腹全体、背中半分まで発疹。やっと出た!よかった。原因解明でミケとふたりすっきり。発疹がでたら機嫌も治ってきた。人ごみは避けての外出OKと書いてあったので、碑文谷公園で馬乗り。マウンテンバイクの補助イスで自転車デビュー。とても気に入った模様で、ヘルメットも大好き。午後はまた、自転車でお散歩がてら、自由が丘でノエミの秋服を調達。ご機嫌はまあまあ。何かちょっと気に入らないとギャーッとなるけれど、昨日に比べれば良い方。

5日目の今日。
夜は一度も起きることなく熟睡。身体の発疹が腕にもちょこちょこ。医者に朝見てもらって、登園許可(というかそもそも突発なら発疹がでた時点でお終いらしい)をもらって登園。

1歳7か月目の突発性発疹。もうノエミはないのかと思ってたよ。いやはや。熱の看病よりも、そのあとの不機嫌の対応がたまりませんでしたわ。それにしても、週末でよかったわー。

Friday, October 02, 2009

Roseola...?

昨日から突然ノエミが発熱。鼻水とか咳とかの兆候まったくなし。しかもあっという間に39度超。でも熱以外なんの症状もなく・・・。食欲はまあまああるし、下痢も(まだ)してないし、高熱でフラフラしてるけど、機嫌はよい。いつもの風邪と違う・・・。

インフルかもしれないから、テストしてください、と保育園からの指示。2日目の本日の様子見で、とおもったらまたまた今日も39.7度まであがる。やっぱり、これがいわゆる突発性発疹なのかしら。病院でのインフルテストは陰性。発疹がでてこない限りどうとも言えないけど、突発性の可能性は十分あるねえ、とのこと。解熱をすぐに与えないで、冷えピタとかで体温を下げてあげる。水分補給をこまめに。

ほんとうに突発だったら、たぶん来週前半まで引きずるか・・・。月曜日の出社は無理か・・・、3件連続して入れちゃったアポ、やばいなー。行けるかなー。

Tuesday, September 29, 2009

Asilo in Settembre

9月14日
今日はお庭に行きました。タイヤにスッポリ入って中でお料理中ののえみちゃん。近くにいた2歳のお友達に“何作ってるのー?”と聞かれ、“パン、パン!”と元気よく返してました。

9月16日
園庭の花壇の横にお花が落ちているのを見つけて大事そうに拾うと“落ちてた!落ちてた!”と、Sちゃんに説明しているのえみちゃん。二人でウンウンうなづいてかわいい姿でした。

9月18日
このところ部屋ではキューピー人形のお世話をよくしています。遠くからのえみちゃんの姿が見えないなあと思ったら両サイドにキューピーを抱えてトントン、“ネンネ~”と寝かしつけていて、面倒見の良いお母さんのようでしたよ。

9月29日
窓際で、Rくんと二人きり、絵本を広げ、R君が「これなあに?」と指でさし、のえみちゃんが「これはね~、○○!」とちゃんと会話が成り立ってました!ときどきのえみちゃんが分からないのがでてくると「これは・・・ねえ・・・、ん~」と考えるのえみちゃん。かわいかったです。

Friday, September 25, 2009

Il Nostro Anniversario

先日に結婚4周年目をむかえました。ミケちんと一緒に家庭を築いてまだたったの4年目!?っていう感覚のほうが強い。結婚したことよりも、私たちの付き合いがはじまったことからの年数の方が、私の気持ちには重要だったりもする。ノエミが誕生して変わったことがたくさんある私たち。その変化のベクトルは、どれも前向き。ミケちんは、いつも私たちを"Le mie donnine!"と呼んでくれる。ミケちんが、夫として、パパとして、これはオレの家族だ、全身全霊をかけて守る家族だ!と思っていることが分かる。伝わる。それが、私をとても安定させてくれる。ノエミ誕生後、仕事以外の私のプライベートの時間の多くが、ノエミのために使われているけれど、ときどき叱咤もしてくれる。「ちゃんと、ドクターのことをプランしなよ、あきらめちゃダメだよ」

9月から、仕事上人前で名刺を渡す必要があるようなポジションに。以前プロダクトマネジャーをやらせてもらったとある会社を疲労困憊で辞めた時、もうフロントサイドに出るのはやめよう、と決意。方向転換してひたすら、秘書系・事務裏方系で、リラックスライフを心掛けてきたのだけど、今回は、流れに身を任せてみることにした。やるからにはキチンとした仕事をしたいし・・・。ガツガツするのではなく、一歩づつ足元を固めて、前進したい、そんな気分。

ミケちんが、結婚記念日にくれたお祝いは、某ブランドの名刺入れだった。ありがとう。いつも、いろんな言い訳?をつけてプレゼントをしてくれるミケちん。それが毎回とてもタイムリーなアイテムばかり。ノロケに入ってますが、こういうところでもパートナーとしてとても相性があうのを感じる。私は、彼の愛情に負けない分のことをきちんと伝えてるかな。返しているかな。

che cos'e' quest?

ノエミの、イヤイヤ期が収まった様子、と書いたけど、連休中からはじまったのが“これなあに”シーズン。ノエミの場合は、“なんだろう、これ”という。物の名前を聞いてるんじゃないと思う。たまに私が、“ノエミは何だと思う?”と聞くと、さしてる物の名前を言うし。会話が楽しいのかな。これなんだろう、これなんだろう、なんだろうこれ。一度はじまると、目に入るものすべてのことを聞きたいみたいで、エンドレス。

園の帰り道。「ルナ!」と三日月を発見。「お月さま、こんばんは」とあいさつしたら、同じタイトルのお気に入りの絵本を空で語りだしたノエミ。文章を全部言うのはもちろん無理なんだけど、くもが来てお月さまが隠れちゃうので「どいてどいてー」、で雲が「ごめんごめん」お月さまとお話してたんだよ、で、お月さまが笑ってる、というのを一人語りしてました。ママびっくりよー。

ブドウが大好物。買い物に行くといつも「ブドウ!」とリクエスト。
夕方、近所まで野菜を売りに来てくれるトラックのおじさんに
のえ「バナナのおじさーん!」
おじ「こんばんは」
のえ「こんばーわー、ブドウ買う!」
おじ「なに?もう一回言って?」
のえ「あのね、ブドウちょうだい!」
私「でもママお金持ってきてないよ、お金をうちから持ってきてブドウ買おうか。おじさんにきいてごらん」
のえ「お金もってくるから、待ってる?(の)えみ、おかね、もってくるから」
お金をとってきて、
のえ「おじさーん、お金、どうぞー!ブドウ、ブドウ」
で、ノエミがブドウの入った袋を「自分で持つ!」。これは絶対に渡してくれず。
エレベータで、同じマンションのBさんにあって、ご挨拶。
B「こんばんは」
のえ「こんばーわ」
B「お買いものしたの?それなあに?」
のえ「ブドウ買ったの!」

Thursday, September 24, 2009

misc

碑文谷公園のポニー、何度も行くし、ノエミの「お馬さんラブラブ☆」っていうのが丸見えなので、飼育員さんがノエミのことを覚えてくれるように。1度行くと最低4回は乗りたがる。で、引き馬タイムが終わると今度は馬小屋に行って、ポニー見学。飼育員さんが「また来たねえ、この馬はさわってもいいよ」と。ノエミは「パカパカ!」と顔の前に手を差し出す。馬の舌にペロリとされて「キャー♪」と大喜び。「お鼻ヨシヨシしてあげて」と飼育員さん。鼻づらをなでるか、と思いきや、ノエミの目から見たら、鼻づらは「鼻」ではないので、ポニーの大きな鼻の穴に指を突っ込んで、ヨシヨシ。飼育員さん、ミケちんと私は大笑いだったけど、ポニーはくすぐったくてグフングフン、と鼻息荒くなってました。

ノエミの最近の遊びにも変化があり、ひとりでぬいぐるみと「ゴッコ遊び」。猫やトトロのぬいぐるみを抱えて、「ニナナンナ、ニナナンナ♪」と抱っこしながらポンポン背中を叩いて寝かしつけ。「ネンネした~」とバスタオルを毛布代わりにかけてあげる。今日は○○で買い物に行こうね、とノエミに今日の予定を言うと、その後で「あのね、かいものからね、まっててね、こっちでまっててね、OK?」とぬいぐるみ達に説明している。パパにヘリコプターごっこをしてもらうかごに、ぬいぐるみを入れて、ノエミも「ブンブン!」とヘリコプターのマネ。「とうちゃくー、ん?おしまい、オッケ?ん?ん?おしまい、みんな出てくださーい」こっそり見ているとすごく面白い。

OK?というのは多分、ミケの口癖から。実家に帰省中、おもちゃの電話で「はい、もちもち、うん、うん、野菜ドゥーツ(ジュース)ある?ない。ない。オッケー。麦茶ある?ある。」と言っていた。ノエミが、転んだ時に「ここ、ゴチンした~ >_<」と言ってくるときも、ナデナデして「大丈夫?」と聞くと、「ダイドーブ」と答えるときと、「オッケ」と答える時がある。もう「あ、やべ」とか言うの、やめよ。

お買いものもブームになりつつあるテーマ。「今日はお買い物に行こうか」と言ったら、ヤッタア!という顔をして、メール送信中のパパのところにテテテ・・・と行って「パパ、さあ行くよ、コプタ(コンピュータ)おしまい!おかいもの行くよ!」おカネと引き換えに買う、ということが分かってきて楽しい見たい。昨日は、スーパーに入ろうとしたら「オカネちょうだい!」「え、ノエミ、何買うの?」「ぶどう!」だって・・・。それに伴ってお買いものがテーマの絵本が好き。なほちゃんに教えてもらった「ピヨピヨスーパーマーケット」を追加してAmazonで購入。早く来ないかなあ。

Wednesday, September 23, 2009

初やけど

9月の大型連休、シルバーウィークというらしい?なんかしなびた感じが否めないんだけど・・・。でもってミケちんも出張だったので、ノエミと二人で実家へ帰省。二人きりの新幹線、ノエミはずっと私の膝周りで遊び、歌を歌って、隣のお姉さんとお話ししてあっという間に静岡に到着。5月連休に来たのを覚えていたみたいで、まるで我が家のように遊びだした。じいじの手作り料理や、ノエミの遊び相手のチナとヨウタロウの存在やらで、私も母親業休暇。順調だわ~・・・、と思っていると危ない。

お風呂に入り、ちょっと湯が冷たいのでお湯を足していた時。ノエミが、いつもの水遊びだ、とアヒルチャンを握りしめた右手を突っ込んだ。アッダメッと思ったときにはすでに遅し・・・。「ギャーッ、アツカッタヨーッ、アツカッタヨー!」と泣き叫ぶノエミに、私も動転してて、助けを呼べず、とにかく手に水をひたすらかける。水が体にもかかるので、体が冷えて風邪をひくのも心配で、とにかく湯船にいれて、また水をかける。ノエミはずっと「アツカッタヨーッ」と泣き叫び、様子を見にきたちゃあちゃんが、タッパをもってきてくれて、右手を浸してくれた。お風呂から出ても大泣きのノエミに、アイスノンを右手につけて、寝かせつけたら、ものの5分で熟睡。寝顔を見て「ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・」。幸い、やけどは大したことはなくて、翌日行った皮膚科の病院でも、指をみて、これだったら1週間もしないうちに消えてなくなりますよ、と。ノエミが泣き叫んでいる間は自分の体も一緒に痛かった。ノエミが熱湯に触れるような場所が、我が家にはない。そうすると、今回のような危険性に、気がつかないのだ、ってことが分かった。でも、ノエミが痛みを伴うような経験をさせてしまってから、分かったことが切ない。もうこれからは、一切、ノエミの周りには熱湯を置かない。

翌日のお風呂、トラウマになってるかなあ・・・、と思いきや、いつも通り、bagnetto♪と歌いながらお風呂場に入ってきたノエミ。お湯の出るタップをみて「熱い!さわっちゃダメだねー」と。そうだよ、そうだよ。

Friday, September 18, 2009

Getting quiet down her "IYAYO"....?

気がつけば、ここ1週間ほど、イヤーヨがあまり出てこなくなっているノエミ。駄々コネもギャン泣きも無く。言葉で伝えられるようになったのが大きいのか?帰宅したら嫌がらずに手も洗うし、お着替えも順調にやるし、オムツ換えもあっさりゴロンとするし、歯磨きも口をあけて待ってるし。怖いわ、こんなにすんなり行くにはきっとそのうちまた何かあるに違いない・・・。笑。でも、何でもかんでも「イヤーヨ」は終わったのかしら・・・?

聞き分けがよくなったということではないな。私たちがやってほしいことをノエミが受身でやっているのではないし。どちらかというと、「家族」が真の意味で3人に増えた、という感じ。うまくいえないけれど、昨年までは、「身体あるヒト」としては居たノエミは、でも「意思あるヒト」ではなかったから、家族の流れがやっぱりまだ「ミケと私」で作られてたと思う。もちろん、その中心にノエミが居たとしても。でも、ノエミのイヤーヨ、が始まってから、彼女の意見を聞くことが必要不可欠になって、それが最初は戸惑いやら困惑やらで大変だったのだけど、今はだんだん心地よく、面白くなってきた感じ。

イタリア滞在中の7月からイヤーヨが始まって、すでに9月。イヤーヨ、だけじゃなくて、言葉でノエミの気持ちを伝えてくれるようになってとても楽になった。「できない」、「これすきじゃない」、「いらない」、「自分でやる」、「ノエミがもつ」・・・。ノエミの意見が、我が家の流れに、たくさん反映されるようになってきたと思う。たくさんの~ナイ、~ナイを言って欲しい。ノエミの意見だものねえ。そのうち、これを上回る「~したい」、を言うようになるのかなあ。

Wednesday, September 16, 2009

Preferences

今朝は私が保育園へ送り役。いい天気なので影がくっきり。道すがら影と、じゃーんけーんポン!あーいこーでショ!時々、建物の陰で影が消えると「カゲー、出ておいでー」

園では、お姉さんぶって、友達のS君を面倒見てるんだそう。「Sちゃん!おきて、はやく!おやつ来るから!」なんでそんなにS君をかまいたいのかなあ(笑)。園のノエミ担当のH先生が、「ノエミちゃん、最近すごくお話が上達しましたねー。この短期間に文章が言えるようになってきて、面白いですね。やりたいこととか自分の意志がはっきりあるから、好みも出てきましたねー」

先生のコメントを聞いておもったんだけど。自分の意志ってどの子も同じように(はっきり)もっているんじゃないのかな?こだわりが強いタイプ、という言い方があるけど、人って誰でも、○○については自分の執着する気持ちが強い!という対象をもっているんじゃないかな。ああ、まてよ、でも他人の意見も聞いてみようとしたりする柔軟性はあるかどうか、という点は性格の違いなのか?でもこういう社会性とか柔軟性は、先天性じゃなくて後天性なんじゃないかなあ。養って育てていくもの。どちらにしても、ノエミが好きなことをどんどん伸ばしてあげたいと思う。

ともかく。好み、が出てきたのはひしひし感じるこの頃。ノエミは最近「選択」をしたがる。朝は靴を2足用意。どっちを履きたい?ときくと「かわいいの!」と、先日慌てて買ったピンクの靴をさす。かわいい、というのはノエミの場合、気にいるポイントみたい。洋服も、カワイイね、って周りの人が言ってくれるスカートとか服を着たがる。私がネックレスをしてると「ママ、かわいい~」とほめてくれる。園でも、「お庭でシャベルを探している様子、でも周りに幾つがあったので聞いてみたら、“赤いの!”だそうです。ちゃんと見つけて、“あった!あった!”と嬉しそうに笑ってました」とのこと。H先生に「こういうところ、女の子だなあと思います」と。

本も大好きになって、自分で読みたい本のタイトルとか本の内容をブツブツ言いながら探している。「ごほん、よんでください!」と持ってくることもあれば、自分でペラペラめくっていることも。パパに読んでほしい気分のときに、私が「読んであげようか?」といっても無視。「パパ読んで~」

昨日、夕ご飯中に飛行機が飛ぶ音が聞こえたので
ママ「飛行機、どこ行くんだろうねえ」
の「いたりあー」
ママ「飛行機、イタリア行くんだねえ」
の「のえみ、いった!いたりあー」

昨日コトミさんから来たショッキングメール。、JALの成田=ミラノ便が廃止!マジデーッ涙

Friday, September 11, 2009

It is fun to eat together!

