Sunday, January 31, 2010

Asilo: Parents' Visit

保育園の保育参観に行ってきました。昨年も行っててとても楽しかったのでミケとふたりで楽しみにしてた参観日。いつもニコニコ、先生の言うことを聞いて、友達とたわむれる…、なんていう所謂「理想?の子」図とはほど遠く、階段を自分で上がりたくなくてギャー泣きし、オムツとズボンを変えようという先生に必死で抵抗し、友達のオモチャを「乃愛のよ!」と横取りして泣かせる、という(笑)。担当のH先生を友達3人で取りあい、皆がダッコーダッコーヤダー!ウギャーッ(大泣)。ミケは小声で「ロボット作る仕事でよかった…。」(笑)。面談で先生が「あれは1歳児の至極普通な姿です。思い通りにいかないことをいっぱい体験して、いっぱい泣いて、でもその中で、できた!っていう嬉しい瞬間がたくさん増えていくんですよ。」と言ってくれて、ほっとした。

ノエミは、お庭で遊ぶ時間に、自分で靴下と靴を履こうと奮闘。その後ろ姿をじーっと見つめてしまった。最初にはきはじめて、終わりは一番最後だった。途中でうまくできなくて「アーッ!」と怒ってる声も。でもできた時の叫び「デキター!」が今でも頭の中をリフレインする。お庭にでたら、砂場遊び道具がつまったバケツを二つ抱えて、砂場前に陣取り、もくもくと何かを作っている。その集中力。30分ぐらい延々と。そのあと、ホールで3歳児クラスのお歌の発表会リハーサルを聞く。ノエミは頭を振り振り、手拍子でリズムを取っている。ああ、今、本当に音楽が好きなんだなあ、と思う。毎晩ノエミ主導でファミリー音楽会が開かれ、暇になると替え歌や自作の歌を一人歌っているノエミ。

「ノエミちゃん、保育園で闘ってるんですよー、その分、お家ではいっぱいいっぱい、向き合ってあげてください。抱きしめてあげてください。」というのが一番心に残った面談。そうかあ、保育園は楽しくて、でも闘ってるんだよね。「家まで、あれしちゃダメ、これしちゃダメってならないように。家ではイッパイ甘えることができる場所にしてあげてくださいね」、と。ミケと二人、家ではどんな様子かや、聞きたいことを話していたら、自分たちを客観的にも見る機会になって、とてもリラックスしました。H先生を他の子と取りあったり、おもちゃの取り合いで泣いたりしてた時、ノエミが一度だけ「マンマ、マンマー」と泣いたノエミ。自分でやりたくて、助けようとすると怒る、でもじゃあと遠くに行こうとするとまた怒る、そんな最近のノエミ。自立したくて甘えたくて、そんな最近のノエミ。

ノエミ、もうすぐ誕生日だねえ、何歳になるの?
ふたつー。にさーい。

La tosse

乃愛は気管支が弱い。他の子と比べて、っていう意味じゃなくて、彼女の身体機能でよくこじらせるのが気管支。私に似たのだと思う。子どものころから、風邪をひくと必ず最後に咳が残ってこじらせた。たしか中学校の時は2か月ぐらい続いたこともあったよなー。中距離走とかは得意だったんだけど。で、ノエミは昨晩も激しく咳きこみ、今日病院で「はじまりは軽い風邪だけど、もうこれは風邪じゃないよ、咳が喘息手前まで来てるよ。」今年の冬は発熱0回。でも咳、咳、咳…。

ノエミの咳がちょっとひどくなるとそこからこの喘息一歩手前になるのがあっという間。夜は発作のようににせき込むんだけど日中はケロリ、という日もある。これは保育園の判断が難しい。発熱じゃない、でも多分保育園に行ったら明日は咳がすごいことになる、とか言うとき。仕事は休めないし、いや、発熱しても半日は絶対オフィスに行かないと。あー、体が二つ欲しい~!という日がふえた。で、実家にヘルプの電話…なんて朝が、1月は数回。本当に本当に感謝しております、お父さんお母さん…。

写真は、咳が出はじめたのでちゃあちゃん子守で保育園を休んだ日の様子。私の本を書棚から出し、カバーをとって、創作のストーリーで読んで、順番に並べたらしい。後でカバーをつけ直すのが大変だったわ…笑。

