Thursday, February 23, 2006

愛読書否愛読サイト

Adessoがお気に入りのブログサイト。友達のサイトはほぼ毎日元気にやってるかなーと目を通してます。で、今日はそれらとは別のサイトをご紹介。

ワラタ2ッキ
インターネット上のソサイエティってすごいなあ。内容がくだらない、なんて一蹴できない、ホント。現代社会で無視できないパワーを持つようになり重きを置かれるようになった "mass" の力を別の次元でさらに確証したってことなんだろうなと、思う。人間てすごいなーと。でもって、内容のバカさにも笑っちゃうんだけど。笑。

うちの食卓
イタリアピチェンツァ在住の日本人主婦のブログ。写真がプロ並みにすばらしく、文章もすごく粋。単なるイタリア紹介サイトじゃなく、料理紹介サイトでもなく。実は、今こそ割と有名になってしまったブログなんですが、私は彼女がサイトを立ち上げた数ヶ月後にたまたま発見して以来の隠れファンです。(←密かに自慢!) ミケにもよくこのブログにUpされた写真を見せてるんだけど、「彼女ぜったいすっごい太ってるよー、ダンナさんも凄いデブだよ、絶対!こんなにすごいの毎日食べさせられてたら太らないわけないよ!」 って。もっと素直に「美味しそうだねー」って褒めればよいのに。笑。

うちの3姉妹 ~マンガで見る今日の出来事~
これも、まだ立ち上げほやほやだったころにたまたま見つけたブログ。今は雑誌にも紹介されるようになってしまったみたい。やっぱり3人子供がいるのって悪くないわー・・・、なんて見てて思っちゃいます。さすがマンガのプロだけあって、笑いを取るのが絶妙。子育てってまだまだ想像でしか分からないのだけど、こんなブログとか、子育て真っ最中の友達・妹を見て、こんな感じかしら~と予想ばっかり膨らんでます。ほとんど楽観的な想像ばっかりなんだけど。笑。


なんて私のブログを更新してるのはなんでかっていうと・・・、逃げてるのよ~学会発表資料作成から逃げてるの~。
orz

Wednesday, February 22, 2006

福岡

来週は学会で単独ジェノバ。すごくいきたくない~・・・。明日中に発表用資料作らなくちゃ・・・。←これもストレス。なんか論文のときと同じループだわ・・・。

Hibotが年度末になってすごい忙しい。昨日は仕事が深夜過ぎに終わり、もう家で夕ご飯作るのは無理で外食。ミケちんごめんよー。ヽ(´_`;)ノ 年度末は報告書の嵐。地雷除去報告書はあと半分。別のロボ研究報告はジェノバで書いて。別にPL書と決算書も書かなくちゃだし。いやーん・・・。

さてミケちん、今夜は福岡出張。おみやげに明太子お願いしました。明太子知らなかったからネットで写真見せたけど。ちゃんと買ってこれるんでしょーか。笑。

Saturday, February 18, 2006

バレンタインデー2006 -Part2

金曜日、仕事の帰りにミケちんが法律事務所最寄駅まで迎えにきてくれまして。「今から1時間カラオケいこー♪」と。 地下鉄乗ってる間ずっとMP3プレーヤーを聞きっぱなしでぶつぶつ・・・。
んで、バレンタインデーだからとこれ↓を歌ってくれました。地下鉄は練習してたんだって。笑。

I could stay awake just to hear you breathing,
Watch you smile while you are sleeping,
While you are far away and dreaming,
I could spend my life in this sweet surrender,
I could stay lost in this moment forever,
Where a moment spent with you is a moment I treasure,

I don't want to close my eyes, I don't want to fall asleep,
Cause I miss you baby, And I don't want to miss a thing,
Cause even when I dream of you, the sweetest dream will never do,
I still miss you baby and I don't want to miss a thing

Lying close to you feeling your heart beating,
And I wondering what you are dreaming,
Wondering if it's me you are seeing,
Then I kiss your eyes and thank god we're together,
I just want to stay with you in this moment forever and forever forever

And I don't want to miss one smile,
I don't want to miss one kiss,
I just want to be with you right here with you,
Just like this, I just want to hold you close,
I feel your heart so close to mine
And just stay here in this moment,
For all of the rest of time