ノエミがイヤなこと。朝の着替え。オムツ替え。顔を洗うこと。体温をはかること。平日の朝はバトルです。もう泣かずにやるのは無理なので、泣いて大騒ぎのノエミを相手にパパッと終わらせて、あとはギャー泣きのノエミを抱っこしながら「いやだったねー、そうだねー、わかったよー、でもやらなきゃねー」とアフターケア。

食事は徐々に改善されつつあると思う。じつは、担任のH先生が夏休みの間変わってくれてたO先生。彼女に、ノエミが小食なのを心配してます、とメッセージを書いたら、気にしてノエミにちょっと強制的に食事をさせてくれてたらしい。O先生は私のコメントを気にしてくれての対処だったんだけど、ノエミには逆効果で、H先生曰く「たぶん、食べることがプレッシャーになってきちゃったみたいです・・・。」といわれたのが2週間ほど前。そこから本当に食べなくなってきてて、どうしたんだろう?と思ってた。H先生は「食べたい物だけ食べる?、ってノエミちゃんの意思に任せて様子を見た方がいいと思います。」日によっては「ごはん、いらない」って拒否したり、昼ごはんをみて大泣きで嫌がったりしてた園での食事。家の食事も一緒で、椅子に座るのも嫌がる日があった。それが、ここ数日、ちゃんと自分で食事ができるようになってきた。2週間、長かったなあ。待つこと、ノエミを信じて任せること。・・・育児と育自だなあ。ここ数日、量じゃなくて、「食べる」気持ちがでてきたみたい。とても嬉しい。今回の経験で、ノエミの食事に対して私も余裕ができた。残しているものを食べる?ってきいてみて「いらない」って言ったら、そっか、と終わらせる。ノエミは食わず嫌い、っていうのはあまりない。口にいれてみて「ベベベー」はよくあるけど、まず味を確かめてみる、という姿勢はある。残してても、口に入れてみていたら、「これはママが作ったんだよ、ママは嬉しい!」と伝える。楽しいね、美味しいね、って言いながら、ミケちんと3人の団欒をもっと楽しみたいなあ。

お話がどんどん上達しててかなり長く会話ができるように。今日の朝ごはんの会話。
ノエミの牛乳をキッチンで準備していると、テーブルでノエミが「皮むいて~、こうやって皮むいて~」と言っている。なんだ?と思ってみたら、手を宙に何かの皮をむいてる。「そうだねー、バナナは皮むいて食べるね~」と言ったら「ううん、ママ、ちがう!ママ、ちがう。バナナちがう!ぶどー!」「ああ、ぶどうなの?ぶどうも皮をむくねえ」「ママ、ちがう、バナナじゃなくて、ぶどう!」「そうかー、ぶどうかあ、こうやって皮むくの?」「T君(園の友達)、皮むく、ぶどう!」 お昼ごはんでブドウが出たそうです。

ミケが、昨日はスーツ姿で帰宅。ノエミはネクタイをみて「パパ、可愛い~☆」
ミケがパンを食べてると「パパ、それ、食べる?(ノ)エミのは?」
教えた記憶はないのにいろんな言葉が出てくる。クレーン車を見て「レーンた(クレーン車)、うごいてる!」

Tuesday, September 08, 2009

"I" don't want to do it!

ノエミが、喉が渇くと、「ムギチャ、くだたい!」と言いに来る。今夜、好物の野菜ジュースをあげたら「もっとちょうだい」。いいよー、とコップをもらって入れてこようとすると、これがダメ。自分でコップを持っていたい。で、「もってるから、やたいズース、くだたい!」舌足らずでゆっくりしゃべるのが可愛い。もうどんどんあげちゃいますよー笑。

今朝は服を着るのがイヤだったわが娘。毎日、何かが「イヤ!」にヒットする。週末だったら、まーいっか、と待てるけど、平日はきつい。待ってあげられないから、ぎりぎりまで待ってみても無理だと強制執行になる。もちろんそのあとはギャン泣き。あーあ、ごめんよー。夜もパジャマをきるのがイヤで裸で動かず。またしても強制執行→ギャン泣き。悪いことをしたなあ、と思うけど、裸で寝るわけにもいかないし・・・。ミケちんが「Perche?」と訳を聞こうとする。きっとノエミは、言われたからする、とかしなくちゃいけないからする、っていう状況がイヤイヤヨーなんだと思う。自分で決めた、っていうか自分でやってもいいか、って思えた「時」にしたいんだろうなー。それを待てれば理想的なんだろうけど・・・。要は「私は」そういう風にやりたくない、「私は」こうしたくない、っていう自己主張。じゃあ、どうしたいの?って聞いてももちろん代替案がノエミにあるわけじゃない。そういう「理由」があるんじゃなくて、ミケとか私が言うことを拒否したい。それが「自分の意見」。

今朝のお着替え強制執行でギャン泣きの間、「今は着たくなかったねー、ごめんねー、でもお着替えしなくちゃいけなかったんだよー」で、もちろん泣きやむはずもなく。あー、もういいや、ノエミに合わせよう、と思って、ノエミをごろんと足の間に入れ、手をとって、「ノエミ、もっと強く蹴ってごらん!もっともっと!イヤイヤ!って言ってごらん!手もバタバタしてごらん!」ってやったら案外早く泣きやんだ。今度長引きそうだったらまたこの手で行こう。

ミケちんが今日はインタビュー。最初は緊張してたけど、終わりごろは楽しくって、「もっと話したかった」らしい。楽しいインタビューでよかったねえ。じつは、私も、9月から忙しいけどそれが結構楽しい。今まで後ろにいたけれど、ちょっと外に出てみるかな、っていう気持ちがでてきた。でもどれだけいけるかな?

Sunday, September 06, 2009

Inogashira Zoo

先週の発熱はようやく治ってきたので、今週末は、アニマルWeekend。土曜日は、上野動物園に行こうかと迷ったけれど、もう行ったことがあるし、あそこは広いから朝から夕方までの行程になっちゃう。9月に入ってから仕事が忙しくて、午前中はゆっくりしたいなあというのも本音。で、半日で行ける距離と広さの井の頭動物公園へいってみた。上野公園は、大人でも楽しい、という感じだけれど、井の頭のは、今のノエミの月齢に丁度いい、って感じ。大きな動物はゾウだけで、あとは身近な、アヒルとか鹿とかタヌキとか。ゾウを見た瞬間、ノエミは「ぞうさん」の歌を熱唱(笑)。園のなかでポイントが高かったのが、「リスの小道」ゾーン。リス、って絵本によく出てくるんだけど、なかなか本物を見る機会がなかった。ここでは数え切れないほどのリスがわらわら遊んでいるなかを歩ける。座ってみると、手元までリスが近づいてくる。ノエミにも触らせてあげたかったんだけど、臆病者のリスにすぐ逃げられちゃう。他にも、子ども用の遊園地があって、100円のゴーカートとか、メリーゴーランドもあり。ちょっと失敗したのが、ノエミの靴を忘れてったこと!家を出たときはお昼寝タイムだったから、靴をはかせる必要がなかった、っていうのが理由なんだけど、ミケとふたりでそのことを発見した時はかなり笑えた。駅前に安い靴屋があってよかった!

今日の午前中は、パパとふたりで碑文谷公園で乗馬したり、モルモットを抱っこしたり。私は保育園のPTA会合。同じクラスのママさんたちと話してると、やっぱり!あの風邪はクラスで大流行だったらしい。午後は表参道までショッピング。最近月が好きなノエミに、おつきさまの絵本を2冊購入。とてもタイムリーだった絵本の影響で、満月に近い今夜、屋上へちょっとだけ月見にいったら「おつきさま、こんばんは、ボナセーラ」とあいさつするノエミ。

今日おもしろかったノエミ語録。夕方、パパに抱っこされながら、空を通り過ぎる飛行機を見て「いま、飛行機、あっち、いっちゃった!」イマ、っていうのは私の口癖。「今ご飯食べてるねえ」とか「今○○するから見ててね」とかいうのを覚えちゃってたんだな。あとノエミが乗馬してる時の写真を見せたら「きょう、のったよ、パカパカ!」キョウっていうのも、毎晩寝るときに「今日は○○したね」と話をするところから覚えたんだろうな。時間が分かってるんじゃあないと思う。アトデ、とサキニは分かってるから、きっとおぼろげに、キョウっていうのとイマっていう時間感覚もわかりつつあるのかなあ?

Friday, September 04, 2009

1anno 7mesi

もう一ヶ月経っちゃったのかー。早いなあ。1歳半過ぎるとそろそろ二人目・・・という気持ちになるのが分かるこのごろ。ノエミの心が、自分でやりたい、って強く思うのが分かるからだと思う。自立し始めたなあ、と感じる。

簡単な1歳6ヶ月の記録。

3語文が定着し始めた。簡単な会話が成り立つ。
「パパはどっちから来るの?」
「アッチから来る」
とか
「ママ、こっちおいで、こっち座って」
「なに?」
「これクルクルして。」
とか。
夜寝る前に一人でエンエンとしゃべる。昨晩は
「くつ、ベリベリーってぬいで。ねんねして。」と今日あったことを話してた。
寝言も盛ん。ミケちんいわく、「そのうち寝ながら歩くよ、多分。」それはミケちん家族の遺伝です・・・。ミケちんも、過去、寝ながらベッドの上で歩こうとしたことがあり・・・。
イタリア語の単語もミケちんと話しているとちらほら出てくる。

体を動かすのがとても上手になった。ベビーベッドの柵が下がっていれば、自分でよじ登って入っている。ジャングルジムも上手。よろけただけで泣くくせに、チャレンジは止まらず。

トイレトレは手付かず。でも「チッチ出た」「うんち出た」という報告をしてくれる事が多い。

紐通しの遊びが早くできるようになった。お絵かきが好きになった、でも形あるものを描くのはできない。

顔に水がかかってもちょっとなら泣かなくなった。

ご飯を食べたがらない。麺類・パスタは好き。パンも好き。ご飯、美味しいのになあ・・・。ふりかけ、かけてみようかなあ。

Wednesday, September 02, 2009

Il periodo del IYAYO (non voglio)!

ノエミはイヤイヤ期真っ只中!に入り、毎日、イヤーヨ、ヤーヨ、と駄々コネばっかり。特に「イヤ!」なことが食べる事になってしまって大変。保育園も、お昼ごはん食べよう、と誘われて「ごはん、いらない」と。それでも好物のシュウマイを食卓に出すと、手はだすものの、ちょっと何か気に入らなかったこと、たとえば、自分で食べようと思ってたのにうまくつかめなかったとか、御匙でカンカンと叩いたらお汁が目の上についたとか、そんなことが起きると「ウギャーッ」と怒り、「ヤーヨ!(もう食べない)」になる。

でも、こんな時は松田先生の 『育児の百科』を開いてみる。この時期小食であっても取るに足らない。小食だからと心配して、母親が口にものを詰め込むのは、子供の自立を阻害する。この時期に食べる量が少なくなっても、より子供の人生にとって重要なことは、自分で食べるという術を身につけること、という。数口でも自分で食べたのなら、あとを助けてあげるのは大切。この時期の子供が食事をすべて自分ですませる、ということを押しつけてはならない。食事は鍛練ではなく、楽しいことだ、と教えてあげること。思い当る事ばかり。ほっとしたり、自分を見直してみたり。

9月から、会社の体制が変わり、変更にともなう諸手続きやら新しいポジションやらで、とても忙しい。そんな中、ノエミが夏風邪に。日曜日の夜は久しぶりの38度台発熱。先週からなんだかご機嫌ナナメ・・・、だったのだけれど、イヤイヤ期のことなのか、体調不良のことなのか、見極めが難しかった。結局、月曜に続いて今日も保育園を休ませ、ミケちんがベビーシッターに。イヤイヤ期のノエミと風邪で外出できない一日のスゴサに「頭痛がしそうだ~!」ごめんね。でも今週はどうしても休めないのよー。今日明日は静岡のMy母に応援を頼む。本当に感謝。

ノエミが、「おちゃください!」という。舌が回らないので、「おちゃ、くらたい!」可愛い。先日ミケちんが保育園に登園した際の出来事。ミケちんはノエミを抱っこして、クラスの前の廊下に到着。するとそこにいた同じクラスの男の子が、ミケちんを両手でドン!と押してきたそうな。「何かわからないけど怒ってた」。それを見たノエミは、悲しそうな顔になって、「ノエミのパパよ、ノエミのパパ!」とギューと抱きしめてきたそう。守ってあげたかったのかな?自分の大事なパパにそんなことするなんて、って悲しくなっちゃったのかな?

Thursday, August 27, 2009

Week End

ここ最近の週末は、公園めぐりが多い。親子3人で好きなのは、林試の森公園にあるジャブジャブ池。川のせせらぎみたいになっていて、水が川のように流れているところをたくさんの子どもが水遊びしている。水がちゃんとカルキ洗浄されてるのもよい。碑文谷公園の乗馬も大好き。ノエミは、先週ボート乗りも初体験。って思ったら実はミケちんも初体験だった。「ボート漕いだの初めてだったよー」と降りてから言われてビックリ。世田谷公園のミニSLも好き。こうしてみると、東京の公園は、子育てフレンドリーだなあと思う。身近に、いろんな刺激をあげられるものがあって、私の実家とは甲乙付け難い。ノエミの場合、どっちも経験できる、っていうのがより幸運なんだろうな。さらにイタリア文化も当たり前のように人生に組み込まれているから、こちらのこともちゃんと考えてあげないといけないなあ。これは滝田さん家の子育てをみると学ぶことが多いんだけど。こうした公園には自転車で行く。でも、ノエミを乗せる自転車用ベビーシートで、これ!というものを見つけてないので、私がいまだにこんな風におんぶ。早くベビーシートを買いたいなあ。夏は汗だくっすよ。

さて、ノエミのおしゃべり。ここ2週間前から時々助詞がでてくる。

バナナのおじさん「が」いっちゃった。
これ「も」とって。

あと、「~から」。
すべり台をなかなかやめたがらないノエミに、ジェラートをたべよう、と誘うと、近くにいた知らないおじさんに“じゃあね、じゃあね、のえみね、%&$(#)”(宇宙語)、ジェラート「から」、行く、じゃあね!”

ノエミの園までの通路に、カジュアルなメンズファッションをあつかうアパレルの会社がある。そこで働く男の人もみんなちゃんと流行ものを着こなしてて、Tシャツだったり、タンクトップの重ね着だったり、アーミーブーツを合わせたりして、ジャンルでいえばこんな感じっていのかな。昨日、家に帰る途中、3人の男の人が外に出てお話中。その横を通るときノエミは指さして「トントントン!(だ)いくさん!」大工さん・・・。確かにね・・・。まだはっきり言葉がしゃべれてなくて、よかった~ (。・ε・`。)

oyabaka post

面白かったノエミのやったこと。

ミケちんが造り直して白馬となった木馬に、ノエミが鉛筆でお絵描き。ミケちんが「Noemi! Hai fatto la bibi cosi'...(そうすると馬がイタイイタイになるよ)」と言われショックでウエーン(T_T)とひと泣き。そのあと、機嫌を直して遊んでいたのに椅子に頭をゴチン!青あざができたので打ち身用の薬を塗ってあげた。そうしたら、木馬に「あのね、イタイイタイ」と言いながら、ひたいを指でつまんで(薬を手に取ったつもりになって)、木馬の頭やら脚やらに一生懸命塗ってあげてました。可愛かったです。


朝、パパが飲むカフェの砂糖を、スプーンでかき混ぜてあげるのが好き。最近は、カフェをすくって、パパの口へ飲ませてあげるのが面白い。で毎回毎回「パパ、おいし?」ミケちん、メロメロ。で、次は私にも「どうぞ」。ペロっとなめると「マンマ、アフェ(カフェ)おいし?」


夕ご飯を食べている時。ミケちんはいつもあっという間に食べ終わる。私が「パパ、もう食べちゃったの?食べるのが早いねえ」と言ったら「パパ!ごはんはやい!」と叫んで、手にした食べ物を秒速で口にバクッ!“速い”の意味じゃあないのよー。笑

ノエミの好きなpinguの絵本。ピングが、赤ちゃんの妹と外に遊びに行くんだけれど、気がついたらその妹が見当たらなくて、ピングは穴に落ちちゃったと思い込み泣きながら家に帰る、すると、ママが出迎えてくれて、じつは赤ちゃんは先に帰宅してたのよ、とおしえてくれる、というエピソードがお気に入り。で、この泣くシーンを気持ちをこめて実感タップリの泣き声で読んであげた。そうしたら絵本のピングに向かって「あのね、あのね、マンマ、赤ちゃん、マンマ、・・・¥@「%$(#(ムニャムニャ宇宙語)、いるよ!」家に帰ればいるよ、って教えてあげたのねー。

あーあ、こういう瞬間をビデオに取りたいけど無理な話。なので私たちの思い出用に記録しましたー。

How to fold the Tshirt

昨晩、ミケちんとこれにはまり、一緒にシャツをたたんでみた。



この動画が海外に流れて、驚異的!てことで海外でそれなりに話題になってるらしい?
ミケちんの海外在住の友達から逆輸入で教えてもらった。これは楽だー。

Wednesday, August 26, 2009

Che cosa si vuole mettere oggi?

設計士の友達Yちゃんに特注でつくってもらった、ノエミ用の洋服ダンス。ノエミが自分で開けることができて、横にはマグネットボードをつけて・・・、などなどいろんなリクエストに全部応えてもらったタンス棚。ノエミが興味を持つまで待とうかな、と思ってた矢先。10日ほど前、突然自分の服をもって、テテテ・・・と自分の部屋まで走り、「ナイナイ、ナイナイ。」と服を片付けたがる。をを、今がチャンス!と、今まで使っていた引き出しからノエミの洋服入れボックスを出して、タンスの一番下の棚に置き、「ノエミの服はここにあるんだよ。」

それから3日後。朝「パジャマからお着替えしようね」と言ったら、また突然、テテテ・・・と廊下へ走りだすノエミ。ベッドルームに行ったのかな?と見に行ったら、いない。あれ?とノエミの部屋を覗くと、自分でタンスを開けて、服をとりだしている真っ最中。嬉しい驚き!「コレ。ふくコレ。」と持ってきたのでみると、ワンピース。保育園には着ていけないのだけど、せっかくだし・・・。私が準備しておいた服はやめて、ワンピースにお着替え。

それ以降、毎朝「ノエミは今日は何を着るの?」と質問。で、自分の好きな服を取ってくる。作ってあげれて本当によかった家具の一つ。Yちゃん、ありがとう~!