今日は、朝の病院後にお出かけ禁止、ということで家に引きこもりだったので、みんなでクッキーをつくってみた。卵1個でできるクッキーMix。卵を割ってください、とノエミに渡す。コンコンって打つんだよ、ヒビが入ったねえ、そうしたら手で割ってみて。で、グチャ(笑)。お粉をボールに入れるの手伝ってね、じゃあかき混ぜます、最初はママがやるから見ててね。で、手で触れるぐらいになったら、ハイ、のえちゃん、これで掌でお団子つくってね、できた?できたらここ(クッキングペーパー)においてペタペタペタって叩くと、ほら、できた!クッキーだよー!後で焼こうねー。

なんて微笑ましい風景が最初繰り広げられていたのだけど、途中で手に生地がペタリとついて、うまくいかないと床に転がって泣くというハプニングもあり、ミケは一緒にクッキーを作りながら、横で「あー、粉が床に落ちるーう、あーノエミ、クッキー生地持ってソファー触るなー、うわー」と嘆いておりました(笑)「掃除は結局オレがやるのに…」だって。

焼き上がったクッキーを「ノエミが卵を割ってくれたクッキー、できたよう~」って見せたら「これノエミの!ノエミの大事!」と大皿抱えて離さず。フーフーと冷まして、一枚一枚を一口づつかじる。やーめーてー。明日はガブ+暁子が遊びに来てくれるので、食後デザートに出す予定。全てかじる前に、ノエミがガブのクッキーと暁子のクッキーを選んでくれました。写真の左下がノエミ作。デコボコで、均一に熱が通らず…。その焦げたところがより美味しくて私は好きでした!

Tuesday, January 26, 2010

Weekend

週末、友達に進められた音楽教室に行ってみた。教室、といっても、教えるんじゃなくて、音楽をみんなで楽しもう、っていうコンセプト。何をしてもOK。ノエミはトライアルの時からノリノリで、「ノエミ、おうた、いーーーっぱい好きだったー!」と帰り際叫んだほど。今回はミケも一緒に家族揃って参加。いっぱいスキップして、マラカス振って、手をパンパン叩いて。最後には、インストラクターのまゆか先生にもバイバイ!って抱きしめに行ったほど。来年度からは保育園の2歳児クラスなのでリズム体操がはじまる。きっと大好きな時間になるんだろうなあ。

そのあと、双葉オリヴィエ家族とランチ。K君R君兄弟が双子のようにそっくり!K君はノエミちゃん、と呼んで遊んでくれて仲がいいし、あと数年したらR君も一緒にみんなでゲームしたりできるようになるといいね。曇り空ばっかりのフランスの冬から帰国したばかりなので、日本の快晴な冬空がとても嬉しそうな一家(笑)。わかるなあ。去年、年越しをイタリアで過ごしたときに、もう外に出させてくれー、って思ったもん。特に冬でも外で遊ぶことになれたノエミが一緒だと、一日中家の中、って大変だったし。その代り夏は素晴らしいんだよねえ、イタリア。今年の夏にノエミを3週間ぐらい預けてみたいんだけど、やっぱり無理かなあ…。

日曜日は、春に結婚を控えたMaxとErikoの新居におよばれ。三河島の駅を出たら、私は懐かしい!の一言。昔4年間住んでた荒川区。なんども自転車で行き期してたあたりだったのに、Googleマップを見たときには分からなかった…。ノエミはMaxとErikoに遊んでもらって、お昼寝もして、なんかとってもいい子に見えるじゃない、アナタ!だったのだけど、帰りの電車30分に乗った後、さらにバスに乗り継いだら、もうブーブー。オリルー!アルキタイー!コッチスワルー!

il babbo natale fa paura....