とかなんとか餌付けされて、今日の昼ごはん。さあ食べるよ!って言ってんのに、食べ始めても横にPCおいてカチャカチャカチャカチャ カチャカチャカチャカチャ・・・(←ミケが朝起きて、初めにしたことがPCの電源入れることだった)。


アタシハ仕事と結婚したんじゃなーいっ ヾ(*`Д´*)ノ"ドカーン






(;≧~≦) ゴメンネゴメンネ と謝ってきたので許しました。

Friday, February 17, 2006

UCSC

今日、友達のパウロと話してたら話の流れからUCSC留学時代の友達のことを沢山思い出した。思い出し始めたら止まらなくなって。


私のドミトリーは「部屋タイプ」じゃなくてミニアパート。2階建て+シャワー台所付き。だけどワンルーム2人部屋のドミトリーと直結してて、ドミトリー生活も、アパート生活も半々に経験できちゃうような環境だった。ルームメートはジョディ & ホリー。ジョディはスマート・キュート・ナイスバディという、カリズマティックな子で、世界情勢とか一緒に語れる数少ない子だった。UCSCにいたUndergraduateの学生は本当、世界時事とか知らない子が結構いたんだよね。ホリーはいろんな面でジョディと反対なんだけど、ジョディには全然ないものを持ってた。それはビッグハート。彼女の愛情とか世話焼き度はものすごく、懐が深くて、謙遜ばっかりで、すごくシャイで、でもいろんな人がホリーを頼ってた。ジョディは、人の注目を浴びるというのに慣れすぎて(特に男の子の)、人前で話すとやたらと声がでかくなる!笑。それも、すごいバービーみたいな黄色い声。よく誰のキスが一番とろけちゃいそうだったか、なんて話を聞かせてくれた。UCSCのあとでケンブリッジで修士学位をとるほど頭脳明晰だった。ホリーは、閉所恐怖症でトイレに入ってる間もトイレのドアを閉めれなくて、「大きい方」をしてるホリーに向かって「クラスに行って来るね!」とか、「ただいま!」とか日常茶飯事だったなあ。


バルバドスの留学生カーメルは、私達の部屋の上横に住んでた黒人の子で、すごいキュートな女の子だった。腕脚が枝みたいに細くて顔も小さいのに、胸が異様にデカい!笑。サンフランシスコに行くと、ブラックの男の子が「お願いだからTEL番号教えて!せめて名前だけ!」とずっと付いてきて困ったこととかあった。彼女は、信じられないほどマイペース人間で、自分の部屋があるのに私達の部屋に入り浸り。ミートローフというヘビメタグループのファンで、信じられないほどオンチ+ダミ声なのに、ミートローフのテープを最大音量でかけて夜な夜な合唱されたときは、ジョディ+ホリー+私もさすがに切れて、カエレーッと叫んだことも。でも翌日けろっとしてテープ片手にまた部屋にやってくるカーメル。笑。


よくつるんでた男の子グループにいたアリソン。彼は「静止する」ということができなかった。静止って言葉が多分彼の頭になかったんじゃないかな。笑。話しながらつねに手足体をくねくね、ジャンプして踊ってて…。絶対ドラッグやってる、って皆で噂してたけど、やっぱり卒業前に捕まって刑務所入りになった。


韓国系アメリカンのポールは、すごいヒッピー。ついに最後の学期に彼女ができたのは良かったんだけど、なぜか、ポールのアパートに電話すると、毎回毎回この彼女が、後ろで「ただいまベッドの中で忙しいんですけど」みたいな声をわざと出す。うその声なんだけど、誰の電話に対してもこの声で、後ろでふざけてた。いい加減うざいよ、と皆言ってた。


あと、私達の横の部屋に住んでたロシア移民のベラ。冷戦直後に移住してきて、チューイングガムがこんなに簡単に買えるなんてなんて、アンビリーバブル!って心底感激したとか。ある日彼女に「ロシアか、キャビアだねー」といったら「え?好きなの?今あるよ、食べる?」「えーっマジ?食べる食べる!」で数分後、クラッカーの上にイクラを乗せてでてきた時は心底ガックシ。


パキスタン系イギリス人のアミヌルは、卒業後両親が決めた、一度も顔を見たことがなかったアシアという女の子と結婚した。それまでキスはOKだけど、アミヌルがバージンでいることは宗教上とても大切で。だからなのか、留学中の彼の思い出は、色んな女の子とキスしまくってるアミヌル!その反面、すごく家族思いで、友達思いで、私達の結婚式に来てくれたのは本当に嬉しかった。


