Saturday, February 26, 2011

Noemi e Marina

ノエミの保育園お迎えに、マリナ持参。もう重たくて腰を痛めそうなので、バギーで。案の定、ノエミ「ママ、ノエミがバギーに座りたい」
「だめだよ、マリナが使うから」
「やだ、じゃあママがマリナを抱っこして」
「そうしたらママはバギーを押せないでしょう、ママはマリナを両手で抱っこしてバッグもあるから」
「やだ、ノエミが座りたいの」
「そうだね、でもできないねえ」
「じゃあママ、ノエミを抱っこして」
「いいよ、でもここでノエミをギュって抱っこしたらノエミを下ろして後は一緒に歩くんだよ」
「やだ、抱っこして帰りたいの」
「でもそうしたらバギーを押せないでしょう」
・・・が繰り返し繰り返し、歩いて帰りつつ賞味5分。
最後に、

「もういい!ノエミここにいるからママはいっちゃって!もうママの手、つながない!ママの手、もう気持ちよくないもん!(ってことはママの手をつなぐのが気持ちがいいって事なのね、と判明。笑)」

最後に、一回ノエミをギューっと抱っこして、一緒に手をつないで帰宅しました。そんなにしてノエミが頑張って譲ってくれたのに、肝心のマリナは眠たいのにバギーが動かなくなるとギャン泣き。「マリナ、マリナもお姉ちゃんが頑張って使わせてくれるのに泣いたらだめでしょう。ありがとうって言わないとだめでしょう。」

Noemi e Mutandina

ノエミのお姉ちゃんパンツ状況。おしっこは起きている間は問題なし。夜寝るときと昼寝は(私が)不安でまだ紙オムツ。ウンチはまだ無理。出ちゃう前にトイレへ行く、または出ちゃう前にウンチ!と言える、はできない。

ウンチがもれちゃったときに、「このお姉ちゃんパンツはもうだめだねえ、捨てなくちゃ」と言って、だからこれからは事前に言ってね、と持っていこうと思ったら、ノエミのプライドをひどく傷つけたらしく「もういい!ノエミはもうおねえちゃんパンツはかない!これからはずっと紙パンツだけにする!」と叫び、母、ひどく反省…。「あ、でも大丈夫だ、洗ったらきれいになるわ」とあわててフォロー。その後新しいおねえちゃんパンツに履き替えて「ママ、ウンチがついたパンツ、捨てちゃったの?」と再確認。「ううん、ちゃんと洗うよ」

Friday, February 18, 2011

First laugh of Marina

マリナ, 満二ヶ月と15日目で初声だし笑いしましたno(^▽^)o フヘヘ、フヘヘだって。可愛い~。そして、祝‼保育園決定~ノエミと一緒の保育園。嬉しいよう涙でちゃったよう。

Tuesday, February 15, 2011

Girls' Day

今日は仕事を休みうちのGirlsに付き添い。午前中は保育園の参観へ、午後は二人の予防接種。

保育園参観、今年は参加保育。もう変装しなくていい!やったー!というわけで、ノエミちゃんのパパとママが遊びにきました、という立場。ノエミは嬉しくて嬉しくて、大はしゃぎ。「ママ!ここにパズルがあるんだよ、一緒にやろう!」「パパ、ブロックだよ、何か作ろう」「パパ、ここで足を拭くんだよ、分かった?」「ママと一緒にオシッコ行く」半日ずっと一緒にいて、しかも自分の世界だった保育園にパパとママが来てくれて、嬉しくて誇らしくて仕方がないのよーってのがビシビシ伝わって来ました。仕事が忙しくて中々ミケとふたりあわせて時間を調整できなかったけど、思い切って休みをとってあげてよかった( ´ ▽ ` )ノ

他の子供達も私の膝にワラワラ纏わり付いたり、ミケの上に子供が四人も馬乗りになったり。それがまた嬉しかったり嫉妬したりで、結局ノエミの想いは「私のパパとママなの、私の!」というところ。私たちもノエミの新しい面を見れて、よかった。パズルが好きって言ってたけど、本当に30ピースぐらいはあっという間にできるのね、とか、カレーライスもすごく上手にモリモリ食べちゃうのね、とか。半日で帰れるのも嬉しいので皆に「じゃあね帰るから」と言ってまわり。帰り道はスキップで帰宅しました♩
マリナも連れて行き、園長先生にお世話を頼み、途中事務所で授乳。あーあ、一緒の保育園にお世話になりたいよー。今週金曜日が結果発表。緊張です〜。