ノエミにとってサンタクロースはなにかネガティブなことをする存在になってます。
放置自転車を見て
「サンタクロースが来るから、誰か自転車落としちゃったね」
ミケが朝ご飯を食べないのは
「サンタクロースが来るから、食べちゃダメなの」
サンタクロースはそんな悪い人じゃないよ?プレゼントくれる人だよ?と言うんだけど、やっぱり相変わらず「サンタクロースが来るから…」笑

そんなノエミ語録。自分メモ。

雲一つない快晴の朝。
マ「今日はいい天気だねえ~雲がみんなどこかへ行っちゃったねえ」
ノ「くも、みんな、学校行っちゃったんじゃない?」
マ「雲の学校行っちゃったの?」
ノ「くもの学校でご本、読んでるんじゃない?」


信号機を見て
ノ「しんごーき、赤だねえ」
マ「本当だ、赤色はイッチャダメだよ、だねえ。緑はなんだっけ?」
ノ「緑は、行っちゃってー」


最近ノエミに大ブームの「ファミリー音楽会」。軽く30分は続く。マイクが順番にまわってくるのでレパートリーを増やさないと。さらに、ノエミ自作の歌が長くて単調で…。3分も歌い続けててとこっちも飽きると、
ノ 「パパ、ちゃんとお手手パチパチして!」(手拍子続けろ)


右足に赤アザができた私。
マ「のえちゃん、見て、赤い!病院行った方がいいかなあ」
ノ「大丈夫、ママ、パンツ履いてごらん、(私のパンツでかくして)こうすれば見えないから!」

Tuesday, January 19, 2010

Un'attimo!

先週あたりから、ノエミが「ちょっと待って」を乱用するように…。まったく…。

「のえちゃーん、ご飯だよー」
「ちょっと待って、いま、これやってるから」
(むむむーと思いつつ待ってみる、3分経過)
「のえみ、ご飯食べよ、できたよ」
「ちょっと待って、待ってよ、さきにこれやるでしょう」
(どうみても適当なことを大切にしてるフリをしてる…ように見えるけど…)
(3分経過)
「のえちゃーん、おいでー」
「今おわるからね、ちょっと待ってねー」

なんて感じで事ある毎に「ちょっと待って」が出てくる。私、そんなに「ちょっと待って」って言ってたっけ?自分の子供からわが身を振り返る、だわ…。でも、私のほうはご飯作ってたり、寝る支度をしてたり、本当に待ってほしいことばかりなんだけど。…なんて、私の視点なんだよねー。ノエミから見たら、きっと彼女のやってることも大事なんだろうし…。

そのくせ、待たされるのは絶対いや。
「ちょっと待ってね」といわれても「やってよう!こっち来てよう!おいでよう!ママーママーママー!マーンマー!!」

Wednesday, January 13, 2010

Reading a book....

今朝、ノエミの朝のミルクをつくっていたら

「ママ、待っててね、ドクチョするから、後で来るからね、ね、ギュウギュウ(牛乳)待っててね」

パパの英語の本を片手にドクチョ、って読書か…。どこでそんな言葉覚えたのアナタ…。

こんなノエミの顔写真ですが、大きくなってきてから載せるのはやめました~。で成長した彼女を見てみたい方!(っているのかしら笑)じつは明日14日の夜11時からNHK「50ボイス」に、ほんのちょっぴり、たぶん30秒ぐらい?出ることになりました。TVがないのでどんな感じか分からないのですが(涙)。見てみてください~。

3 holidays

3連休はイベントたくさんでした。
土曜日はノエミの同級生に弟が誕生!ということで、病院まで。のみえは前日から「赤ちゃん、のえみが抱っこしてあげるの」「赤ちゃんにお歌うたってあげるの」と張り切りモードだったのだけど、行ってみたら赤ちゃんは新生児室お預かりで、面会の方は触れることができず…。昔懐かしのスタイルでした。てっきり、昨今はノエミを産んだ日赤みたいな、オープンな病院ばかりかと思い込んでました…。ノエミはガラスごしに赤ちゃんに向けて「いまから、大きな栗の樹の下でをウタイマス!」で、歌を熱唱。そのあとは、面会スペースで私が保育園ママ友と第二子出産体験で盛り上がる間、ノエミは同級生と大騒ぎ。赤ちゃんを見た、っていう思い出はできずか…、と思いきや、翌朝「赤ちゃんこうして泣いてたねえ」と腕をもにょもにょしたり、昨日は保育園で、キューピーちゃんを「赤ちゃんなの!よしよし」と世話してたというので、何らかの感慨はあったのね~、と。