Girls Night

金曜日は、高校からの友達と銀座で夕食。夜7時にマルイで待ち合わせ。 ・・・ってウッソー!信じられない!こんな時間にこんなところにいるなんて!という世界。会社に6時半までいれちゃうのも、いやー、あせらずいろいろできてよかったですなあ。

なほちゃん、和歌子と一緒にタイレストランでタイビールから焼酎へ。アルコールを飲める量が確実に減ったわ、ビール1杯ぐらいかな、なんて思ってたんだけど、イヤイヤ、イケちゃいますよ。やっぱりお酒は、そのときの時間が楽しいと美味しい飲み物なんだわ。3人で集まるのは1年半ぶり。話す内容も、年とともに変わり。すごーく楽しかった。また飲み行きたいわ~。

で、お留守番をしてくれたミケちんですが、パウロにヘルプに来てもらい、何事もなくいつも通り、ノエミの食事・お風呂・寝かせつけを完了してました。夕ごはんは、ノエミの好物ばかりを準備していったので、問題なし。さらにパパ達の夕ごはんのピザまでもらって食べたそう。とはいえ、私の飲み会のためにパウロまでかりだされてましたか・・・。ありがたいことです。ノエミは、寝る前に「マンマ~ :'-(」とちょっとなったそうだけど、あとは大好きパウロとたくさん遊べて、ゴキゲンだったそうな。

で、翌日土曜日の朝。私がリビングルームから出るだけで「マンマー、いない~」、トイレにいくと「マンマ、マンマ」と追いかけ。「いつもと違うよ!」というミケちん。やっぱりナニゴトモナクって訳にはいかないのね。

Monday, August 24, 2009

La mattina di questi giorni

土曜日の6:30
目が覚めたのえみに、ベッド脇に置きっぱなしだった絵本を与える。これでもう少し眠れるかも・・・。ノエミは絵本を手にして「マンマ、どうぞ!絵本、みる?」 orz ヤブヘビ・・・。

日曜日の6:45
リビングルームで、ノエミが風船を見つけた。「ふ~っ」とやるので「ママは朝ごはんを作るからできないよ」。と、風船を持ってテテテ・・・とベッドルームへ。まだ爆睡中のミケちんに「パパ!パパ!ふーせん やって!ふーってやって!」   orz 深夜2時まで仕事だったのに・・・

今朝の6:30
お腹をグググと押されて目をあけると、ノエミが。「ママ、おきて!おきて!むぎちゃ、もむ(飲む)」 「あと5分だけ寝ていい?ね?」  たのむ・・・。

Health Check - 1anno e 6mesi -

先週行った1歳6か月検診。ノエミのクラスの入口からに顔をチョロっと覗かせたら子どもたちが皆して「自分のママきたかな!?」っていう顔して振り向いてくる。2月生まれのノエミは、他の早生まれの友達よりもやっぱり体が小さめ。遠くから「ママ来た~!ママ来た~!」と叫ぶ声は聞こえるけど、戸口まで到着したときには、いつも既に他の子供がわらわらと戸口に来てて、私の所までたどり着けない。「ノエちゃんのママ~!」と駆け寄ってきてくれるのは0歳児lクラスからの子どもたち。他の進級したママに聞いたら「そうかも!つくし組からの友達って戸口まで来てくれることが多い!」。ノエミは、先生に助けてもらってやっと私の所まで到着。

いつもは歩いて帰宅するのに、園の出入り口にあるバギーをみて大興奮!「ノエミのバギー!のる!のる!」「今日はね、バギーで、病院に行くんだよ。先生に“ノエミは元気?”ってちゃんと聞くんだよ。」

病院に着いたら、母子手帳を持って受付窓口までテテテ・・・。手帳を先生に渡しながら、「あのね、のえみ、げき?」をを、ちゃんと覚えてるじゃないの。そのあと身体測定やら問診やら。ノエミは、測定までOKだったのが、口の中を視診、になったところで「いやー!(泣)」。それもあっという間に終わったところで「おしまい!もうおしまい!」体重9kg、身長75cm。元気に成長してますよ、とのこと。何か心配事はありますか?という質問に、毎回一緒の「体が小さめってことが気になります・・・。」でも先生曰く「前は平均値から出てたのが今は入ってきてるから、大丈夫大丈夫。」歯は、前歯は上が3本、下が4本。奥歯は下に1本、さらにもう1本生えつつあり。

食べ物では、好物がシュウマイ、パスタ、味噌汁、フライ系(白身フライとかコロッケとか)。にんじん、カボチャ、ブロッコリー、味噌汁の具として煮てあれば、キャベツ、さやいんげん、ホウレンソウも好き。寿司飯ののり巻き。私は食べてほしいと思うのに絶対ダメなのがカレーと納豆・・・。カレーご飯、なんでも入れちゃえて便利なのに・・・。めげずに何度か食卓にだすしかないか。

シール貼りが好き。シールのヘリを小さく折っておくと、あとは自分で剥がして、両手で紙に貼ることができる。ちゃんと指でペタペタと押さえるところが可愛い。リビングルームのジムにぶら下がり、足をもちあげて「ブラーンブラーン、ママ見て!オ~ッ!」と自分で喝采を催促する。

ノエミが6月ころからやりたくて何度も一人練習をしてたジャンプ。イタリアに出発するころには片足なら宙に浮くようになっていたのが、1歳5か月の終わりごろから時々両足も宙に浮くように。これが楽しくて、暇さえあればジャンプジャンプジャンプ。これが外にいくと、段差をジャンプで飛び降りることもやってみたくて、危ないから手をつないであげようとするんだけど「ママはあっち!」と拒否される。

ボール遊びは、投げるだけじゃなくて「タッカー、タッカー!(サッカー)」と言いながら蹴って遊ぶように。日曜日に行った世田谷公園でボール蹴りをパパとやってて、足がもつれて前に転び、地面に頭をゴッツーン!ウギャーッ(T0T) コンクリートで「ゴン!」と音がしたから、かなり痛かった模様。またタンコブが・・・。最近はイタリアで買った打ち身用の薬が常備薬。

昼寝はだいたい毎日11時50分ぐらいから2~3時間。週末は、バギーでお出かけ中に寝るか、またはベッドに一緒に横になってると自分で寝る。夜は9時20分ごろから朝7時ぐらいまで。12時と4時に起きることが多い。この場合、また寝付くのに必須なアイテムは私のパジャマの袖。直接腕でもダメ、何か布切れでもダメ。私の手が通ったパジャマの袖の先をモミモミモミモミ・・・で、だいたい10分後に寝付く。

Monday, August 17, 2009

Va a letto con...

今夜は初めて、ミケちんがノエミを寝かせつけてくれました。金曜日に外出予定の私。今まで寝かせつけは毎晩担当だったので、ミケちんでも大丈夫かな?と予行練習。いつも通り寝室に行って、パパとマンマにBacino!で、私が「おやすみ~!」と部屋から出てドアをばたん。ノエミは「えっ」という顔をして「マンマ~~ッ (>0<)」。でもすぐにミケちんが絵本を出したら、後はいつも通り。絵本を読み終わったら部屋を暗くして。ノエミはごろん。そのまま10分後に寝付いたそうです。やった~!金曜日の外出OKだわ♪やればできるじゃーん♪ミケちんも嬉しそうな夜です。

Paka paka, pakapaka?

実家から帰ってきた今週末。まずは、怖くて足をつけられなかった「海」のイメージ改善!ということで、お台場のビーチへ行ってきた。波なんて高さ2cm?あるかないかの海で、まずは靴をはいたままで恐る恐る・・・。だけど段々慣れてきたら、やっぱりいつものお水大好き!なノエミに。靴も自分から脱いで、自分から深みのある方へ行こうとしたり。服も上下ビチャビチャになって海と仲良しに。寝る前のお話しは、「今日の海は楽しかったね~」「うみ、のえみエーンエンて。すきよーって。」「そうだねえ、最初は海怖いかなあ、って泣いちゃうかな、だったねえ、でも海は、のえちゃん好きよ~、って言ってたねえ」

日曜日は、碑文谷公園で引き馬に乗ってきた。お馬大好きなノエミは、背中にのったらもう満面の笑み!最初の1週では、手の置き方が分からなくて私が横についてたけれど、次に乗った男の子の馬の乗り方をみて、あっという間に習得。2週目の時は、飼育員の方が、ノエミのお尻を軽く支えるだけで大丈夫。上手にバランスをとりながら、乗馬してました。乗り終わったら、お馬の顔もナデナデ。鼻も触ってみたりして。馬小屋で、ノエミが休憩中の馬に近づいて、顔を横にしながら質問「パカパカ、ぱかぱか?」(お馬さん、ぱかぱかするの?)。ミケと2人で大笑い。ノエミが馬にその後行った小動物コーナーでも、モルモットをお膝に載せてナデナデ。嬉しくて楽しくて、何度も飼育員さんに「もう(い)っかい、だっこ、いい?」となかなか終わらせることができず。お昼ご飯だよ~、と何とか説得して、急いでレストランに行ったけれど、案の定お昼寝したくて、ご飯を食べながらうつらうつら・・・。この引き馬、私たち大人もとっても楽しかった。また連れて行ってあげたい。

Sunday, August 16, 2009

Estate 2009 in Shizuoka

お盆帰省で、まるまる1週間、実家の静岡へ。あっというまの1週間。ノエミは、イタリア帰省のときと同様、初めて!のことがたくさんありました。相変わらず、ミケと私にとってものんびりできる休暇。ミケちんは、ノエミ誕生前まで満喫できたような、朝9時までの熟睡をむさぼり、私は夜9時半にはノエミと寝れちゃう生活。睡眠たっぷりだし、実家のご飯も美味しいし。ノエミがいると週末とはいえども「休む」ことができない私たちにとっても、貴重な1週間でした。お父さんお母さん、ありがとう!

○台風と地震
8月11日の地震発生時、木造の実家の2階はかなり大揺れ!地震慣れ(?)した私もビクッと目が覚めました。家がガタガタッと揺れ、咄嗟にノエミの上に覆いかぶさる。その上にミケちんが覆いかぶさり、揺れがちょっと収まったときに、マクラを被るんだ!と叫ぶミケちん。こういうときは余震が来るから動かない方がいい、と言ったんだけど、ミケちんはダダダっと向かいの部屋に走って枕をとってきました。外を見たら、台風直撃中で、暴風域にいる様相。そのあと、1階ではMy両親が、バタバタバタっとすごい勢いで地震対策を。水をためて、避難リュックを準備して…。さすが元教師、かつ地震万年王国静岡出身。そんな中ノエミはぐーぐー熟睡。でも、地震発生の1分後ぐらいに市の広報アナウンスが流れ始めるとパチッと目が覚めて「大きい声!お!お!」と興奮してました。その翌日も余震があったりして、ちょっと心配なところ。

○初めての・・・
ノエミはたくさん「初めての○○」を体験。温泉、お祭り、海水浴、花火・・・。なんだか、子どもの夏休みのイラストに出てきそうなイベントを制覇した感じ。温泉は、大浴場と露天風呂を行ったり来たり。他の大人の裸を見たことが無かったから、浴場では、横のおばさんの身体をじ~っと観察。温泉後の夕ご飯時も、親戚みんなが集まっての宴会では、いとこのチナとヨウタロウが一緒にやってくれるから、ノエミは嬉しくて嬉しくて、歌やら踊りやらの芸を延々と披露してました。村のお祭りへも、初めての甚平を着て参加。海水浴は、波がちょっと大きめなビーチで、ノエミは怖がってずっと抱っこ抱っこ。手をつけるのはできるけど、足は、砂が動くのが怖くてダメでした。来年はもうちょっと楽しめるかな?花火大会の打ち上げ花火を「大きい丸~!」と叫びながら鑑賞した後は、手持ち花火に挑戦。最初から全然怖がることなく、「もう一回!もう一回!はなび!」とラブラブコールでした。

○会話力
ノエミの会話力がすごく増えた1週間。

チナが、箱に入ったノエミと、バスに見立てて押してくれてたときの会話。
チナ「ノエミ、もう出る?」
のえ「まだやる~」
まだ、なんていつ覚えたんだろ。

朝ご飯の牛乳を飲んでたとき、ノエミがコップを机に置くのを手伝おうとしたら
のえ「マンマ、いいよ(手を払いのけて)。ノエミがやる」

パパと遊んでいて、体温計で遊びたがったとき
パパ「Noemi,Chiedi a ちゃあちゃん(nonna) "Posso prenderlo"」
ノエ「・・・ちゃあちゃん、これ、いい?」
おお、通訳してるし。

海水浴から帰宅中の車の中で
ノエ「あいた~、あいた~、と~る~ぷりお、あなな~」
チューリップのお歌を一人で熱唱中でした。

で、帰省中に一番言うようになった言葉「やる!」または「自分でやる」、時々「のえみがやる!」。やってくれ、やってくれ、頼むからご飯も自分で食べてくれ~。こればっかりは全然ダメちんなノエミ。暑いから食欲減少、なのかなあ・・・。

Saturday, August 15, 2009

1anno 6mesi

1歳6か月になっちゃいました。早かったなア。1歳5か月目は、イタリア滞在のインパクトが大きかった!ノエミとの会話に、イタリア語がちらほら出てくるようにもなった。1歳5ヶ月目で一番成長を感じたのは、ノエミが初めて自分で状況を理解した文章を話したこと。それは、ノエミと一緒にアイスクリームを食べてて、食べ終わっちゃった時。

ママ「美味しかったね~」
のえ「もっと!もっと!ちょうだい!」
ママ「もう全部食べちゃったよ。パパに聞いてみたら?」で、
のえ「パパ、ジェラート、いい?」

ボールが大きい、とか、バギーが青い、とか、見たことの説明は前から話してくれてたけれど、こんな状況の前後を理解して、自分でパパに質問文を作りだしたのを見て、声には出さずにびっくり。「うわ~」と感慨一入。なんか普通に会話してる感じだわ。パパはモチロン即答。「いいよ~!」

ママと一語一語を追いながら歌える動揺もたくさん増えたけど、自作の歌も歌うようになった。イタリア語の歌も歌えるものが2曲。あ~あ、家にピアノがほしいなあ。

反対に一進一退なのが食事。イタリアにいる間、マンマ甘えモードになっちゃったためか、私が甘やかしちゃったためか?自分の手で食べようとしなくなったノエミ。自分で食べるまで放っておくとずっと食べない。そのまま食べないでいい加減あきると、食事は終わり、とする。「あなた、コツブちゃんなのに、食べなくちゃダメよ・・・」とまた私が口までもっていくと、あーんと口をあける。食べる気はあるけど、自分じゃやらない、らしい。帰国後の保育園の食事も散々。お昼ごはんが「二口」とかいう日も。「口に入れたけどベベベと全部だしました」とか。はぁ~・・・。まだ9kgに達してないノエミ。サイズは気にしない、と口にしつつ、どこかで引っかかってるんだよなあ。

Monday, August 03, 2009

Week End

土曜日は、ノエミの保育園の友達、1歳児が5名勢ぞろいの休日。皆0歳児クラスからの進級児なので、子どもの仲良し度もさることながら、大人の私達もすっかり仲良しで、気兼ねなくいろいろなことが話せる間柄。なんていうか、「友達」とも違うし、単なるご近所さんでもないし、子どもを通して繋がってるんだけど、とてもリラックスできて、今度旅行に行こう、なんて話がでるほど仲が良い。核家族の私たちにはとても貴重な「仲間」。そうそう。仲間、っていう言い方が一番しっくりくるかも。

保育園の先生から聞く、最近のノエミの様子だと、S君が気になる様子らしい。椅子があいてると「Sちゃん、どーぞ!」とすすめるし、水遊びもS君の横に座りバケツに水を一緒に入れながら「Sちゃん、Sちゃん」と名前を連呼するらしい。土曜日に、そんな二人を見ていると、・・・なるほど。お昼ごはんを食べながら「Sちゃん、一緒!」とSちゃんに話しかけるノエミ。遊びに出かけた公園の水場でも「Sちゃん、パシャパシャ!」と一緒にお水を叩く。S君は、0歳児クラスでも月齢が一番近くて、いつも一緒に遊んでたから、よけいに身近に感じるのかしら。

この公園の水場、夏場はとても便利。自宅近くの公園でオープンした幼児用ジャブジャブ池。最初は怖がって入らないノエミ。あなたがお水大好きなの、ママは知ってるんだよ~(^^)と、「ママと一緒においで!」と手をつないでジャボン!最初は「いやーん」と脚にしがみつくノエミを、「お魚さんの絵があるよ、目を足でタッチしよ?」などと徐々に慣らしたら、5分後には池の中をぐいぐい歩きはじめるほど大好きに。さすがに20分後には身体が冷えすぎかと思って「終わるよ~、出ようね~」といっても無視!「ママでちゃうぞ!」と脅しても自分で歩いて行っちゃうほど楽しくて、なんとか終わらせたら「もう一回!もう一回!」。また明日ね、と約束してやっと帰宅、でした。

でも、あいにく雨の日曜日。公園のお水散歩は延期で、渋谷の児童館へ遊びに行った。手作りのおもちゃがたくさんあって楽しいアイデア満載の児童館。ノエミのお気に入りは磁石の「魚釣り」。午前中、児童館で、すべり台などでたくさん遊び、お昼ご飯も食べたら、バギーでお昼寝。ミケちんと私はその間ゆっくり、Las Chicas Aoyamaでランチ。アルコール高めのビールが喉にキリリととても美味しい。そのあと、渋谷まで住宅街をゆっくりお散歩し、渋谷東急でノエミの靴を新調。夏前に買った12cmの靴がもう小さい。

イタリアから帰ってきたら、保育園の友達みんなが「ノエちゃん、身長が伸びたでしょ!」そうかな?でも、見た目だけでも嬉しい!もうすぐ1歳6カ月検診。何センチになったんだろう!? そうそう、奥歯が1本生えてきた。前歯は、上下4本がもうすぐやっと全部揃いそう。 ここ1週間ぐらいで、自分でパンツを履きたがる。余計に手を出すと「やーよ!(じ)ぶんで!」と叱ってくるノエミ。昨日は、初めて自分でズボンを履けた。「ぐーっ」と言いながらパンツを足から腰まで引き上げるのがが楽しくて、何度も着替えをしたがる。足を出すところとお尻部分を腰まで上げるところだけお手伝い。「わー!ノエちゃん、自分でパンツ履けたよ~!」「Bravaaaa!」で嬉しくてピョンピョン跳ねる。保育園では「いつのまにか自分でパンツを履いてることもあります」って。その様子をこっそり見てみたいわあ。

Thursday, July 30, 2009

McDonald

決算関係業務で忙しい本日。シャチョーのTさんから、何食べたい?と聞かれたので、「仕事しながらの片手ランチしたい。」即答のTさん、「じゃあマックだな。」 マックかー。マックねー。最後にマック製品食べたのっていつだっけ…。記憶にない。っていうか、マックに入ったことすら覚えてない。目白に住んでた時に食べたことがあった。あれは6年前か?あれも、マックLoverのミケちんからのリクエストだったわ。ああ、そうだ、思いだした。ノエミを妊娠中、マックフルーリーがとても美味しそうに見えて、ミケちんと半分づつ味見したんだ。でもハンバーガーを食べたのって・・・、記憶にない。

で興味がでて食べてみた、マックランチ。セットは絶対に食べ切れないので、オーソドックスなチーズバーガー、単品で。あとな私の憧れのマックシェイクは期間限定のヨーグルト味。でもなぜか食べちゃいけないものを買ってしまった罪悪感が私を襲う・・・。で、お惣菜やでブロッコリーを買う。ハンバーガーは、可も不可もなく、という味。なのに、食べている間も身体に悪~いモノを食べてるんだぞ~、という罪悪感が理由もないのに心をよぎる。なぜこれ程の罪悪感があるのか?っていうか普通のパンとピクルスとケチャップと・・・。をを、そうか、これは私の実家の教育の結果だわ・・・。マック含め他のお手軽バーガーショップすべて、「あれは食事するところじゃない」と耳にタコができるほど言われたんだった・・・。

Tuesday, July 28, 2009

Ti aiuto, mamma.