午後はそのまま日赤へ。恵比寿ズバリイタリアンなバールを先日見つけ、そこでミケと私がランチ。バスでノエミを昼寝させ、日赤到着。ノエミの三歳検診と日本脳炎とマリナのB型肝炎の注射。ヤッパリ予想通り3時間掛かりました。でも日赤だと小児保健でできるので、近所の病院とかで病気をもらってこないのが安心。ノエミは、ドクターとの問診でお絵描き。実は円と三角形もかけるのね、ママは知りませんでした( ´ ▽ ` ) 片足立ちバランスもしょうっちゅうやっているのに、先生に「見せて~」「やだー!」でたよ…(⌒-⌒; ) 問診のやりとりで、言葉はすごく良く話せますね、語彙は高い方ですね、体サイズは小さめですね、とよく言われる事そのままの問診結果。その後、泣かないと言っていた注射で頑張ったけどヤッパリ号泣し、次にマリナも真っ赤になって号泣した注射でおしまい。頑張ったご褒美をそれぞれ、チョコレートとオッパイをもらって帰って来ました。ノエミ、マリナ共にまだまだ続く予防接種。がんばろー!

Sunday, February 13, 2011

Marina e Bagno

マリナ。お風呂前とお風呂後に号泣する。ノエミとまったく一緒。おなかがすいちゃうのか?と、変則的にちょっと授乳してからお風呂にしても一緒。で、私の考えは、ママどこ~、抱っこ~!になっちゃうんだな、きっと。

最初は、ノエミと私が入る→その後マリナ→で、マリナを出す→ノエミを出す→私が出る。だったのだけど、マリナが持たない。すごい絶叫泣きになることも。で、この順番にミケレからダメだしが。なので一昨日からはノエミと私が入る→マリナが来た時にノエミを出す→マリナが出る→私が出る。相変わらず大泣きだけど、ちょっとは泣いてる時間が短縮。

夜は9時半から10時に就寝。その後4時~5時の間に一度起きて、授乳。すぐ寝て、次は3時間後にまた起きる。授乳でまた寝る。で完全なお目覚めが8時半ごろ。昼間はあまり長時間寝ない。よく笑い、手足ばたばたご機嫌で一人遊びもし。いい傾向だ。

Scuola di Ballet

ダンスが大好きなノエミ。ミケが80年ディスコミュージックを掛けると創作ダンスを披露してくれる。あんまりすきそうなので、バレエ教室に行きたい?と聞くと、「うん!」というわけで、今日はバレエ教室体験に行ってきた。

バレエ教室からは、「動きやすい服と靴下で。でも他の子がレオタードなので、時々一緒の服じゃないから、と参加できなくなっちゃう子もいます。」との連絡。なので、フリフリのついた短パン、ハートマークのTシャツ、白いタイツ、靴下。髪の毛もちゃんとひとつに結んで、教室に到着!ちょっと早めについたので、前の大人の人のクラスを見学。ノエミはもう釘付け。じゃあ着替えましょう、となってもすごくすんなり。で、可愛い感じになれたのに、やっぱり緊張して私のあしまわりを離れない。

いよいよクラス開始!「はい皆さん並んで。ノエミちゃんもおいで」という先生の声にフラフラとレッスン場の中央へ。をを、自分から行きました。そこから45分。最初の柔軟も先生に助けてもらいながらやって、いよいよセンター。次にスキップ。最後に夏にやるという発表会の振り付けをやって、最後にバレエのご挨拶。という流れの中、ノエミが自発的にやれたのは、最初の柔軟だけ(笑)。あとは、体がついていかない。ちょうどお昼寝の時間ってのもあって、あくびしてるし・・・。スキップも得意なくせにぜんぜん動けず、先生や1歳上のお姉ちゃんと手をつないでもらって早足で回るだけ。時々私のほうを見るので、ニッコリ笑いかけ、こうやるんだよーなんて見せるんだけど、のえみは顔を振って「いやいや~」。とはいいつつ、泣いて戻ってくることもないし、先生が「はい次はここに並んで」「はい次はこちらで座りますよ」というとじちゃんとついていく。保育園成果だわ。教室の先生が、ぜんぜん手足を動かさない(=踊らない)ノエミを見て、「でも、体験だと途中で泣き出して帰ってきちゃう子がたくさん居るのに、すごいですよ」とあせったようにフォロー。クラスの中でも「あの子踊ってないよ~」とダメだしをする子が居たりで、私とミケレは影で大笑いでした。あー可愛い。ミケレは笑いながら横で「ダメだこりゃ。来週は釣りに行かせよう。」とか言ってるし。

先生にみんなで「ありがとうございました」のご挨拶をして、レッスン場からこちらに歩いてくるノエミに「すごいすごい!」とミケと私。両手を広げておいで~とやったら、口がへの字になって「ゥギャーーーッ」とお大泣き。抱っこして「ノエミすごいよ、見てたよ、頑張った頑張った!」「頑張ったじゃないの!ウギャーッ」着替えルームでしばらく抱っこしていたら、泣きながら「お花(手でお花を作って踊る、というシーンがあった)はおうちでやらないの!ウギャーッ」。あー、先生に、お花の振り付けをうちでもやってみてね、とか言われたのね。背中をさすりながら、わかったよーわかったよー、で落ち着いた。