私は卒論書いてたんで行けなかったんけど、このメンツでメキシコ旅行に行ったときの話を聞いたときは「あー行かなくてよかった!」と本当に思った。ホリーはベッドでお漏らししたとか、カーメルはプールで酔っ払いすぎて溺れたとか。今から考えると本当にネタがたっぷりの友人に囲まれてた。そんな彼ら、今でもグループメールでコンタクトしてて、活躍しているのを見ると嬉しいなあと思う。

Wednesday, February 15, 2006

バレンタインデー2006

バレンタインデー。忙しくて、前日に準備してあげられなかったので、法律事務所から帰宅後チョコレートケーキを焼いてあげようと思ってたら、「あのね、チョコレートケーキの代わりにアップルパイがいいなー」とメ-ルが・・・。パイか・・・・時間がかかるな・・・。ということで。それはそれで焼いてあげるけど、今日は簡単にアイスクリームデコレーション。でも、心こめて(o^_^o)


さておとつい日曜日の朝。快晴。窓から差し込む日差し。ミケちんが入れてくれたエスプレッソの香り。イタリアから届いたパネットーネのほかほかトースト。CD Playerからヴィヴァルディ。二人でテーブルについて・・・

ミケ  : ね。
Ade : ん?
ミケ : ヘンタイってなに?


これぞサンデーモーニング!をブチ壊し。変体?編隊?変態?いろんな漢字変換が頭よぎりました。(結局変態のことだった)

さっきはさっきで。ハネムーン旅行行き先はどこにしようか・・・、てなことを話してました。

ミケ: やっぱりメキシコは難しいかなあ
Ade: うんー・・・。のんびりリラックスしたいんだよねえ・・・
ミケ: そだね。やっぱさ、場所変えて大岡山にしよう!


・・・はっ?大岡山?東工大っすよ。自宅からチャリで15分よ。
言い間違えとはいえ、本当、ワークホーリックなミケでした。
本当はハワイと言いたかったの!って。ハワイとオーオカヤマ、似てないんですけど(」゚∇゚)」

Wednesday, February 08, 2006

さっぽろ雪祭り


一度見てみたいと思ってた、さっぽろ雪祭りに行ってきました!北大出身のハイボット社長に、行くなら初日だよ、後は溶けちゃうよ、と言われ、6/月・7/火と休みをとってきました。雪祭り+北大キャンパス+札幌の寿司(特にトロ!)+味噌ラーメン。楽しかったです。

ずっと雪祭り会場を歩いていたら、もう体が冷え冷え。氷像があるすすきの会場で、サロマ湖からのホタテ焼きを発見!安いし美味しかったです♪ さらに甘酒を飲んで体も温まり・・・♪ 横で、ミケは、ホットベイリーズ酒を1杯ゲット。これも冷え冷えの体によく効いて、美味でした!


雪祭り初日にすすきの会場に着いたとき、氷像のいくつかはまだ作っている最中でした。プログラムをみたら、一夜で作り上げるコンテストとのこと。写真の龍、高さが1・5Mぐらいかな。これが最優秀賞でした! 納得のデキ!一晩で作り上げたなんて信じられないぐらい精巧。

でも、不思議なのが、札幌の女の子達・・・。マイナス1度なのに、何で東京の子達より薄着なの?! どういう体なの? 私たち、スキーウェアでガッチリ重 装備なんですが(あと、雪祭り会場にいる観光客も!)、街を歩く地元の女の子、夏用みたいなミニスカートに生足っすよ! 首周りもスカスカに空いてるコー ト。で、お店に入るとコートを脱ぐじゃないですか。で、皆、タンクトップとか、Tシャツ着てる! (@_@;)  重装備の私とミケ、浮きまくりでした。

札幌の人は、とてもあったかくてフレンドリーでした。タクシーのおじいちゃんは「北の国から」の五郎と同じ口調だし、道を聞けば最後に「じゃあよい旅行をね、お気をつけて」と言ってくれる・・・。 長崎じゃあ一度もこんなことなかったなあ。日本のなかでも、いろいろな土地柄があって、興味深い。