日曜日はまたまた保育園の仲良しグループで新年会。こども4名の家族を呼んで、イタリア食材とワインで楽しい夕べでした。イタリア直送のモスタルダや、オレケッテのラグーパスタで、「何これ~」「おもしろーい」の感想ばかり。珍しい食材がたくさんだったし、しかも、うちも食べ切れないほどあった食材を使いきれてよかった。子どもたちは、0歳児から一緒なので、一緒に成長していく過程が見れるし、とても安心できる。ちょっとした育児や家事の悩み事なんかも話せて、頼みごともできて、こういう仲間が近所にできたことは、私たちのような核家族にとって、Price lessなメリット。今度はみんなで泊まりがけでどこか行こうね、と盛り上がる。夏に保養所かな?ノエミだけまだ1歳、他の友達はみんな2歳児。言葉が早くても、やっぱり身体能力には7か月の差がはっきり分かる。もう蕎麦屋でもり蕎麦独りで食べれるほど食事大好きなKちゃんや、あまりおしゃべりしないけどジャンプやジムがとても上手なRちゃん、みんなの個性も分かれてきてて、ノエミを客観的にみることができておもしろい。

月曜の祝日は、エプソン水族館へ。「アチカ見たい、アチカのボール、ポーンてやるのコンプータでみたーい」とYoutubeビデオが大好きなので、アシカ実物を見せに。他にもイルカに水をかけられたり、ペンギンの水泳を見たり、大きなサメを見たり。ノエミの理解度が高まってるので、前にもまして楽しかった。エプソン水族館は、アシカやイルカと触れるサービスもあり。ジュリアとサラも連れてきてあげたいなあ。

Friday, January 08, 2010

la canzone di Noemi

「のえみ、今日は保育園でなんのお歌うたったの?」
「大きな栗の木の下で、たらちゃん(さらちゃん)と歌ったの」
「さらちゃんはお歌、好きかなあ」
「すきじゃないと思う」
「そーう、さらちゃんはお歌好きじゃないの。」
「のえみの歌、好き」
「のえみはお歌好きだねえ」
「ちがう、のえみの歌、好き、たらちゃん」
「さらちゃんはのえみの歌が好きなの?」
「うん、のえみの歌、だーい好きだって」

Thursday, January 07, 2010

1anno e 11mesi

ノエミとおもしろかった会話(自分用メモ)。

保育園の帰り道。
「ノエミ、大きな栗の木の下で、を走って歌ってえ。」
「うん。(走りはじめて大きな声で)オウキナ クリノウ キノシタデーイ!」
「(爆笑)じゃあ次は歩いて歌って」
「(歩きながら小さい声で)大きなくりのー木の下でー」


バナナのおじさん見つけて
「バナナのおじさーん!コンビニでお買い物したのー!ジュース買ったの。パパのビールも買ったの!」
「おー、おかえりー。そうか、お買いものしたのかー。」
「おうちにいっぱい、リンゴあるから、おうちにあるから。んーあるから、買わないね!また明日ね!」


夜寝る前に
「ノエミ、今日保育園でいっぱい笑っちゃったの?」「うん」
「何してていっぱい笑っちゃったっけ?」(1分間の沈黙。考え中。ここで沈黙で待つのが辛い…)
「ながーいプリンつくって、笑っちゃったっけ!たくちゃん、ながーいプリンつくって、バーンして(手で壊したふり)、あーははーって」
「よかったねー。じゃあ、保育園で今日、何のお歌うたったの?」
「ばっかり、ずっと、がらがらもーるのお歌(何の歌か分からず)、ずっと歌っちゃったっけ!」
「そう、がらがらもーるのお歌ばっかり、ずっと歌ったの、いいねえ。」


朝牛乳をおかわり。もう沢山は飲まないだろうと半分だけコップに入れたら
「ママ、ぎゅうぎゅう、ちっちゃくなっちゃった…、ちっちゃくなっちゃたあああ(涙)」
「大丈夫、もっといっぱい下さいって言えばいいんだよ、もっと飲みたいの?」
「うん、もっと大きいのちょうだい」


ミケがカメラを廊下に置きっぱなしなのを見て
「パパ、カメラ落ちてるよ、忘れちゃったよ、ちゃんとナイナイしないと!」


朝まだ寝てるミケを起こそうと
「パパー!起きてー!8じん(8時)だよ!チコク、チコク!もう朝ごはんパンできてるよー」


飛行機が飛んで行くのを見て
「ひこーき、疲れちゃったんじゃない?」


買い物しようとコンビニへ。
「のえみ、コンビニこちょこちょ(くすぐる)しちゃう!」


パパと絵本を読んでる最中突然ドアを開けたら
「あ、びっくりしたー」


教会のミサの真っ最中、神父さんのお祈りの声だけが響く中Jesu(キリスト象)を指して、
「(大声で)ジェズ、はだかんぼ!おてて、こうして(横に両腕伸ばして)はだかんぼなっちゃったー!」