ノエミが台所仕事のどれかをお手伝いしてくれるといいなあ、という想いがずっとあったのだけど、なかなかゆっくり時間がとれなくて、あと、ノエミが小さすぎて私が何をしているのか見えなくて、なかなか興味を引き出せずにいた。でも押しつけたくないし・・・。ノエミが家にいて、私が台所で料理をしている時間は、土日の午前中だけだったり。平日は、ノエミの保育園お迎え前に、夕食準備を済ませちゃう。なぜなら、ノエミは、保育園から帰宅するとハラペッコペコ!で、待てないから。お腹が空いてるから、機嫌は悪いし、「ダッコ、ダッコ」で、「(お腹)すいた!アン(食べるマネ)!アン!」と叫んで、私の足元をまとわりついて離れない。こんな時に、一緒に夕ご飯作ろう、なんて無理・・・。

で、先週一緒に遊んだノエミと同じItalo-Gaipponeseのアンナちゃん。ご自宅にお邪魔して夕ごはんを食べていたら、アンナちゃんが椅子を自分で運んでキッチンの水道で水遊び。いいなあ、いいなあ!ノエミもこれをやらせよう!

ということで早速翌日から開始。夕ご飯も食べ終わってゆっくりできるお茶碗洗いをお手伝いしてもらいました。って、基本的に水遊びだけど。憧れの親子キッチン。嬉しい☆今度の週末はおやつを一緒につくってみようかな?できるかな。

Saturday, July 25, 2009

AM 5:30

まだ眠たい早朝。「マンマ!」という声が耳元でするので目をあけると満面の笑みを浮かべたノエミの顔が。私の横でごろーんと寝っ転がっている。なんでここにノエミがいるの?ミケちんが「ベビーベッドで眼をさましちゃったから連れて来た」と。「マンマ!マンマ!」と顔をペチペチ叩かれて、“あなた!やめなさい!”と笑いかけたら「でへへへ・・・」とノエミ。今何時?と時計を見ると5:30。ま、マジデ?寝ろよ~。って、こんなに覚醒しちゃったら寝ないだろうな・・・ orz さすがに私は起きれず、目も開けられなくてウツラウツラしてると、「マンマ、ぱかぱか~♪」とお腹に馬乗りされて、ジャンプ。うっお、お腹が痛いです…。寝させてぇぇぇ涙。

Tuesday, July 21, 2009

Estate a Nosedole

Nosedoleの風景

イタリアから帰国しました。楽しかった17日間。今回はいつもより長期滞在。ノエミは、東京ライフで味わえないことを経験できて、刺激たっぷり。イタリア文化の“四六時中キス攻撃”には、されるのも「して!」 とリクエストされるのにもちょっと食傷気味で終わりごろは「やーよ!」ばかりだったけど、でももう少し歳が行けば、慣れるんじゃないかしら。この「やーよ」攻撃、おそらくイヤイヤ期突入だと思われる。ついに始まったか・・・。それはともかく。

行きの飛行機は、朝9時半成田発。早朝なため、前の夜は成田空港内のホテルに宿泊。時間に余裕をもってチェックイン、あとは空港内のキッズスペースで遊ばせてあげよう、というプラン。それが、チェックインカウンターで「お嬢様のチケットが発券されていません。」(@0@;)えーっ!ミケちんが2日前にリコンファームまでしてくれたのに。出発時刻5分前までかかって何とか問題解決。あーびっくりした。

飛行機内でノエミはお散歩したり、私たちの足元で遊んだり。昼間のフライトなので、バシネットを使うこともなく、お昼寝も抱っこでおしまい。お弁当も全部食べて、終始ご機嫌♪イタリア到着後は、6か月前の冬のイタリア休暇とは違って、時差ボケ夜泣きは一度もなし。さらに「すごーい!」 と思ったのが、ノエミが、ミケちんの実家を覚えていたこと!新しい場所に行ったときに見せる「ママの足もとから様子伺い」なんて全然必要とせず、すぐに、 ミケちん家族に「ブンブン(飛行機)、おーきい!」と日本語で話しかけ、勝手知ったる我が家のように歩きまわる彼女。とはいえ、イタリア滞在中に、以前にもましてマンモーナになった。家の中で私が5分消えると「マンマ!マンマ!」と探しにくる。

今回の休暇で、いろんな「初体験」があったノエミ。前回の渡伊ではまだ認識してなかった飛行機。これも、「飛行機」を知ってから初めて乗った乗り物。乗 り継ぎのフランクフルト空港で大興奮!「わーお!おーきい!」。ベネチアでは「お舟」を初体験。「お舟」ってこれか~、と理解したみたいで、ずっと♪おふね はぎっちらこ♪を歌ってました。それから、牛・あひる・うさぎをTouch!初めて農場に行った日は、帰宅するやいなや、家で待っていた私のところまでダ ダダ!とかけてきて、「ムーッ(牛の鳴き声)」、頭上で手をヒラヒラしてウサギのマネ、「いた!」とご報告しれくれた。ミケちん曰く、うさぎを見た瞬間に 「キャーッッ(^0^)/」と雄叫びをあげたそうな。あと、庭で従妹のジュリア・サラと楽しんだプール。みんなで水着に着替えた時からノエミは大興奮。何がはじまるのか分からないけど、みんなと一緒にお着替えするのが“無茶苦茶楽しいのよぉ!”って感じ。それがプールを見た瞬間“な、ナニこれ・・・”とばかりに固まる。水慣れをするために、ノエミを抱っこしたまま私も一緒に入って水遊びをしたら、最後には自分でプールの中をゆっくり歩けるように。よかったよかった。パパに買ってもらった自分用サングラスがお気に入りで、全然外そうとしない。東京では車に乗らないので、最初はぐずったベビーチェアも、ちゃんと説明したら2度目からは「(の)えみのおいす!」と自分から座ってくれるように。

今回滞在でイタリア語も出て くるように。ミケちんは、ノエミが日本語しか話さないのをとても不安に思っていたみたいだけど、今回の様子をみてぐっと安心したみたい。来年の夏の休暇には、ある程度使い分けができるようになるんじゃないかな・・・。幾つかの言葉は日本語でもイタリア語でも言うから面白い。Apri!(あけて)、Blue(青)、Qui(こっち)、CiaoCiao(バイバイ)、 Beve(飲む)、Buono(美味しい)、Ma no!(やめて)、Grazie(ありがと)、などなど。イタリア語だけ言う言葉もできて、Aqua(水)、 Bolle(シャボン玉)、Jezu(キリスト)など。イタリア語だと数字も末尾の音だけ言いながら10まで数えるように。イタリア滞在中でも日本語はどんどん発達していくのも面白い。2語文は完全にマスターしたノエミ。3語文もよく出てくる。「ママ、くつ、大きい」「(の)えみ(の)、 バギー、青」。色は自分で言えるのが5色ほど。聞いて分かるのは

従妹のジュリア・サラと、まるで3姉妹かのように仲良くなったノエミ。寝言でも「ジューリア、ターラ(サラ)」と呟くほど!帰国してからも寝言で呼んでたし。二人が「ノエミ、ノエミ」と何度も呼ぶと、乃愛も「ターラ、ジューリア」と呼びかえす。なぜか、彼女たちの名前を入れ替えて呼ぶ(笑)。今年10歳になったジュリアは、ノエミの面倒を見るのが本当に上手で、彼女が一緒に居てくれるときは私も安心して別の部屋に行くことができた。今回は、彼女たちと一緒に料理をしたくて、クッキーの材料を日本から持参。すごく楽しんでくれて、焼き上がったクッキーを家族皆にプレゼント。乃愛もおやつにバクバク♪

休暇中も、一日のリズムは崩さずに、と思っていたのが、イタリアの夏は日が長い!夜9時にベッドで寝る、なんて無理。まだ夕方のように明るい。結局10時まで遊び、朝の起床時間が1時間伸びた。でも日中の食事・昼寝タイムは変えずに生活できたので、私も楽だった。ノエミの食事は、1日1度はノンナ(おばあちゃん)に作ってもらおう(デヘヘ)・・・と思ってたのだけど、やっぱり食べ物は「食育」なのね・・・、チーズ味やブロードがだめ。美味しいのに!あと、すべての材料が混ざったOneDish、というのも途中で飽きちゃってダメみたい。和食風の、主食以外の副食が、食材の味を消さぬよう別々に料理された5種類程盛られたDishを欲しがる。それとお味噌汁。今回は、海外用炊飯ジャーを持参。白いご飯を出すと、「(お)にぎりチョーダイ!」とオニギリを作る仕草付きでリクエストがかかる。イタリア休暇中はなるべく現地の食べ物を食べさせたい、と思ってたけど、なかなかガラッと変えるのはできず。でも、甘ーいメロン、スイカ、桃、バナナは毎日食べ、Gelatoの味・名前も覚え、さらにレモンの味見も初体験。

ミケちんの友達と夜のディナーに出掛ける事ができたのも、私たちにとって気持ちのゆとりができてよかった。東京に居る間は仕事や保育園の時間で制約ができ ちゃうところ、休暇だと思うと気持ちもゆったり。そもそもイタリアの夕食は開始が8時や9時から。夏のイタリアは、大型遊具が庭にある、テラスタイプのレ ストランがたくさんあって、子連れにとても便利。ノエミを出発前にお風呂に入れてしまってから出発。ノエミも、たくさんのItalian kidsと一緒に滑り台・ブランコ・ボール遊びと忙しい。面白いのは、イタリアの子供たちはお互いを触るのに慣れてること。文化の違いと思うけれど、可愛 い!と思った友達には、みんなホッペを触ったりキスをしてあげたり、手を握ってあげたり。Mixiベビーのノエミは、そのアジアンチックな風貌の為か、た くさんの子供に「bella~!」と近寄られてた。でもノエミはこれに慣れてないので、キスしたがるお姉ちゃんやホッペを触りたがるお兄ちゃんに、体を 捩って「やーよ!やーよ!」東京の保育園でも、文化としても、あまり体を触れ合って愛情表現することが少ない日本だけれど、私たちはとても肯定的な文化だ と思っているので、できれば、拒否反応が起こらない様にガイドしてあげたいなあと思う。そのためには、やっぱり何度もイタリア休暇を繰り返さないとダメか も。

Friday, June 26, 2009

Cavvallino

先週末、ノエミ用に木馬を頂きました♪聡子、京美ありがとー!宅急便が届く前に、“ノエミ、今からね、ピンポーンって鳴ったら、ノエミのお馬さんが来るよ”といった時の反応がすごかった。えっと目がまんまるになり、口がにや~となってから、顔中くしゃくしゃにして笑い、この喜びをどう表現すればいいの!とばかりに手足をバタバタしてグルグル回りながら「パカパカ~っ!」と叫ぶ。で、玄関チャイムが“ピンポーン”。喜び100%で「あいっ!」と手を上げ、玄関へ走るノエミ。届いた箱を開けて、木馬を出したら、あれ?という顔に。多分、ノエミは本物の馬が来ることを想像してたんだろうな(笑)。それでも、木馬に早速またがり始めたので、♪おんまはみんな♪を歌ってあげたら、「パカパカハシル~」と一緒に歌いながら木馬で遊んでました。それ以降、起きたら「おはよー」、夜寝る前に「おやすみ」とご挨拶+キス。お水を飲ませてあげたり、ノエミのご飯を見せてあげたり、熱烈歓迎真っ最中。「お目めくろ!(目が黒い)」と観察し、それからママの目も指差して「クロ、(い)っしょ!」なので、“ノエミのおめめも黒いね、パパのおめめは何色かな~”。でテテテ・・・とパパのところまで観察に行き、「めめ、あおー!」そう、ミケちんの目は青と緑が混ざったような変わった色をしてるのです。
色といえば、ノエミは黄色が好きみたい?青・赤・黄色・黒・白・緑というよくおもちゃに使われている基本色。黄色のものを手にするとずっと放さず持っていることが多い。

brontok

会社の私のPCがworm感染。突然すべてのアプリケーションがドドドド・・・と落ち始め、システムがシャットダウン、ですぐにオートリブート。うわ、すごいヤバイっぽい・・・と恐る恐るログインしたら、案の定 Security Alert が。こういうのは触らないに限る。シャチョーの滝田さんが戻るまで放置。で、セキュリティソフトをアップデートするのを放置してたのがバレてミケにも滝田さんにも叱られ、オタッキーゴッド滝田さんの手にかかって無事Wormを発見、抹消。それ以外の、放置してたWormも皆、なんていうか、空き地にある大きな石ころを「よいしょ」と裏返したら、ワラワラワラ・・・と這い出してくる虫たちのように、たくさん出てきた。セキュリティソフトのスキャン結果を見つめる滝田さんの横顔を伺いながら「ゴ、ゴメンネ」と言ってみる。汗

Worm感染で2日間なにもできなかった・・・。それよりも、滝田さんのお時間を無駄遣いしました・・・。反省。ごめんなさいデス。

Monday, June 22, 2009

Sola una volta!

土曜日に、友達のフェリペとエミさんの、待望の第1子が誕生したよ!という嬉しい連絡をもらい、病院までお祝いに行ってきました。かわいい男の子。産まれたばかりのノエミとサイズがちょうど一緒ぐらい。抱っこさせてもらって、うわ~、1歳4ヶ月前にノエミはこんなんだっけ!?とビックリ。ノエミは、赤ちゃん抱っこ中の私のひざで「イヤーヨォ!(ノエミの)マンマ!マンマ!」と嫉妬。二人目ができたらどうなることやら。新生児の放出するポジティブパワーを体中に浴びたものだから、その日は夜までハイテンション。夕方は、ゆいちゃんテっちゃん一家と一緒に、自由が丘でボサノバ・ジャズ生演奏を鑑賞。彼らの息子こーせー君は、じーっとママの膝で聞いてる。1ヶ月違いなのにノエミにはありえない姿。羨ましい・・・。ノエミはお店の端でフリフリダンス。飽きると「おんも、おんも」と脱走。お散歩中の犬や赤ちゃんやらと戯れて、またお店に入って、音楽が終わると拍手で「(もう)ぃっかいゃって!」とリクエスト・・・。最後まで聞かないくせに~(笑)。夜は彼らのご自宅でディナーを頂戴した。準備してくれたのはカレー。ミケちんビーンチ!と思ったら、あれ?食べられるじゃん!すごい。今度レシピを教えてもらおう。大学で教鞭をとるテっちゃんは、講義の後で声が枯れてて。私もそうよ、ノエミと遊びすぎなんだけど。私が、こーせー君を膝に乗せてお馬ごっこをしてたら、またまたノエミが「「イヤーヨォ!イヤーヨォ!」とこーせー君をぐいぐい押す。ノエミも好きよ、大丈夫だよ、と言っても聞かず。2日たった今日も“コーセー君と遊んだねぇ”と言ったら、「イヤーヨ!」だって。

昨日の夜に、ノエミの歯磨きの後、私が歯磨きする姿を見せてみようか、と、彼女の前で歯磨きを始めてみた。その歯ブラシが欲しくて欲しくて、切実な形相で「チョーダイ!チョーダイ!コェ(これ)チョーダイ!」とせがむノエミに、「これはダメよ、ママのだよ、ノエミのがあるでしょ」と言っても「コェ!コェ!チョーダイ!」「これはダメだよ」。とその時、人差し指を突き出して叫んだ「いっかい(だけだから)チョーダイ!」  ミケと二人で大爆笑。交渉するような知恵までついてきてるのねぇ~。

Thursday, June 18, 2009

E' caduta!