・・・静岡は、観光客の目で見たらどうなんだろ。

Thursday, February 02, 2006

そうなるようにできている・・・

先日、たまたま午前中は自宅でのんびり、さてそろそろハイボットに行こうか・・・という時になって、どどーん。ウガのガラスケースから物音が。
ナニナニ!? と除いたら、ウガ、ひっくり返ってました。本当に露わな格好で・・・。いや、すぐに助けないで自分で起き上がれる力をつけさせよう!と、し ばらく放っておきました。というか、あまりにも笑えて、ウガがもがいている姿を写真とか携帯ビデオで撮ってました。結局15分ぐらいがんばっても、自分で 起き上がることができないようだったので、助けちゃいました。で、その時発見したのが、ウガの肛門!だと思うのだけど・・・。ウガの尻尾の付け根が絞りに なってるの、見えます?もっと小さかった時そんなはっきり見えなかった気がするのだけど。さて、ウガの救出劇はおいておいて。


今日そうなるようにできている、と思ったことがありました。今のアパートに引越しした時知り合ったオーストラリア人カップル:デビー&アンドリュー。一階 下に住んでいて、今年の春に結婚と言うことでした。日本に7年ぐらい済んでたけど、もう故郷に戻って落ち着くことにしたとのこと。で、知り合った当時(昨 年の10月ぐらい)は、まず彼女が故郷に一時帰国して結婚準備。その後今年3月末に最終的に全て引き払う予定とのことでした。

この彼女、デビー。すごいパワフルで、すごい自己中だったんです・・・。見かけはアンビリーバブルにフレンドリー。でも、その下には、用無しになったとたん切り捨てるような・・・。まあ何があったのかは書きませんが。

ともかく、デビーは11月ごろ一時帰国したようでした。で、彼氏のアンドリュー君はクリスマスに一時帰国したのは知ってたのですが、その後音沙汰なし。同 じアパートに住んでるのに、全然顔を見ないなあとは思ってました。で、今日の朝。仕事前にドライクリーニング屋に行って服を引き取り、アパートの玄関で自 転車を止めてたら、玄関からアンドリュー君が出てきました。で、後ろに女の人も。

アンド: ハ、ハロー!
Ade: ハロー!(あれ?デビー帰ってきたのかな?)

・・・・って後ろの「日本人」女性は誰!!

アンド: えっとさ、あの、そうそう、僕会社辞めたんだよ!2月終わりまで日本にいるけど、本当にやることなくてさ!
Ade: あー、そうなの?じゃあ今度一緒にご飯でも食べようね? (彼女私たちを待ってるよ・・・アパートの住人じゃないんだー!っていうか、春に結婚式じゃないのアンドリュー?! )
アンド: うん、じゃ、えっとその・・・
Ade: あ、行かなくちゃ。じゃね~。

という現場でした。アンドリュー君、ずっと顔も見てなかったのに、まさにこの時この場に!なんで?! 
そうなるようになっているんでしょうね・・・。

そんなに親密じゃない友達の、しかも多分罪悪感が漂う逢引の場に居合わせちゃったの、2度目です。前にも一度、フランス人の友達Aに同じことがありまし た。ある日友達のパーティーでAとAの婚約者2人と知り合い、その1週間後にそのAが他の女性と待ち合わせしているところに、私が出くわしたというやつ。

私は地下鉄入り口で道に迷ってて、Aをたまたま見かけて「やった!」と思って近づいたら、本当に挙動不審で。200mぐらいずっと私についてきてくれて (また迷わないように、とか言って。) もし、Aの婚約者と知り合ってなかったら、コイツ私に気があるのか?と思いかねないぐらい。その1時間後に私が自 分の用事を終えて、再び地下鉄駅にもどったら、Aが例の婚約者以外と腕組んで今日の夕ご飯みたいな買い物中でした・・・。 Aは待ち合わせ中で、一刻も早 く私を遠ざけたかったのね。でも、私がそれを見なくちゃいけないかのようにそこに居る偶然。いやはや。


さて。ミケちん、一昨日から締め切りに終われているプロジェクトがあって、一昨日は帰宅が朝の4時。昨日は日帰りで名古屋出張の予定が、先方の不手際で帰れなく なり、泊りがけ。しかも、ホテルに戻れたのが朝の5時だったみたい。無理ができるのも今のうち、とは思うけど、でも体調が心配になりつつあります。この多忙な日々が、いい意味で「そうなるようにできている」と後で思えるようになるといいなあ、とミケちんを見てて思います。