で、変える道すがらミケレが「Allora? Come? Vuoi andare ancora ala scuola di ballet?(また行きたい?)」やだ!って言うものとばかり私達が思ってたのに「ウン。」エッ、そうなの?本当か~??まあ、クラッシクバレエってのは、きちんとフォームをする、ってのが基本だから、自由に思いつくまま体を動かすダンスとか、保育園のリズムとは違うよね~。何かもっとノエミに合ってるものがあるかな?とりあえず、本人が行きたい、と言ったら他の教室も行ってみて、それからにしましょう、ということになった。

初めてのバレエ教室。楽しい、とは程遠かったけど、何かしら印象が残った模様。恥ずかしい、でもないし、悔しい、でもないし。でももう一回行って見たい様な・・・。3歳になったばかりの複雑な?ノエミ。

Monday, February 07, 2011

Max, Eriko and Alessandro

今は深夜2時。さっきノエミが寝ぼけて目を覚ましたんだけど面白かった。「ヘンムッキヘンムッキ、ジジャジャタッタッタヘーイ♪」と突然歌って、私が横に居るのを確認してバタっとまた寝た。夢が楽しそうでなにより。

土曜日に、10年前すんでた荒川・町屋へ行ってきた。目的は、Maxとエリコに男の子が誕生!アレッサンドロ君のお祝いに。およそ3.5キロで誕生。すごーい。町屋へつくなり、私は一人懐かしい~懐かしい~のオンパレード。駅前のアカフダドウが新しいビルになってたぐらいで他は殆ど変わってないのがまたビックリ。ミケレが見たい、というので、すんでたアパートも見に行ってきた。ノエミは、荒川線沿いにあるイタリアンで、下町にありそうなナポリタンのスパゲッティを非常に気に入り、大人一人前をほぼ完食。その後、駅ビルでトイレに行ったりしていると、「はやくマックスとエリコのところに行きたい~」。マリナが産まれて2ヶ月だけなのに、新生児ってこんなに柔らかだっけ?という感じ。生まれたてのベビーってあんなに小さいのに、体中からハッピーオーラを発散してて、周りに居る人を笑い顔にする。いつも、そのシンプリシティに感動するわ。すごいなあ。3人目がほしいよー、とミケレに言ったら「ダメ!」あーあ。今まだ3歳になったばかりと満2ヶ月過ぎたばかりの2人を抱えて、満足にトイレにもいけない状況のミケレ。3人目なんて「Are you crazy?」と言われた。でもさ、自分で言うのもなんですが、私は安産型だと思うんだけど。ノエミもマリナも産み落としたときに「あー気持ちかった!」と思う程。もちろん陣痛は痛いんだけど・・・。母乳もちゃんと出るし。だめかなー。3人目はさらにきっと楽だと思うんだけど・・・?笑

Saturday, February 05, 2011

The garden is outside??

節分。保育園にも金棒をもった(大人の)鬼が来たそうで、ノエミのクラスは全員大泣きの大騒ぎだったそう。新聞紙を丸めた豆もどきを、いっぱい投げつけたのかな?と思いきや、じゅんこ先生にずっと抱っこしてもらっていたそうな。
なので、秋田のナマハゲをYouTubeで見せてあげて、「鬼は子供がいるうちに来るんだよ」と説明。明日はノエミとマリナのうちに来るからね。というと、うんわかった~、とお気楽な返事。

というわけで、今年はウチにも鬼がきました!といってもパウロに鬼役を依頼。ちゃんと、コンビニで、紙でできたちゃっちい鬼のマスクを買っておいたのに、ミケレはそれを知らず、東急ハンズで、日本の職人が手作りしたとかいうすごい怖い青鬼のお面を購入。誕生日パーティーを始める前に、パウロが鬼役で、玄関チャイムを「ピンポーン」。パウロと思ってパパと一緒に玄関まで行ったノエミは、鬼を見るなり「ママーーーーーッ」と大絶叫で、文字通り「脱兎のごとく」キッチンにいた私のところまでダッシュしてきて、すごい力で抱きついてきた。お豆を投げて鬼は外だしよう!と玄関へいき、ノエミ、お豆を投げな!というと、必死で投げる手が恐怖で震えてる。笑。顔がこわばってて、鬼が家の中に入ってくるなんて絶対無理だな。ということで豆を玄関で投げつけられて鬼は退散。しばらく私の抱っこから下におりませんでした。

夜お風呂に入ろうとしないノエミに、「じゃあママ、鬼に電話するよ」と言ったら秒殺。「お風呂いく!」これは効果的だわ~笑。

ちなみに、今朝、仕事先のミケレから「オニハソトって garden is outsideって意味じゃないのか、今わかったよー」とメール。お庭外、かー。

Buon Compleanno, Noemi!