今朝ノエミが、自分のベビーベッドから落ちた!たまたま私が目の前にいて無事キャッチしたからよかったものの、もし離れてたら・・・。うわ、怖い。週末に、ベビーベッドに入って遊んでいたノエミが、柵をよじ登って乗り越えようとしたのを見ていたミケちんが、「あれはヤバイ」とノエミのベッドを私たちのベッドにくっつけた矢先の出来事。もうベビーベッドはダメだわ・・・。ノエミの部屋に幼児用のベッドを入れなくちゃ。あーあ、今納戸と化したあの部屋を片付けなくちゃなのね。っていうか、あれらのモノをどこに置こう・・・。マンション暮らしで納戸がないご家庭はどうしてるのかしら。レンタル倉庫借りなくちゃダメかなあ。うーん。

最近は、靴下を自分で履くようになってきた。難しくてうまくいかないものだから「あーっ(怒)」とお怒り。あと最近のブームは片付け。あれは、遊びの一つだと思ってるんだろうな。外出する前、お風呂に行く前、「行こうか!」っていうと「ナイナイ!」と片付け開始。♪お片づけ~お方付け~♪と歌ってあげるとスピードアップ!歌と言えば、ノエミも歌える歌のレパートリーが増えた。歌詞の母音を全部歌えるのが「ぞうさん」、キラキラ星の替え歌の「りんごはコロコロ」や、「おすうもうくまちゃん」、フレーズの終わりやサビを歌えるのが「ちょうちょ」「うさぎのダンス」「うさぎとカメ」「おつかいありさん」「ことりの歌」「カエルの歌」「おんまはみんな」「きらきら星」「春は来た」「こいのぼり」、等。ミケ曰く「日本はあらゆるものに歌があるから悔しい!」イタリア語の童謡も教えたいのに、日本の童謡のバラエティーに押され気味らしい。考えたこともなかったけど、そうかもしれない。先週末、パウロも一緒に新幹線を見ていたときに「新幹線の歌は(さすがに)ないよね」。それがあるんだなー(笑)。はしれ超特急をその場で歌ってあげたらパウロが大うけでした。

L'aereo e helicóptero

先月までは救急車やトラック、バイクの音に敏感だったノエミ。道行く車の音を聞き分けてて、寝る間際などに救急車の音がかすかに聞こえると「パーポーパーポー!」と目がパッチリ。今月からは、飛行機とヘリコプターにも興味津々。空から音がするや否や空を指差して「ぃたい(見たい)!ブンブン(ヘリコプターか飛行機)ぃたい!」と叫ぶ。ノエミが反応するようになってから気がついたのだけど、ウチの上空にはかなり頻繁に飛行機が飛んでいる気がする。保育園で子供の手遊び歌の『グー、チョキ、パーで何作ろう♪』でヘリコプターを教えてもらってからは、ヘリコプターの音がすると、パーがプロペラでグーの上にそれをのせてグルグルまわして「ブンブン!」と叫ぶ。じゃあ、とyoutubeでヘリコプターを見せてあげたらそれ以来、PCで何かみる?と聞くと、ヘリコプターのリクエストが多い。今度は、羽田空港まで飛行機見学にでも行こうかなあ。


Ciao ciao, UGA....

ウガを病院に連れて行った翌翌日、ウガが亡くなってしまいました。病院から電話があり。「今朝死んじゃいました・・・。」絶句。面会のために病院へ向かっている途中のミケに電話して、私も今行くから、と。駅に向かうまで、自転車漕ぎながら涙がポロポロ・・・。病院について、冷たいウガが入った箱を抱えながら、ウガ、ウガ、ウガ、とずっと声を掛けてました。原因は体が弱って、ご飯が食べられなかったこと。ウガとの楽しかった思い出、警戒心ゼロで熟睡するウガや、ケーブルを絡ませながらもがいてるウガや、そんな笑っちゃう思い出があふれてきて、タクシーの中で号泣。ウガはたくさんの癒しと笑いを持ってきてくれたペットでした。ウガ、また会いたいよ。

当日の夜、ベッドでうとうとしているノエミに、「ノエちゃん、あのね、ウガはねもう居ないよ、今日お空に行っちゃったんだよ。」と話しかけたら、突然むくりと起き上がって、横に寝ている私のうえにかぶさってきて、ギューっと抱きしめてくれました。その瞬間はびっくり。悲しみが声から伝わったんだろうか。ウガはもう居ないよ、っていうのがわかったのかなあ。

Thursday, June 11, 2009

Libri

GWに実家に帰省した際、独身時代におき場所がなくなって実家へ送りつけた書籍をなんとかしなさいっとしかられてお掃除したら、久しぶりに読みたい本がたくさんでてきた。さらには、大学時代の日記とか、メモとか、友達からもらった手紙まで。Eメールなんてなかった頃。しょっちゅう海外逃亡していた私に、いろんな友達が手紙を書いてくれてて、すべて読み返してしまった。しばらく思い出ポロポロ。また読みたいと思った本は、東京へ持ち帰り。

寝る前は、育児書に手が伸びることが多いのだけど、昼間は小説からマンガまで、その時興味を持ったものを手当たり次第に読んでる。最近読んだ本は、高村薫の、マークスの山、レディージョーカー(なんで文庫化されなかったんだろう・・・)、モンゴメリー作「青い城」(愛読書)、宮部みゆきの「理由」「火車」、アルチェロシモネッタの「ロレンツォ・デ・メディチ暗殺」、マンガ末次由紀の「ちはやふる」、和辻哲郎の「孔子」。今読書中なのがパールバックの「大地 全4巻」。これを呼んでいると、大学時代の担当教官浅井先生がいつも思い出される。大地を読んでる、と言ったら「あれを読むと、中国のいいところばかりが目に付くよね」と。今でも、どういう意味だったんだろう・・・、と考えさせられる一言。「大地」が終わったら、高村薫の照柿を終わらせて、それから平野 啓一郎の「葬送」を読もう。

Wednesday, June 10, 2009

Yes, He is BACK!

ウガが帰ってきました~!ノエミが産まれた後、彼のお世話がちょっと厳しくなり、さらにノエミ3ヶ月目のイタリア帰省とが重なったため、実家のMy母にお預かりしてもらった愛しいリクガメのUGA。久々に帰ってきたUGAを見てると、やっぱり彼は私たちの癒しの源☆ ノエミが寝た後、ミケちんと二人で、ウガとゆっくり戯れました。かわいいわ~。とはいえ、ちょっと体調を崩してしまって、食欲不振。元気もないので、昨日病院へ連れて行きました。先生は、一目ウガをみるなり「あらら、ヤバイね」。そのまま入院でした。心配よー。面会にはちゃんと来て下さい、ということなので、ミケと交代で1週間に3回くらいは行ってあげたいところ。

ところで。UGAが帰ってきた日の朝、不思議なことがありました。朝ごはんを食べた後、一緒にじゃれていたノエミに「今日はね、じいじ、ちゃあちゃんが来るよ。ウガをつれて来るんだよ。」と言ったら、すくっと立ち上がって、テテテ・・・、とウガがかつてすんでいたガラスケースまで小走り。ケースを指差しながら「コレ!コレ!ニャニャニャ(宇宙語)!」と。前に「これはウガの家だよ」なんて、私、言ったっけ?ミケちんに聞いても返事はNO。もしかしたら何かの折に私が言ったかもしれないけれど、でも私の記憶にも残らないぐらい前のことだと思う。果たしてこれは記憶力なのか??それとも、胎内記憶??不思議な出来事でした。

「ウガ、ウガ」と私が呼びかけてると、ノエミも一緒に「おーい、うーがー」。なので、「うがー、元気だしてねー、これがノエミちゃんだよー」とノエミを紹介したら、「ソウナノ!?オモシローイ!」と思ったらしいノエミ。「ママだよー」と言いながら私を指でトントン。パパを指しながら「パパ」。以前から、遠くに居る私を見つけると、近くに居る人に私を指差しながら「マンマ」と教えてたんだけど、今回のはむしろ「紹介っこする遊び」を発見したみたい。これ以来、カラスにも、飛行機にも、道行くバスにも「マンマだよー」と紹介してくれる。食事中なら「スプーン」とか、食べてるパンとかを一つ一つ紹介。この「ご紹介ごっこ」いつまで続くかしら。

ほかのブームと言えば、バランス遊び。足元がちょっとぐらぐらするところで立ってみるのが面白い。手で柱に捕まって体をそらすバランスが面白い。んでもって片足立ちのバランスもやってみよう。ちょっとした段差に上半身だけ預けて両足を宙にあげてみる。ボールも、前に書いた馬乗りバランスのほかに、手で台をつかみながらボールに座って足を宙にあげてバランスをとる。バランスボールのインストラクターみたいだわ。ここ2週間で、ノエミがすごくパワフルになったのを感じる。移動は小走りで、体を100%使って遊ぶ。ジャンプしようとする。うわー、7月の欧州行が怖い。飛行機内で一番ウルサイんじゃないだろうか・・・汗。

そういえば一昨日は3語文が飛び出した。「じいじとちゃあちゃんが来たね」、と話しかけたら「あーあ、じいじ、ブーブ(車で)、えっちゃった!(帰っちゃった!)」。「そうだね、じいじは車でかえっちゃったね」「ちゃあちゃん(も)、じいじ(と)、えっちゃった!」。昨日は、ウガは病院に行ったよ、と言ったら「うが、よーいん(病院)、イナイイナイ!」

Friday, June 05, 2009

1Anno e 4mesi

1歳4ヶ月目になったノエミ。保育園でも離乳食は終わって幼児食になりました。そのおかげか、先月より体重はまずまず増えた!でも身長は1cm。相変わらず平均グラフから出ちゃってますけど、数字を見るより子供を見ろって言うもんね。

小さいころからブブブーで食べなかったブロッコリー。茎から食べさせてみたら「ん?これ、美味しいじゃーん」、で、突然食べれるようになった。シュウマイや肉団子が大好き。甘い玉子焼きも大好き。人参、トマトがラブラブで、ほうれん草も好き。歯がもっと生えてくれば、枝豆なんかも好きになるんじゃないかなあ・・・。大豆煮は好きなのに。歯といえば、やっと下の歯がもう2本生えてきた。よかったー、とミケちんと二人で安堵。白いご飯も好きだし、味付きおにぎりも大好き。後は魚が食べれれば・・・。納豆も食べてくれれば・・・。と望みは尽きないけれど、総体的に見れば、お椀もコップも自分でもって飲むし、スプーンや手を使って自分で食べるし。夕ご飯はいつも家族揃って「いただきます!」食事って楽しいね!っていうが伝わってるかな。

保育園からウチまでを半分以上自分で歩いて帰ってくる日も。最近はちょっと小走りもするようになったノエミ。多分彼女は、超高速で走っているつもりなんだろう。ゴミ捨てが楽しい。ボールに馬乗りバランスが楽しい。何の歌を歌おうか?って聞くと必ずカエルの歌をリクエスト。電話で遊ぶときはいつも「じいじ~」と話しかける。しばらく自分で遊んで、そのうち「マンマ、抱っこ!」と愛情充電しにやってくる。抱っこして膝でごろごろ遊んで「充電完了!」になると、テテテ・・・と離れていく。

服を腕を抜くのだけちょっと手伝えばシャツは脱げるようになった。いろんなことが自分でできるのが楽しいみたい。手伝おうとすると怒る。ノエミが「やって!」と言ってきた以外の事をやってあげると、これが「余計なおせっかい」で、ギャーッと怒る。泣いて「もうやらない!」とそっぽを向く。上着も、暑そうだから脱がそう、とか寒そうだから着せよう、なんて無理。朝のパジャマのお着替えも一緒。自分で、その気にならなきゃダメ。いいよいいよ、自分で決めてくださいよ。ノエミが泣いているときは、ノエミの気持ちを代弁してあげている。彼女の気持ちは分かってるんだよ、と伝えたくて。

夜寝るときに、今までは私が今日一緒に見たことややったことを話してきたけど、ノエミもカタコトで話してくれるようになった。脳の成長って面白いなあ。

Thursday, June 04, 2009

Mt. Fuji Shizuoka Airport

静岡空港が開港しました。わーい!すごく嬉しい。もはや静岡県民じゃないのにとても嬉しいその理由は、鹿児島への直行便があるから!実家とお兄ちゃんとが近くなるんだよー。移動手段が徒歩やら馬やらだけじゃなくて、自動車から、新幹線、鉄道、飛行機へと発達した今、「距離感」って実際の地理的距離よりも、移動時間の長短が最重要だったりする。お兄ちゃんが鹿児島県民になって久しい今、なかなか会えないし、お兄ちゃんが帰省するのも時間的に難しかったり・・・。という中、今回の静岡空港開港。しかも、鹿児島便が1日1回。嬉しいなあ。お盆には会えるかなあ♪

Thursday, May 28, 2009

Ad Asilo

保育園の日誌から。

4月22日
今日はテラスに出ました。R君が箱をひっくり返しているのを見つけると、「私も~」と言うようにやってきたノエミちゃん。私のエプロンについていた小鳥を指して「歌って!」とアピール。「何の歌かな??」と少し考え、「小鳥はとっても歌が好き~」と歌ってみると嬉しそうに箱をたたいたり、小鳥さんになって踊ったりして見せてくれました。

4月28日
今日は「行こ!」とノエミちゃんからの提案があり、Yちゃん、Tちゃんと一緒に玄関ホールへ行きました。玄関ホールにある人形がカタカタ落ちるおもちゃがお気に入りのノエちゃん。じっくり遊んでいるなぁーとノエちゃんを見ていると、ノエちゃんも一緒に体を揺らしてました!私も一緒に体を揺らしてみると、ノエちゃんのゆらゆらはパワーup!二人で「アハハー!」と大笑いしてしまいました。

5月15日
今日も園庭へ行きました。3歳以上のお姉さん達が気になるようで、気がつくと普通に仲間に入っていたノエミちゃん。泥だんご作りにも参加したものの、手が泥だらけになって゛ウエーン!”でした(笑)

5月18日
今日も園庭に行くとどんどん探索を始めたノエちゃん。お姉さんが泥んこしている所をのぞいたり、真似をして鉄棒をしようとしたり、お兄さんが使っているボールを一緒に蹴ろうとしたり…。なんともたくましい姿でした。「私も一緒にできるのよ!!」という顔のノエちゃんでした。

5月25日
今日はテラスと室内で過ごしました。気がつくと、T君と交互にペットボトルへチェーンリング落とし。外れると“あーあ”とノエミちゃん。すかさずT君が拾ってポトン!良いコンビでした。

Friday, May 22, 2009

House Keeping

我が家の家事分担。ミケちんが私よりも上手なお掃除、洗濯物たたみ。これは、話し合って決めたわけでもないのに自然と定着。あと茶碗洗いはその日の状況や気分で私だったりミケちんだったり。お掃除は、毎日のクイックルワイパーは気づいた方が朝か深夜にやっておき、1週間に1度の掃除はミケちんが。って言っても、ミケちんが納得してるわけではない(多分)・・・。私がするとガサツな性格のため遣り残しが気になってしょうがないらしい。ミケちんのママもすごい掃除上手!彼女は一週間に2回の掃除以外、こまめにこまめに埃拭き、グラス磨きをしてて、家の中がピッカピカです。あれが基準のミケちんに、私の掃除内容が満足できるわけもなく(笑)。それでもキッチンだけは私の担当なんだけど。ああ、そうだ、ミケと私の朝ごはんの準備もミケちん担当でした。これも私はエスプレッソマシンを使いこなせない、という理由で自然と定着。私は家族みんなのお料理、洗濯、とお風呂掃除、それからノエミにかかわる食事から保育園準備までのすべてをやってます。園への送りがミケちん、お迎えが私。ノエミは、掃除機をみると指差して「パパ(の)」と言います。ははは。ミケちん、ありがとうね、すごーく心強いよー。

ノエミが指差してパパ、と言ったものは、パパの靴だったり上着だったり、品川駅で立ってた白人のおじさんだったり、コレだったり。翻って、ノエミが11ヶ月目のとき「マンマ!」と指差してくれたのが、ミラノ空港にあったココのPRポスター。ノエミえらい!ありがとー!とキスしまくりました。

昨日はミケちん同僚のパウロとジョシュがお客さんでディナー。ノエミはパウロ大好き。だけど「恥じらい」を知ったらしい彼女は今までになかった反応を。オヤスミのキスも恥ずかしくてできないし、笑いかけられるとにやーって笑いながら目を逸らしちゃうし。あと、面白かったのが、「これはワルイやつ!」っていう善悪の判断。3匹の子豚を読んであげてたら、オオカミが子豚の家を壊しちゃう度に「no no!ムニャムニャ」とキツイ声を出しながらバシバシとオオカミをたたく。嫌がることをやっちゃだめって分かるんだねえ。じゃあ、ママやパパに興奮したとき思わず噛み付いちゃうのもやめてください。

Monday, May 18, 2009

Gourmet???