今日、2月4日はノエミ、3歳の誕生日でした。早いなあ。3歳までってなんだかまだまだ可愛い幼児なんだけど、4歳になるとお兄ちゃんお姉ちゃんの域に入ってくる気がする。そこまであと1年かあ。なんだかせつない。いっぱいいっぱい抱っこしておきたい。

ノエミに何が欲しい?と聞いたら、黄色いボール。ミケレはそんなんじゃなくてもっとすごいもの、自転車とかちょっと高価なオモチャとかあげたいのだけど、私は、ノエミが欲しいものをあげればいいのよ、と主張。ミケレは先導しようとして、「ノエミ、黄色いボール?もうたくさんボールあるよ?自転車は?」なんて聞いてたけど、やっぱりノエミは「ううん、ノエミ、黄色いボールが欲しいの。あと風船!」ということで、私は近くの公園のそばにある、おばあちゃんがやってる昔ながらのおもちゃ屋さんにあるはず、と言ったのに、ミケレは「東急ハンズに行って探してくる!」そーんな大仰なことしなくても、っていうか、絶対にそういうところにはないって。で、やっぱり見つからなくて、私が言った通りの近くのおもちゃ屋さんで買ってきた。黄色いボール。ふふふ。値段じゃなくて(200円だった!)、ノエミが欲しいと思ってたものが見つかってよかった!

ママはノエミの誕生日ケーキを作るよ、どんなのがいい?と聞いたら、「クリームと、大きいイチゴと、チョコレートがたくさんついてるのがいい!」「チョコレートってチョコレートクリームのこと?」「ちがうよ、食べるチョコレート」というわけで、本当はどっかのお店で買おうと思ってたけど、ノエミのリクエストをカバーするのを探すのが大変そうなので手作りケーキ。スポンジ・チョコ・イチゴは買ってきて、成形と飾り付けだけ手作り。でもヒロミにも手伝ってもらって、ケバケバしくてお店では絶対売ってないだろうけど絵本に出てきそうな誕生日ケーキができました!

ミケレとヒロミが風船をたくさん膨らませてくれて、リビングをデコレーション。保育園から帰ってきたノエミは、部屋を見るなり恥ずかしそうな顔をした後、満面の笑みで「デヘヘヘヘ・・・」ヒロミのほかに、パウロも来てくれて、誕生日パーティーができました。ご飯の後、ケーキのろうそくを消して、プレゼントタイム!念願の黄色いボールを見た瞬間「うはは~」と大笑い!その後皆からいろいろなプレゼントを貰って、パウロ・ヒロミと風船で遊んで、今日は特別の日だから、と私たちも就寝時間を1時間オーバーで遊ばしてあげました。

ノエミ、3歳おめでとう。マリナが産まれて、環境が変わって、でもすごく一生懸命環境に合わせようとしてくれてて、3歳の小さな体をせいいっぱい使って喜びや怒りや寂しさを表現する、そういうあなたをとてもとても愛おしく思うよ。マリナの世話とか仕事とか、いつもバタバタのママだけど、あなたがすること、感じることすべてを、見落とさないで、ママの記憶にちゃんと染み込ませて、この1年をまた過ごしたいと思うよ。本当におめでとう。

Wednesday, February 02, 2011

A presto, Nonni!

Nonniが帰っちゃいました。あ~あ。ノエミもマリナもたくさん面倒みてもらって抱っこしてもらって、ママとしては、もうずっと居てよ~って感じだったのですが。2週間だけだったけど、やっぱり子育っていろんな人に助けてもらってするのが一番だな、と実感。核家族の東京住まいだけど、家庭がもちろん基本の土台だけど、でも独りよがりは無理だな。上から横から手を出してもらって、一緒に育てていきたいなあ、というのが実感。

帰国日は、先にミケレとノエミが成田空港へ。私とマリナは後から電車で追いかけて、空港でお別れ。寂しいねえ、とパパがノエミに言ったら「大丈夫だよ、パパ、明日イタリアに行けばいいから!」だって。ははは。4月に行こうね。マリナの洗礼をしに行かなくちゃ。

Nonni滞在中は、ノエミがポロポロとイタリア語を話すようになって、成長を感じた2週間でした。

そういえば、今回は長崎まで旅行に行ったNonni。五島列島も行きたい、というので、福江島までの旅程を準備。でも一緒に行くのは無理なので、ホテルや飛行機は準備したけど、後は何とかなるよ、大丈夫、日本は安全だから、と自分たちだけで行ってもらいました。もちろん、一緒に言ったほうがきっといろいろと通訳もできてもっと充実しただろうけど、でも3人だけで行ってみる、というのも楽しかったんじゃないかなあ。