週末は土・日と友人とディナー。先週末行った豆腐懐石のランチで、ノエミにエビ握り寿司を丸ごと横取りされたので、「じゃあそろそろ」と、ノエミも寿司屋デビュー。味噌汁、エビ、具無しのりまき、野菜テンプラ。出し巻き卵は、お店によってダシが違うためか、今回はそれほどバクバク食べてくれず。エビも、寿司屋なのでプリプリしてて、歯が4本しかないノエミは「ベベベー」。そういうお安いお寿司はスルーで、代わりに私が頼んだイクラとウニを横取り。そういえば双葉が、息子の海クンはイクラ好きだよって言ってたっけ。ともかく、また寿司屋にいけることが分かりとっても嬉しい♪

昨晩は、ロボット研究関係のJamesとマユミさん、10ヶ月のジュンヤ君と一緒に、ミッドタウンのイタリアンNapleでディナー。ミケちん御用達の店長さんがお辞めになっててビックリ。あらら。でもイタリアン・カメリエーレが居てくれて、いろいろな個別注文を聞いてもらえ一安心。ノエミにもニョッキを注文。あとはアンティパストの野菜類を・・・、と思ってたのに、ノエミは出てきたMozzarella di bufalaを「これ!」とご指名。大人用に1つずつしか頼んでないのにぃ。中のトローリしたところをすべて食べられました。いつもママ用に注文したものを取られちゃうわねー。

ほとんど毎週日曜ミサに出席。ノエミはミサの最中しばらくは座ってるものの、そのうち通路を闊歩、音楽にあわせて踊りながら「なーなーなー」と歌い、ステンドグラスの絵を「ワンワン」「tato!」と解説、柱を見上げて「たかーい」、他の信者さんに「イナイイナイバー」。それにも飽きると「おんも!おんも!」と脱走。太鼓橋を器用に昇り、滑り台で「しゅー」。お兄ちゃんお姉ちゃんのマネッコですぐに手を出す大型遊具。コツを教えてあげたら、4回目ぐらいにはほとんど自分で登ってく彼女。

Thursday, May 14, 2009

Parents Association

今年は保育園父母会役員。役員会会議第1回目に参加した。なんでも、区の保育園を統括する父母会役員連合っていうのがあるらしい。そんなの初めて聞いたわ・・・。毎月1度会合を開いているとか。それにも1度出席しなくてはならないとか、いろいろな仕事があるみたい。私は冬に父母会が行うレクリエーション担当。他の担当者と、今年はなにしようか、メールやりとりしつつ思案中。総勢150名ぐらいが参加するらしい。昨年はノエミがまだ小さくて参加しなかったので、今年は楽しみ。

今日はとってもいい天気。保育園へ行くのにちょっと早めに家をでて、二人であちこち道草。帰りも道草ばっかりで、8分の道のりを30分かかった日も。楽しいよね、ママも道草大好きだったよ。今朝、ノエミは自分の影を「発見」。「ママの影!」と手足を振ってみる。「じゃあノエミの影は?」で、手足をドタバタ。しゃがんで触ってみるけど、あれ、道路だね。ヘビイチゴを見つけたので保育園までお土産。園について、自分で靴をしまいなさーい!って言ったのに、手に大切なヘビイチゴを持っているから「そんなんできないよー」、と脱走。すたこら階段を昇っていっちゃいました。まったくもー。

Tuesday, May 12, 2009

Polio

今日はポリオ接種2回目。これで残す予防接種は日本脳炎だけ。4月に受けた水疱瘡予防接種のときは、ノエミ、チクンの注射にも泣かず、すごいじゃーん、とビックリ。今日はワクチンを飲むだけなので余裕。

そのあと、小児科専門病院まで行ってちょっと相談。やっぱりちょっと、身長が低すぎない?っていうミケちんの不安から強いリクエストがあり。私はなまじ自分が小さいだけに、そんなに気にすることじゃないんじゃない?と反論。なんでわざわざバイキンが蔓延する病院へ連れてくの?って思ったし。でいろいろ二人で話し合ったんだけど、ミケちんの不安を解消するのが一番、ってことになり。専門医の診断は、「低身長の可能性があるから、1歳6カ月検診の結果次第で、成長ホルモンの検査を受けた方がいいかもしれない」だって。あらー。骨や臓器の問題はないようだけど、ホルモン不足の可能性はあるかも、って。あと3カ月の間にもう4cm、伸びるんだろうか…。

そんな心配をよそにノエミはいたって元気。病院から帰宅後、ベランダに一人出て、物干し台に腰かけて大声でお話中。下を行く犬に「ワーンワン!」と叫び、カラスを見て「カーカー、おーで(おいで)」、先週末私がついモノを落としたことをご近所に「マンマ、あーあ、落ちちゃった!」と誤解を生みそうなセリフで告知。

ここ1週間ほどで「イヤイヤイヤー」を上手にマスター。イヤイヤ期の入口に立ってます、っていうのが分かる。いよいよ始まるのかなー。ドキドキとブルブル。道路でモップになってバタバタするところまではまだいってないけど、怒ってる怒ってる、っていうのが分かる。自分でやりたい、こうしたい、って思ったことを横から手助けされて「イヤイヤイヤー!」。暑いかな、と上着を脱がしてあげようとして「イヤイヤイヤー!」周りがもっと見れるように帽子のツバを折ってあげて「イヤイヤイヤー!」

Thursday, May 07, 2009

1Anno e 3mesi

GWは私の実家でのんびり休暇。ミケちんは久しぶりに朝9時過ぎまで熟睡でき、私はMy父の作る美味しい料理を毎日堪能できて、とても素敵なGW。ノエミは実家にいる間いとこのヨウタロウ・チナと一緒に遊べて毎日がとっても楽しかった様子。特に、テントウムシを手に乗せて遊んだのが好きだったみたいで、「クチネッラ(テントウムシ)がいたね!」っていうと自分の手の甲をさしてウンウンと頭を振りながら「ここで歩いてたんだよ!」って教えてくれる。毎日「じいじ」「たーたん(ちゃあちゃん)」「いーな(チナ)」と名前を呼びながら、よく食べて、よく笑って、滞在中になんだかちょっと速く歩けるようにもなったみたい。

GW中に1歳3か月になり、ますますパワーアップしたノエミ。自分用メモ。
やっと8kg!う、うれしい・・・。70cm。歯は先月と変わらず上下2本ずつ。身体はのんびりしすぎな成長速度・・・。

1歳2か月目の間に語彙もさらに増えてきた。
傘、~ちゃった(行っちゃった、落ちちゃった、終わっちゃった、等)、ゴミを捨てるときに「ポイポイ」、ゴミや触ると汚いものは「カッカ」、やっちゃいけないこと(ミケちんが教えたことが多い)をわざとやって「nononono・・・」、救急車が「ピーポーピーポー」、「どれが欲しいの?」に答えて「コレ」、車を運転するマネをして「ブーブー」、汽車のおもちゃを「ぽっぽ」、ミルクが熱すぎたとき「アツい」→息を吹きかけてフーフー、ボールなり円柱なり転がすおもちゃなりを「ころころころ」、「いない」、「イタイ」、外を指して「おんも」、「どこに行きたいの?」に指差して「アッチ」。「じいじ」「ちゃあちゃん」「ノンノ」「ノンナ」「葉っぱ」「抱っこ」

2語文を言う。たとえば「○○が帰っちゃった」というのをノエミボキャブラリーで「○○、あ~あ、チャッタ!」

今日あったこと(今日は滑り台をしたね、Yちゃんと遊んだね)をノエミに語ると「ウンウン」と同調する。してないことを言ってみると「?」という顔をする。

遊び方の変化。
● 幼稚園や公園にある大型遊具が大好き。ブランコ、すべり台、アスレチックジムもどき
● 色合わせ遊び・形合わせ遊び。
● 自分で自作(笑?)の歌を歌う、歌と一緒に手遊びをする(お星様、もしもしカメよ)そういえば、ちょちちょちあわわ、の手遊びは保育園で教えてもらって小さい頃から好きだったなあ。
● クマのTonyとピナちゃんのお人形が相変わらず好き。
● ひもで引っ張って歩けるおもちゃが好き。紐の端を持って歩いたり、紐を顎と首でひっかけて歩いたり。
● 誕生日に買ってあげた汽車のおもちゃ、身長が伸びてやっと床に足が着くようになった!それで自分の足で少し漕げるようになった。
● 一緒に遊んで、と誘う。手を握ってきて遊びたいところに連れて行こうとする。
● 積み木を6個ぐらい積んで「お~!」と雄叫び。
● 卓球ボールを押し込むおもちゃが好き。
レールにボールを置いて転がして遊ぶおもちゃ
● 爪楊枝を爪楊枝入れの穴に差し込んで遊ぶ
● 貯金箱にお金を入れて遊ぶ
● NotePCで、Youtubeからいろんな動物の泣き声を見せてあげたら大ヒット!パンダのくしゃみがお気に入りで、見たくなるとNotePCをトントンとたたいて「クチュン」とくしゃみのマネ。
● トイレに私・ミケが入るとドアを手でノック。開けてくださいと手でサイン。トイレって怖くないよっと教えるために極力あけてあげることに。ミケちんが一番被害にあってて、トイレ真っ最中に絵本を読んであげたこともあり(笑)。私はちゃんとビデオに撮りました。

絵本読むのがちょっと少なくなかったなあ。

Wednesday, April 29, 2009

Mother Farm

とてもいい天気の休日になった29日、千葉のマザー牧場へ行ってきた。せっかくの行楽行事、大きな牧場をノエミのペースでも十分に満喫できるよう、前日の夜に出発。ノエミの保育園のあと、ご飯とお風呂をすませてから車でGO!ホテルには夜の11時に到着。部屋はドア続きの2部屋を借りたので、ノエミと私が1つのベッドを占拠、ドライバーのミケちんには1人で広々と寝てもらう。ノエミはホテル到着時にちょっと目が覚めたものの、私が添い寝したらそのまますーっと朝まで熟睡。やっぱり夜に出発してよかった。朝はいつもどおり6時半起床。みんなでホテルの朝食をいただいたのだけど、ノエミも、ホテルにあるもので問題無し。楽になったわ~。

ホテルから牧場までは車で30分。到着してからは広い芝生の広場で、ボール遊び。そのあとアヒルの大行進の見学やら、乗馬体験、牛の乳しぼり体験と、ノエミも参加できるものばかり。足元をクワクワッと通り過ぎていくアヒルの大行進にノエミはキャーッ(^0^)/と大興奮!乗馬してるときも、馬の背で「パッカパッカ」と歌いながら体をゆらゆら♪牛の乳しぼりも好奇心満々で挑戦。牛の乳首を握るんだな、ってことはわかったみたいなんだけど、手が小さすぎて、乳首を小さい指ととがった爪でギューッとつまんだものだから、牛が「イテーッ」となってミルク缶を後ろ足で蹴っ飛ばした(笑)思い返しても、ノエミが怖がった動物は大人の羊のみ。子羊も、馬達にも顔をナデナデしてたし。子牛には葉っぱをドウゾって口に持っていったらモグモグ食べてくれて、大喜び。ノエミは、動物が本当に大好きなんだよね。小さい頃動物園みたいに沢山の動物を飼っていたミケちんの血を受け継いだんだな。

マザー牧場、広大な緑の芝生に自然がいっぱいで、大人も十分にのんびりできるところで、これはいいところ発見。ノエミがもっと大きくなってから是非また行きたい。

Monday, April 27, 2009

ネンネ、ネンネ

日曜日の午後はミケちんの友達がトロンボーン奏者として出演するブラスバンドのコンサートへ。午後1時半開場なので、私もすでにキチンとしたドレスを着て、ノエミのお昼ごはんの後すぐに出発できるようにスタンバイ。さて、と11時にお昼ごはんを食べさせ始めたら、好物のパンなのに食い付きが悪いノエミ。カボチャクリームをジャムのようにつけてあげて誘ってみるも、そのうち目をこすりはじめて・・・。アヤヤヤ。もう眠くってたまらなくなっちゃったノエミ。「ネンネ、ネンネ」と言いながら、顔も手もカボチャクリームでベチャベチャのまま、ハイチェアからテーブルの上に乗り上げ、ハイハイで私めがけて身を乗り出してきた。。「マンマ、マンマ、マンマ、もう私眠たいのよ、マンマ」っていう思いが可愛くて、つい笑っちゃうった。あーあ、ドレスが・・・。もう「ちょっと待って!」なんていう余裕なし。私の肩に顔(とクリーム)をこすりつけながら、ノエミはあっという間に熟睡。

コンサート中は、ノエミは基本的にロビーでお留守番。なので、第1幕と第2幕を、ミケちんと交替で鑑賞。アマチュアバンドだけど、とても本格的!ロビーのノエミは、係りのお姉さん達にチヤホヤされてゴキゲン。ロビーにも流れてくる演奏中の曲が終わるたびに拍手をして、「んっ(もう一回)!」と指をあげてリクエスト。ときどき会場に入れさせてもらって、ステージの生演奏も楽しんできた。アイリッシュダンスも入ってアップテンポなリズムの曲に体を合わせて踊るノエミ。また生コンサートに行きたいね!

Sunday, April 26, 2009

Il mio compleanno

24日は私の誕生日。でももう毎日が忙しくて忘れちゃいそう。今年は誕生日だからといって何をしたいわけでもなく、会社の健康診断を予約でいれておいた。体験したのは、人生初のバリウムの胃検査。検査そのものは大したことなかったんだけど、あとのバリウム処理が最悪だった!下剤が効いてきた夕方からは腹痛と体力消耗で動けず…。園へのノエミのお迎えもミケちんに急遽交代。それでも、ノエミも一緒に家族でお祝い、っていうのをしたくて、特急でノエミも食べられるバースデーケーキをつくる。保育園から帰ってきたノエミはすごーーーーくゴキゲン♪キッチンにマンマがいる!ってわかるやいなや、何か食べさせろーっとまとわりついて離れない。里芋をつまみぐいさせながらミケとノエミの夕食とケーキを準備。

ろうそくに火をつけて、♪Tanti auguri a te~♪を歌い、ふーっと消すと「んっ(もう一回!)」とノエミからリクエスト。自分の1歳の誕生日の時とはちがって、「何かいつもと違うことが起きてる!なんだろう、何事だろう、理解したい!」って思ってるのが分かる。

イタリアの習慣に誕生日には年の数だけ耳を引っ張る、てのがあるけど、ノエミにもやってもらい、皆でケーキを食べて。来年は「ママ何歳?」とか聞かれるんだろうなあ。

今日は、メキシカンのフェリペと妻のエミさんと表参道でランチ。6月に出産予定のエミさん。お腹を触らせてもらったけど、うーん、懐かしい!なでながら、安産になりますように。する~って産まれておいで、と話しかける。ランチのあとは、ミケちんにノエミのお世話をお願いして、昔から通っているフットケアサロンに1年半ぶりに行ってきた。そろそろ靴もサンダルになって足を出す季節。爪・かかとをきれいにしてもらって、ついでにリフレクソロイジーもしてもらう。あー、気持ちがよかった。ミケちん、ありがとう~!

Thursday, April 23, 2009

駆け引き

ノエミとご飯を食べてるときに、「おいし?」「美味しいね」と一人芝居みたいに話しかけるクセが。ノエミは美味しい、と言いたいときに、「Buono♪」と人差し指をホッペにつけてグリグリ。いつもそんなのだったのが、最近富に知恵がついてきた彼女。味覚も発達してきた模様。これ彼女は多分好きじゃないわーと私が思うモノ(ブロッコリーとかジャガイモとか魚とか)を口にいれさせて、「おいし?」で、口をモグモグして「ううん」と首を横に振る。そ、そうですか… orz でもめげない。「ノエミの体に大事大事だねー」と戦略変更。

もう好きじゃないんだってば!、ってなると手でお皿を押しのけ、口に近づけるとあらぬほうを向いて拒否。でもめげない。「ノエミ、これ1個だけ食べようネ。1個だけだよ。」ノエミはビエーンと泣きまね。「ママ。待ってるよ。ノエミはモグモグできるよ。1個だけでおしまいだよ。ノエミが食べるの待ってるね。」で、ノエミも粘ること3-4分。「食べてみる?」という何度目かのトライの後、「分かったわよ、食べるわよ」と口をあけるノエミ。ははは。やればできるじゃーん! 「エライエライ!」とほめて、さらに念のため?「もう1個食べる?」「やだ」とされたら、約束どおり「じゃあオシマイにしよう!えらかったねー」

これでも食べないときは、口をへの字のノエミに、「ノエミ、バナナ食べる?」「ウン!!」泣きべそが一点して笑顔のノエミに、「じゃあ、コレを1個食べたらバナナだよ。コレ食べて、それからバナナ。」ここからのノエミの顔が面白い。葛藤する。コレは嫌い。でもバナナ食べたい。嫌い、でも食べたい、キライ、タベタイ、タベタイ、タベル…。で口が開く。「ちゃんとゴックンするよ。モグモグ、ゴックン!」で食べ終わるノエミ。また、「エライエライ!」とほめて「じゃあバナナたくさん食べようねー」

Sunday, April 19, 2009

Karen-chan

今日はノエミと誕生日が2日違いのカレンちゃん一家が遊びに来てくれた。同じ日赤で出産したので、日赤の両親教室で出会った私たち。偶然住まいが近くて、出産後に駅の近くでバッタリ!とても馬が合い、子どもも誕生日近くで、更に私とカレンちゃんママの名前も一緒、ベビー達が一緒に遊べるようになってきた今さらに楽しくなるね…、という矢先、「突然なんだけど、バンコクへ来月移住することにしたのー」。カレンちゃんのパパはタイ人だから、納得、と思いきや、「ボクはまだ帰りたくないんですけどねー」。昨年秋にタイで子連れ結婚式をあげてきたので、結婚式の写真も見させてもらいながら話を聞くと、カレンちゃんママが「私はタイ語ができるようになりたい」とのこと。分かるなあ。私もミケちんの家族と自分で話したかったもの。カレンちゃんは身体能力の成長が驚異的に早くて、4ヶ月目にハイハイしてたかな、たしか。10ヶ月目入ってすぐに歩いてて、今日なんか、ちょっと小走りしようとしたり高い滑り台を両手離しで高速で滑り降りてた。来月にはでんぐり返しとかしてんじゃないだろうか…。

夕方、カレンちゃん達と別れたあと、駅近くのTSUTAYAまでお散歩。でもなんだか夕ごはんつくるのが面倒臭くなってきて、そのまま韓国料理屋へ。予定外だったのでノエミのエプロンもスプーンもなかったけれど、離乳食完了期って本当に楽。ノエミは、私とシェアで韓国野菜粥と卵スープとシュウマイをモリモリ食べて、ルンルンとゴキゲンで帰宅しました。楽しい土曜日だったよ

Saturday, April 18, 2009

Il primo regalo da Noemi

身体の調子が戻ってからは、保育園でも家でも笑顔がたくさん戻ってきたノエミ。やっぱりあの愚図りは体の具合が悪かったことに起因してたのかしら。今回の風邪の副産物?といえば、ノエミが突然バナナ大好きに。びっくり。

一昨日の園からのお便りノートに、ティッシュが貼られてあった。先生「ベランダで桜の花びらがたくさん散ってたんですけど、のえちゃんそれを拾って“マンマ、どーぞ、マンマ、どーぞ”って言ってて、ママにあげたかったみたいなので、挿んでおきました」ティッシュを開いたら、小さなピンクの花びらが1枚。目頭がジワーと熱くなりました。ノエミからもらった初めての贈り物。ママのこと、保育園でも考えてくれたんだねー。ノエミと一緒にお花をみたら、いつもお花の歌を歌って、香りをかいで、触って、て騒いでいるママに、あげたいな、って思ってくれたんだねー。目前に居る人以外のことも考えるようになったんだねー。花びらを幾度も指でなぜちゃいました。失くさないよう、ずっと保管しておけるノートにセロテープでペタリ。

ノエミの成長で面白いのが最近始まった、お人形遊び。ピナちゃんと小さい頃から呼んでるリラックマのパペット人形に、スプーンでご飯を食べさせてあげたり、遊び道具を「どーぞ」ともってピナちゃんの手元に置いていったり、両手をもって大好きーと顔にキスしてあげたり。

Monday, April 13, 2009

Asilo

ノエミの腹風邪は下痢ピーになり、昨日がピーク。お水の便がでるときに腹痛を伴うらしく、便意を催すと抱っこ・・・、と足もとにしがみついてくる。ブリブリ、とでてる間は脂汗が額ににじむ。「大丈夫だよ、ママいるよ、お腹が頑張ってるね、こんないらないものでてけーってやってるね、ノエミの体すごいすごい」、と言いながら、小さい体をギューと抱きしめてお腹をさする。もうお腹の調子が悪いのでノエミの許容範囲も狭いのなんのって。足がついよろけて泣く、思ったとおりに本がめくれなくて泣く、ひたすら抱っこしてー、と泣く。私もやっぱり母子感染して体調不良。微熱で力がでない時に、ノエミの愚図りが体力的にキツイ。

この風邪、ノエミにとって、じつに間が悪かった。すずらん組に進級してから、バラ色に楽しいつくし組時代の保育園の環境が変わって、それが確実にノエミの生活全てに影響を与えてた。生活だけじゃなくて、なんていうのか彼女のメンタリティーも含めて、ノエミの行動に現われていて、ちょっと心配だった。大好きな先生も総入れ替えでいなくなっちゃって、まだ新しいクラスがまとまっていないからなのか大好きだった朝の公園へのお散歩もしてなくて。なんだかそういう不安や寂しさが積もってきて、ちょっとしたことで愚図ったり、抱っこをせがんだり。保育園での食事も前の半分ぐらいしか食べてなくて…。

慣れるのには1週間はかかるかなあ、と思ってた先週の木曜日、ついに朝の登園で泣かずにお部屋に入って行った。「保育園の様子」の欄でも、他の友達とご機嫌で遊べた様子が書かれていて、とても嬉しかった…、その翌日からの風邪。お休みが3日間続いて、体の調子も万全じゃなくて、家に帰ってきても笑顔があまりでてこない。

つくし組のときは、登園したら、もううれしくて足をバタバタして、早く皆のなかに行かせて!と騒いでた。あんなノエミをまた見たいなあ、と切実に想う。

Sunday, April 12, 2009

Virus Intestinale

木曜日夕方保育園から呼び出し。ノエミが嘔吐2回した、とのこと。迎えに到着したら熟睡してたノエミ。そのあと、夕ごはんの時間になって起きてきて、お腹すいたから食べさせろ、と。また吐くよ…と思いつつ、本人はそのことが分からないから、吐いて空っぽになったお腹だけに意識が集中。しょうがないのでおつゆをちょっとだけたらしたそうめんだけ食べさせる。案の定食後30分後にすべてリバース。もうぐったりーで、夜は私たちのBEDにノエミと寝る。ミケちんはリビングルームのソファで寝てもらう。

翌日金曜日は朝ご飯もまた食べさせろと騒ぐ。どうかな・・・、と思いつつ、パン粥をつくる。そのあとから発熱。一日中38度5分。午前中に医者に行く途中のタクシー内で2度嘔吐。ノエミは2時間寝て、1時間ぐらい起きてを繰り返す。起きるたびにジュースやスープを飲ませ、夕方ぐらいから少しづつ豆腐をあげてみる。夜になって熱が37.9度まで落ちる。この日はミケちんが、解熱剤を飲ませよう、というのを止めて、ノエミの体がもつ治癒力を高めようと頑張って説得し、味噌汁や野菜スープで乗り越える。ミケちん家族は38度を超すとすぐに解熱剤を投入。それを39度まで待たせる。自然の力を高める、という東洋思想と、それを克服して制御してしまおうとする西洋の思想の違いもあるのか。

昨日土曜日は、熱はないものの、体力消耗しきったノエミは歩けない。歩きたがるもののヨタヨタ・・・、とまるで衰弱した老人のよう。体力回復のために、タンパク質を食べさせたいけど、一度休みが入る離乳食の回復がこんなに大変だなんて・・・! (T_T) 体が小さい割に、菜っ葉ものもお肉も魚ももぐもぐとじつに根気よく食べる子だったのが一転。水もの・甘いもの・パン系ばかり食べたがり、肝心のタンパク質はベベベー。形状の問題ではなく口に入れるのを泣いて嫌がる。はぁ~。下痢ピーでお水ビチャビチャの便を4回。

今日は朝からゴキゲンななめ。ぐずってばかりで笑い顔がでない。朝ごはんも頑張ってミートボールを1つは食べさせ、そのあとすぐ寝ちゃったノエミ。朝ごはんの後に寝ちゃうのも、元気な時にはありえない。まだ本調子じゃないんだろうなあ。早く元気になってくれー。ノエミが笑ってくれないと家族みんながトーンダウンだよー。

Wednesday, April 08, 2009

1Anno e 2mesi

ノエミが椅子に座りたがることがあるので、椅子を作りました。3月は保育園の縫い物やら名前付けやら、「母さんは夜なべをして・・・」って感じでした。ミケちんにも昼寝布団シーツの名前札を1枚縫ってもらいました。とても助かったよ、ありがと☆

さて、自分用メモ。
あっという間に13ヶ月(1歳1ヶ月)が終わって、1歳2ヶ月目に入りました。1歳1ヶ月の間、いろんな言葉がポロポロンと出始めて面白い。名前じゃなくてジェスチャーだったり。ノエミは、全て身近にいる私達の仕草からそれらを習得してきてるから、他の人はきっと分からないけどママやパパなら分かる、っていうのはこういうことか、と改めて納得。私達が言うことも理解している反応がたくさんあって、意思疎通ができるって楽しい!日本語で私が言っても、ミケがイタリア語で言っても、同じことをするから、両方分かってきてるんじゃないかな・・・。
発語は、マンマ、パパ、パジャマ、ハイ、どうぞ、ナイナイ(片付け)、靴、靴下、帽子、馬、ぞうさん、あった、バス、蝶々、おっぱい、(車)ブーブー、(アヒル)クワックワッ、(犬・猫)ワンワン、(ライオン)ガオー、(牛)ンモー、(蜂)ブー←飛んでる音、(鳩)ポポ、(カラス)カーカー、おしっこ・ウンコが出る前に「カッカ」、ボール、ポーン←ボールを投げる音、パン、など。
ジェスチャーは、ちょうだい(手を合わせて2度たたく・手のひらを上に向け差し出す)、いただきます(首を縦に1度振る)、いただきました(手を合わせて、最後に「タ!」)、ありがとう(首を縦に振る)、否定・ダメ・ちがう・いらない(首を横に振る)、肯定・はい・Si'(首を縦に振る)、ゴリラ(胸をたたく)、もう1度やって・もう1個欲しい(人差し指で「1」をする)、等。

小さいものをつまむ、落とす、重いものや大きいものを運ぶ、棒でたたく。○△□の形は分かってはめたがるけど、△□はまだ難しい。あまり集中力が続かない方かな?ちょっとでも思ったとおりに行かないとビエーンと泣くか、ムキーッと怒って、おしまい。保育園の先生との話から、泣いて怒っている時に「泣かなくても大丈夫だよ、落ちついてごらん、一緒にやってみよう?」と声かけして背中をさすると、もう一度トライするようになった。赤青黄色が分かる、でもイタリア語で理解してると思う。名前を呼ぶと、手を上げて「ハイ」。

音楽と一緒にメロディのようなものをナーナー歌う。かえるの合唱(クワ、クワ、クワ、とサビを一緒に歌う)、アイアイ(アイアイアイアイ、とイントロを一緒に歌う)、(ポポポ、とイントロを一緒に歌う)。トンボのめがねで回りながら踊り、最後に「ピタッ」と言うとどこにも掴まらずに片足立ちする。おんまはみんなで、ハイハイをしながらぐるぐる回って踊る。

公園の低いすべり台で、階段を上り、上で足を前に出すよう体を置き換え、滑り降りる。読みたい絵本を自分で選んで取る(抜き出す)、読んだあと本棚にしまう(差し込む)。生活習慣は自分でできることが増えてきた。靴を脱ぐ時は、マジックテープをあけて足から靴を取って玄関に置く・・・なんていう、一つ一つの動作を、声かけと仕上げの介助でできる。同様に、靴を履くもやる。習慣化しているのは食事の前と外から帰ってきた時の手洗い。お椀は自分で持って飲む、コップも同じ、ご飯はおさじで掬うのだけ介助で、後は自分で食べる。ノエミが自分でやりたがることは全てやらせてあげたい。それを「手伝えるような環境」になっていないところが家の中に数箇所ある。どうやってノエミ用にしてあげられるか考慮中。

排泄の前に「カッカ、カッカ」と教えに来てくれるようになったので、GWに入るころからトイレトレーニングを始めてみようかと。後は歯磨きの習慣化、かな~。ノエミは歯が生えるのが遅いので(まだ上下あわせて4本だけ)今まで歯磨きナップだけできちゃったので、簡単に口をアーンと開けて待っててくれるけど、歯磨きは未挑戦。さてどう始めようかな・・・。

Sunday, April 05, 2009

Grazie, Mio Papa' e Manma

昨日は私の実家へ日帰りで帰省。私の両親の退職祝いをしてきました。日帰りで帰っても十分のんびりできる距離なのと、ノエミが成長して遠出が楽になったのが嬉しい。ノエミ、私の実家に帰るといつもすごーくゴキゲン!やっぱり、じいじ、ちゃあちゃん、いとこ達が、皆してノエミ、ノエミと遊んでくれるからかな。

鹿児島からは兄も帰省してくれて、久しぶりに家族みんなが揃った土曜日。お祝い、とは言ってもあまり大したことはできなかったけれど、お父さんとお母さんに、子供3人揃って今までのお礼を言いたい、と言うことはできたから嬉しい。私の両親から学んだことは多々あるけれど、そのうちのひとつが、働くことの意味。家族を養う、ということだけじゃなくて、仕事とは、自分の自己表現の場でもあるということ。現代社会は貨幣と物の対価で成り立つ消費社会となっていて、私たちは労働することで賃金を稼ぐ。この社会構造はいまさらその是非を問うことではないように機能しているけれど、改めてその構造に自分をおいてみたときに、「ただ流されてコマとなるのではなく、自分の目的と意義を常に確かめながら存在せよ」、と私の両親から「言葉ではなくて彼らの生きる姿勢を見させられながら」言われてきた。会社に雇用されようが、お店で販売員となろうが、飲食店の皿洗いをやろうが、ともかく、仕事の中で自分をどうやって表現できるか、ということを視野にいれて日々を過ごすことが、私の人生のあり方を決める。両親への退職祝いのメッセージに「今までありがとう」と書いたけれど、彼らの「労働」人生を見て育ってきた私には、すごく違和感があった。もちろん、私を含めた子供3人を養うために賃金を稼ぐ、ということもあったけれど、それよりも、彼らが働いていたことの意味や目的は、もっと大きな事柄、たとえば、彼らの人生、人間社会のあり方、未来をどう作るか、そういう理想をどう実現するか、ということに動かされていたんじゃないかと思う。少なくとも私はそう見えていた。

ノエミの母となりそして出産後すぐに職場復帰した今、私もノエミのために働く、という思いがあまりない。もちろん、稼がなくちゃ!と思う。ノエミのこれからの教育資金のことも常に考えている。でも、私が自分の仕事を考えるとき、意図的に長期的視野を持とうと努力する。私が今ハイボットでやっていることは、未来につながるかな。ヒトとヒトが作り出す未来をよりよいものにする会社で働いているだろうか。私が働いている姿をノエミに自信を持って見せられるような労働をしているかな。

お父さんお母さん、大学卒業直後から定年まで勤続38年間、本当にお疲れ様でした。これから新しいことが始まるんだね。一緒に余暇を楽しむ、そんな生活を作ってください!


ミケちんの仕事姿。
ノエミはきっと、パパ、カッコイイ!って言うんじゃないかな。笑


ミケちんの仕事場まで自転車でお散歩。
満開の桜とレスキューロボットを楽しんできた週末♪

Friday, April 03, 2009

Suzuran Class

ノエミ、4月1日からつくし組から進級しました。新しいクラス名はすずらん。すずらん組初めての登園日、送りに行ったミケちんがブルーになって帰宅。ノエミが成長したことを実感したら淋しくなったんだそう。そうだよね・・・。初めて登園したのはまだ2ヶ月目にも達してない時。床の布団で仰向けに寝てるだけだったノエミ。担当のH山先生がとてもとてもよくしてくれて、夏にはお風呂に入れてくれて、最初はいつもお膝抱っこで離乳食だったのが、いつのまにか椅子に座って皆と一緒にご飯も食べるようになって、「ノエミの、自分の」友達ができて、一緒に笑って、けんかして、お出掛けの時は友達同士の靴や上着を取り合ってあげて・・・。9人だけのクラスに先生が5人もいてくれるという、本当に恵まれた環境で、一緒に育ててもらった0歳時でした。悲しいかな、大好きだったノエミ担当のH山先生が、4月からは他の区立保育園へ移動。31日は、私は先生にお礼を言いながら涙が止まらず。欲を言えば、せめてもう1年、同じ保育園にいてもらって、廊下などで大きくなっていくノエミを見て欲しかったなあ。本当に本当にありがとうございました。

3月末には、つくし組皆で懇親会を開催。私は幹事で小冊子や、引越ししちゃうJ君へのお餞別などを準備。ノエミの保育園友達全員集合の中では・・・、やっぱりすごいパワー。ノエミの動きが全然違う。なんていうのかな。私とミケの子供としての「ノエミ」、私達「親つながり」での友達と遊ぶ「ノエミ」、とは全く違うノエミがいる。「グアラ○○リ ノエミ」という「個人の存在」がつくし組の中では出来上がってて、心から嬉しかった。なんてステキなんだろう。2時間の懇親会中、おもちゃを取り合って泣いて、友達を追いかけて笑う、そんなノエミを見ていたら、彼女が自分の力で1年間掛けて居場所を築き上げた、というのが実感できた。それをサポートできたことが嬉しい。保育園の最初の1年目の間、ミケちんと二人で、ノエミが外の社会で自分でしっかりと立てるように、「家(ファミリー)」と言う確かな土台を創ってこれたと思う。最初の頃は、マンマの私と一緒にいる時間が少なすぎる、って不安で淋しくて仕方なかった。これでいいのかな、って不安だった。今でも、1歳になるまでは子育てに専念してみたかったな、と思うことがある。でも、そんな不安や悔恨やらをいっしょくたにして、ミケちんと頑張ってきた。ミケちんがと一緒だからできた。ミケちん、ありがとう!それから、自分の力をどんどん育てていけるノエミ、ありがとう。あなたの成長が、ああ、これでよかったんだ、っていう自信をマンマにくれるよ。

また新しい1年が始まった。新しい友達も倍に増えて、先生も総入れ替え。この最初の3日間、ノエミは新しい先生に少しづつ慣れてきてるみたい。送りに行った時はまだ泣いちゃうし、お昼ごはんも昨日は緊張してあまり食べられなかった模様。でもまた素晴らしい1年間になるよ、ってノエミに言ってあげてる。ママとパパがちゃんとサポートするよ、ノエミは自分の力で立てるようになってるよ、って。

Tuesday, March 31, 2009

Buona notte....!

ノエミの眠たい時間が30分早まって、8時半から9時ごろには就寝。歩くようになってから確然と活動量が増えたからだと思う。寝つきはとってもいいノエミ。お昼寝も、寸前までげらげらと笑って遊び、あ~眠いいいいっていう大あくびをしたら、抱っこで背中をポンポン。ものの3分で寝付きます。夜は、ベッドの上で絵本を読んで、毎日4冊、と決めてるけれど、全部読めちゃう夜もあれば、途中で眠たくなってバタンキューzzzzの夜も。ベッドの上でコロコロしながら私の腕を何度も握り締めつつ、5分後に寝付いてます。そこで一緒に私もちょっとだけ・・・なんてやったらヤバイヤバイ。何で「子供との添い寝」って自分も気持ちがいいんだろうね?自分も深い眠りに入ってしまいます。

さて昨晩は、私の父と一緒に代官山のEatalyでディナー。食べ物のクオリティが予想を裏切り、とてもおいしい。ノエミも、お店中を闊歩して、周りのお客さんやスタッフに愛想を振りまき、マスコット状態に。いつもと違う夜だったからか、絵本4冊全部読んでもまだ余力が残ってた模様。そんな時はいつも、ほのかな光のベッドライトとともにノエミの脚と足の裏マッサージ。「今からマッサージしまーす、お願いしまーす」と両手を合わせてお辞儀をすると、ノエミも一緒にお辞儀をする。ノエミは眠たいから自分から体をうつ伏せに。足の裏を指でツンツンツン・・・とやさしくたたいてあげると「んっ(もっとやって)」と催促。しばらくすると目がうとうと・・・。あとは今日の楽しかった事を聞いたり話したりして「おやすみノエちゃん、また明日たくさん遊ぼうね、Buona notte」と最後に言うと、目をすーっと閉じて、眠りの世界へ。

毎日おんなじ夜の風景。もう少し大きくなったら、絵本だけじゃなくて、読み語りもしてあげれるようになりたいね。

Sunday, March 29, 2009

Daniele e Marica

なんやかやと忙しくて全くブログに手をつけれず。イタリアはveronaからミケちんの大学友達、Daniele&Maricaカップルが来日して、東京観光に付き合ってました。ノエミも2度目の水族館やら、明治神宮でお散歩やら。なぜか、Danieleが大好き!最初から抱っこもOKだし、自分からオモチャを持っていって甘えたり。ワインソムリエ資格を持つDaniele。食べ物にも興味深深で、和食のいろんな味を臆することなく試していきました。到着初日に食べたいものは何?と聞いたら「オニギリ」。10日間の滞在だけど、天候に恵まれた二人。日本を満喫して帰国しました。

先週は、ノエミが金曜日発熱したので、土曜日のF&Oランチをキャンセル。その代わり何週間ぶりかで、どこにもお出掛けしない祝日となりました。代わりに碑文谷公園でのんびり。バッタリ保育園の友達に会ってノエミは大満足☆

もうハイハイはしてくれない・・・。ちょっとサミシィ。

公園にあるノエミの好きな遊具は、滑り台とコレ↑
滑り台は一人で階段あがって遊べるけれど、
こんなのは足元で乗せろ乗せろと騒ぐ。

Wednesday, March 18, 2009

Only Love

前回で、パパラブになりつつあり、と書いた数日後から、パパ・オンリーラブになりました(涙)。絵本を持っていく先もパパ。この1週間であんよがとても上手になって家ではもうハイハイをしてくれなくなったけど、その嬉しさで満面の笑顔を向ける先もパパ。ボールを片手に持って遊んで~と行く先も、近くにいる私はスルーで、パパ。パパ!ぱぱ!Papa!パパアアアアア!今では私を指差して「パパー」と呼ぶ。・・・をーい・・・。ミケちんはもうデレデレなんてもんじゃなく、とろけまくって液体になってます。保育園へ連れて行くのはミケちん役。で、クラスについてバイバイーってやると「パパァ~」って大泣きするんだそう。これをまた満面の笑顔で私に毎日ルンルン報告するミケちん。

絵本が大好き。1日の少ない時間のなか、毎日10冊ぐらい読んでます。ノエミがエンドレスで持って来るんだもん…。昨日は夕ご飯の前の30分、一緒に色鉛筆でお絵かきしました。ゆっくり付き合ってあげたいのだけど、朝のバタバタ、夜のバタバタで、なかなか一緒に遊んであげられないもどかしさ。

Sunday, March 08, 2009

Bye bye

ノエミが先週から、バイバイを言います。手を振って「バイバッバッバーイ」。今日からはさらに進化して、お出かけのモノマネ付き。腕に小さいバケツをバッグのように引っ掛けて、「バッバーイ」、それに答えて「のえちゃんいってらっしゃーい、バイバーイ」、これが嬉しくてニコニコ。寝る前に、パパが「ノエミ、Buona Notte!バイバイ」「バッバイバーイ」。もうそれだけで溶ける溶けるミケちん。ベッドルームから去れず、また戻ってきてノエミにチューして、「おやすみ、ノエミ、バイバイ!」「バッバーイ」で、また溶ける。エンドレスです。

そんなノエミとミケちんの関係にちょっと変化が。ノエミがまえは100%マンママンママンマァ!だったのが、ちょっとパパ・ラブ!になりつつあり!? ミケちんの13ヶ月の片思いがやっと両思いへと実りそう。抱っこして~と足元に寄っていったり、膝元でくつろいで遊びたがったり、パパを探しに廊下へ行きたがったり。よかったねえ♪

保育園で仕込んで(?)もらった芸。「どんぐりころころ、こーろころ。どんぐりころころ、こーろころ。」と歌うと、その歌に合わせて、ノエミは右に左にところころ転がります。体を転がす、横で一緒にやってみると結構身体能力が要ることがわかって、なるほど保育園、です。この芸、どこで何していても、歌えばコロンと寝て、転がり始める。

3月はいつもとても忙しいミケちん。今日もフルに仕事だったので、私とノエミ二人で、クラッシックコンサートを聴いてきました。シュトラウスのワルツでピョンピョン踊るノエミ。

Friday, March 06, 2009

13mesi

ノエミが1歳1ヶ月になりました。もう毎月じゃなくて毎週、いや毎日のペースで新しいことが増えててなんていうか、なんて楽しそうなの!?私もどんどん新しいことしよう!もうもったいないわ、この時間!って、娘に感化されてるんだけど、現実はそうもいかず・・・。何が違うかと言えば、今の私が新しいことをしようとすると、それを継続できるか考えたり、ためになるか考えたりっていうプラスαが条件付けになったりしてるんだな。でもこれはこれで、34年間生きてきた結果として大切なことだ、という気もするし。
ノエミはひたすら新しい事を掛け値なく初めて、んでもってそれを身につけて継続するから、すごい。ノエミ、ママはそんなアナタを本当に尊敬するのよ。

さて。自分用メモ。

相変わらずピッコリーナのノエミ。身長68cm、体重7.8kg。歯が下2本の上1本。最近は、その数少ない歯を前後ろにこすり合わせて「ギリギリ」と音を出すのがブーム。昼寝はだいたい、1日1回、お昼ご飯の後の2時間。1日のリズムは、7時起床→朝ごはん→外遊び→11時ご飯→12時から2時間お昼寝→15時昼ごはん→18時半夕ご飯→8時半お風呂→9時20分就寝。

離乳食は、白いご飯があまり好きじゃない。パン・うどん・パスタは好き。じゃがいもキライ、さつまいも大好き。バナナ嫌い、イチゴ大好き。好物の人参・カボチャ・トマトは常備食。納豆が大嫌い(涙)。食べムラが出てきた。納豆を大好きにしたいなあ。調理しなくていいから簡単なのに。

おしゃべりが止まらず。声が出てないのは何か新しいもの(得てして、ノエミに触らせたくないから閉まっておいたはずのもの)を見つけた時か、初めての人にあった時だけ。それ以外は延々と話してます。本当、エンエンエンエンとエンドレスに。さすがミケちんのDNAを引き継いだなあ、と。

歩き初めてから1週間。相変わらず、歩けるにもかかわらず練習する気がないノエミ(笑)。たまに気が向いた時、テトテトテトテト、と歩いてます。んで、テヘーと笑って、おしまい。本人は満足したらしい。

遊び方。小さいおもちゃで遊ばなくなってきた。体全部を使えるようなモノが好き。バレーボールとか、箱とか(よじ登って降りる、また登って降りる)。積み木は好き。絵本が大好き。自分で読んだり、読んで、って持ってきたり。私が料理中は必ずキッチンに来て遊ぶ。先日ふと振り返ったら、中身が入ってるビール缶を積み上げてタワーにしてました。これにはビックリ。

窓ガラスに頭をゴンゴンぶつけるのが好きだったノエミ。ミケと二人で怖い顔で「ダメ!」といってもまたやろうとして怒られて愚図る、だったのが、最近はわざと1度軽くコツン、とぶつけて「ダメ!」と言ってもらい、それが嬉しくて私の顔をみてニヤ~と笑う。

まえからバイバイーで手を振っていたのだけど、今日から「バイバイ」とはっきり言うようになりました。あと、はとポッポの唄のイントロや、うさぎのダンスのサビやらを一緒に歌います。

Sunday, March 01, 2009

Questo W.E.

土曜日は実家へ帰省して、母と伯父の還暦祝いとプレ退職祝いのランチに参加してきました。ノエミは、新幹線では静かに?座席で遊んでくれて、楽チン☆実家の家の1階、2階、さらに東京とは違う実家の田舎度を、歩いて探索。ランチ会場は畳の部屋だったので自由に動き回れて、たくさんの親戚に遊んでもらい、さらに、従兄弟のチナとヨウタロウが居て大喜び!日帰りだったけど、十分楽しめた土曜日でした。
ランチ会場だった焼津グランドホテルは、一度泊まって見たいホテルかも。でも実家からほんの15分程度か、と思うと、やっぱり実家で寝よ~ってなっちゃうんだよね。

ノエミが生まれた後、母にお世話をお願いしちゃったウガにも久しぶりに会って、熱い抱擁を交わしてきました。あ~やっぱりウガ、カワイイ・・・。私の手の上でリラックスして体伸ばしきって、頭や顎をなでたりしてもまったくOK。またまた大きくなってたような気がしたけれど・・・。ウガに代わって、お母さん、お世話ありがとう!

日曜日の今日は、Gynboreeのミュージッククラスへ行ってきました。クラスが始まったとたんにカチーンと氷のように固まったノエミ。「イッタイナニゴト!?」でも、徐々に慣れてくるにつれて、ピョンピョン踊ったり楽器を鳴らしたり手を叩いたり。インドネシアの曲や中国の曲やらあって、大人の私たちも十分楽しめたクラスでした。併設してあるベビー用ジムも、公園の遊び用具とは違って小さい幼児でも体をめいいっぱい使って遊べそうなモノばかり!最近は滑り台がお気に入りのノエミ。グイグイ登ってスリスリ~と降りてを何度も繰り返してました。もっと遊ばせてあげげたかったのだけど、離乳食の時間になってタイムアウト。春になったら公園の遊び道具でも十分遊べるぐらいになれるかな?

Ha cominciato camminare!

この間も書いたような、私をめがけてダダダッと2-3歩、歩く、というのはよくやっていたノエミ。意図的にバランスとって「歩く」とはちょっと違うナーと思っていたら、12ヶ月3週目にしてテトテトと歩き始めました。最初のあんよは、保育園ではなくて是非私の前でやってみて~っと願っていたのが通じたのかしら、保育園から帰ってきた夕方からテトテトし始め、一気に15歩ぐらい。ちょうどミケちんが出張中で、最初の歩き方を堪能できたのはワタシだけ。ミケちん、残念~!その後は歩きたがってどんどん上達するよ、なんて周りから言われてたんだけど、ノエミはすごーく慎重派+マイペース。ちゃんと手を広げて、オイデオイデ、って気分を盛り上げてあげなくちゃ全然練習なんかしません。歩く練習そっちのけで遊んでます。ま、いっか♪初めて歩いた日は、嬉しい反面「これでまた一つ大人の階段登っちゃったのね・・・」とシンミリした私。のんびりしてていいのよ~、と(でも口には出さずに)。

今まで履いていた靴は、ハイハイOK用の室内用。でもそれを外出する時は毎回、保育園でも毎日使っていたので、破けるし泥だらけだし、ボロボロ。今日新しい靴を買いに行ってきました。嫌がって泣くノエミの足のサイズをなんとか測って、11.5cm。本当、ピッコリーナだわ。

Tuesday, February 24, 2009

Noemi in Asilo

保育士さんからのメッセージ。

2月9日
保育園でもS君がのえちゃんの手をそっと握って手をつなぐ姿がよく見られます。今日も二人で手をつないでいるとAちゃんが私も仲間に入れて~とやってきて、S君にアッ!アッ!と手を差し出して3人つながってましたよ!

2月10日
「お庭に行こうね、帽子をかぶって!」と言葉を掛けてしぐさをすると、笑顔でハイハイしてきます。帽子を指差して「ボウ!ボウ!」と声を上げていたのえちゃんです。階段を降りるときも友達と上手に降りていきます。帰りの登りも上手です。途中何を思ってか下に降りはじめるのえちゃんでしたが、言葉かけにリズミカルにまた登っていきます。

2月20日
お部屋のテーブルのまわりをぐるぐる回ったり、下をくぐりぬけたり、お友達がお人形さんやクマ人形に食べさせているまねっこをみてノエミちゃんもチェーンリングを手にしてまねっこです。とってもかわいい姿でした。

2月23日
廊下に箱を持っていこうとすると、私に任せて!とばかりに押して歩くのえちゃん。J君には箱より重みのあるコの字型のものを押してもらおうとすると、私もそっちがい~い!とJ君が押しているところに行って、またいで座っています。「んっ!んっ!(のえちゃんはこっちでしょ!)」とJ君に言われてもしらん顔。のえちゃんを乗せたままJ君に押して貰うと(大人も手伝いましたが)大満足で、嬉しそうに体をピョンピョンさせていました。

2月24日
今日はH公園に行きました。バギーを降りると一羽のハトが居てハトがトコトコ歩く後ろをのえちゃんがハイハイで追っていきます!ハトのほうがちょっと速くて追いつかないけれど必死にハトを追い続けるのえちゃん。とても可愛かったですよ~☆

Wednesday, February 18, 2009

Parole

猫をお散歩で見つけたり、写真絵本の中で見つけたりして「にゃーにゃー」
牛はなんて鳴くの?と聞くと「ム~」
犬を見て叫ぶ「ワンワン!」
走ってる車を指差して、つばを吐きながら「ブッブッ」
カフェラテを作るミルクを指して「アッテ」(ラッテと言いたいらしい)

パパを呼ぶのに「ママ」
ママには「マンマァ」

あとはひたすら宇宙語。でも身振りや声のトーンでなんとなく言いたいことがわかるから不思議。
しみじみ思う。「言葉」ってすごい。「言葉」の持つ力。

She says;
Cat = Nyaa Nyaa
Cow = muuuu
Dog = wan wan
Car = bu bu
Milk = Atte

She calls;
Daddy = Mama
Mammy = Mamma

Sunday, February 15, 2009

San Valentino

今朝、ノエミはミケちんと近くの幼稚園の園庭へ遊びに行きました。そこで同じ保育園のクラスメート、1歳半になるKちゃんとばったり。「のえたーん」と名前を呼びながら来てくれて、ノエミはゲラゲラ大喜び。二人で滑り台やらイナイイナイバーやらやって盛り上がっていたそう。実は先週の日曜日にも、家の近所の公園で、別のクラスメートにもバッタリあって、一緒に遊ぶことができたりして。こんな時、「あー、保育園に行っててよかったあ」と思う。ノエミにはノエミの社会が既にあって、名前を呼びあって遊ぶ関係性がある、っていうのがステキ。それが近所にあるのがまたまたステキ。

今日は、日赤病院で第二子を出産した友達のところへお祝いに行ってきた。陣痛が着てから1時間半で出産した、という。経産婦ってすごいわー・・・。本当、ちょっと読み間違えたら、病院以外のところで産んじゃいそう。ワタシもちゃんと気をつけよう、とまだ妊娠もしてないうちに情報量だけはアップしておく。この友達のパパはベルギー人。一人目は女の子。で、ここも、二人目を身ごもった時から、パパっ子になってて、「ママじゃだめ、パパさえいれば安心」、というすごいパパ依存度。生まれたばかりの赤ちゃんにおっぱいをあげてるのを見た時も、「パパにもオッパイあるもん」とパパのオッパイを探した、とか。ママが赤ちゃんを抱っこしててもぜんぜん平気なのに、パパが抱っこしようとしたら「アタシのパパなのに・・・、パパだめーパパ抱っこ~」とか。これはすごいわ・・・。今のノエミは100%ママっ子。マンマ、マンマ、マンマ、マンマ~!ミケちんが、「いいな、いいな~」とジェラシー。

バレンタインデーだったので、チョコレートじゃなくて、ミケちんと久しぶりに外でディナー。美味しいメキシカンを食べたくなったので、原宿の、Fonda de la Madrugadaにてメキシカンディナーを満喫してきた。生ライブを横にノエミはノリノリにダンス。

ノエミがつかまり立ちから両手を離して自分で立つ、ってのを時々やって遊んでます。あれは、バランスを楽しんでるんだろうな~。あとよくやるのが片足立 ち。♪トンボのめがねは~♪って唄ってあげて、おわった瞬間「ピタッ」と言いながら片足立ちをする、っていう静止の運動をやってたら、ノエミも真似して、 両手でどこかを掴みながらあと片足を挙げて鶴のポーズ。あと、♪ゴリラはエッホッホ♪を歌うと、胸を叩いてゴリラのマネ。

誕生日を過ぎてからは、1日4会食に。7:15、11:00、15:00、18:30に毎回ちゃんとした食事。間に時々ちょっとしたおやつも食べて。毎回 モリモリ食べてるので、やっとそろそろ8kgの大台に乗るか・・・・?って、そう。まだ8kgにも達してない。かわいいピッコリーナです。

Wednesday, February 04, 2009

Primo Compleanno

ノエミの誕生日。ノエミも食べられるケーキを作りました。「Tanti Auguri a te~」と歌ってあげると、体を右に左にと踊るノエミ。さあ、ろうそくをフ~、ってやらせようと思ったのだけど、ノエミはスプーンを片手に「早く早く、イチゴ食べるぅ」と、ケーキのど真ん中めがけてスプーンを突っ込んでました。カットしたケーキを皆で一緒に食べました。ノエミも自分でスプーンを持ちながらペロリ。美味しく食べてもらえてよかった。

リビングルームの中も、ミケちんがバルーンやバーナーで飾り付け。朝6時半に起床したノエミを連れてくるやいなうや、指差して「おおおおお~!」って。いいね、いいね、やったかいがあるじゃないの。

プレゼントは、先週行ったクレヨンハウスでノエミがお気に入りだったコレ。箱を空けた瞬間、家の中をポッポ、ポッポと歩き回ってました。乗せてあげて押してあげると、声を出してゲラゲラ~。たくさん歩いたからなのか、お風呂から出たら即熟睡。

ノエミの誕生日パーティは全部で3回の予定(!)。
先週日曜日は、琴美+ジュリオの愛娘、アンナちゃんと一緒に誕生日のお祝い。楽しくすごせた日曜日でした!ありがとう~。琴美さんの実家から送ってきたという一升餅を背負わさせてもらいました。・・・というか、ノエミはコツブのためまったく背負えず、さらに立ち上がる意思もなく、ビエーンと泣くのみ。でも解いてやったらすぐにゴキゲン。ゲンキンなもので、プロの料理家琴美さん手作りケーキを美味しくペローリと食べてました。

今週の日曜日は、じいじ、ちゃあちゃん、従兄弟の陽太郎と千和が実家から来てくれます。楽しみ~♪