キリスト誕生のお祝いにやってきた東方の賢者の象が、王冠を手に抱えてるのをみて
「おじさん、アイスクリーム食べてるねー」


ミケと私が早口で会話してたり、英語で話してると
「ママ、パパ、何ゆってんの。」
なので解説してあげようと口を開けた瞬間にはもう
「うん、うん(うなずいてる)」

Tuesday, January 05, 2010

"Interview with GOD"

Youtubeのビデオから。Embedding disabled by requestということなので、リンク先。
< http://www.youtube.com/watch?v=J5XxdBBbkg0 >

“Two person can see the same thing and see it differently.”

“It is not enough that they forgive one another, but they must also forgive themselves. ”

壮大なことを語っているのではなく、ミケとの関係だったり、ノエミとの関係だったり、会社がらみの人付き合いだったり。

愛し合ったり、いがみ合ったり、抱きしめたり、突き飛ばしたり。私の人生に加担してくれている皆、心から、どうもありがとう。

Buon'Anno 2010!

皆様、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
今日から東京ライフが再開。ノエミは保育園へ、私達は仕事へ。昔話のようだわ。おじいさんは芝刈りに・・・、みたいな。年末年始は、マレーシアの休暇もあったので半月ほど毎日ノエミと一緒に過ごしたことに。そうするとノエミが一日一日成長しているのが見えてきて、ノエミが私の膝元でごろごろしているのが当たり前になってきて、それが突然消えたように感じられて、今日の出勤途中寂しくなりました。

実家では、ヨウタロウとチナが、ちゃあちゃんと一緒に開いた音楽会で自分も歌を歌ったのがとても楽しかった模様で、それ以来「音楽隊(12月に見た“ブレーメンのオンガクタイ”の演劇と、オンガクカイがごっちゃになっている)がくるよー」といって、お歌を披露してくれます。歌が終わると辞儀付き笑。最近は、歌の歌詞や伸ばすフレーズは当たってても、音階はずれまくり、だったのが、昨日「おんまはみんな」の歌を、全て音階バッチリ合わせて歌いきりました。すごーいじゃーん、と大拍手。で、オジギ~。笑。で次に歌ってくれたのが自作の替え歌。「ちゃあちゃんはね、だけどちっちゃいから、じぶんのこと大好きって言うんだよ、おかちいね、ちゃあちゃん♪」だって。

実家では、刈り取られた田んぼの中をヨウタロウ・チナと一緒に走りながら、もみをばら撒いたり、土手からジャンプしたり。お稲荷さんによって「あけましておめでとーございマスッ!」とご挨拶。5歳とはいえ保育園児のチナがいるので、けんかもおきる。これはとっても良いことでした。自分のやりたいことだけが許されるんじゃないのよ、という状況がしばしば起きて、「イラナイー!(ノエミの今流行の否定語)」と号泣したり、ゴメンネ、って言いにいったり。例えば、「カンパーイ!」の掛け声を自分が言いたかったのに、チナも言いたい、ということで順番を待たなくちゃいけなない状況になり、それが気に入らなくて号泣だったけど、昨晩「カンパイは、順番だったの、ちなが先だったの!」と自分で言ってました。たった4日間だったのに、微妙に、チナとヨウタロウの言い回しを使うようになってて、前は「●●ごらん」(食べてごらん、すわってごらん)だったのが、「食べな」「座りな」と言うようになってたり、とにかくいとこ達の影響大!です。イタリアのジュリアサラとも一緒にたくさん遊べるようになるといいねえ。今のノエミは、イタリア語ヒアリングができても、回答のほとんどが日本語なので、ジレンマになるんだろうな。今年の夏、どこまで単語が言えるようになるか!?楽しみです。

来月にはもう2歳。スムーズに会話ができるようになってから本当に面白い。思わず笑っちゃうフレーズが10分おきにはポロポロ出てくるような感じ。全部ビデオで撮っておきたいほど。メモに残さなくちゃだめなんだなあ、きっと。その時間がないのが悔しい。あっという間に成長しちゃう・・・。もう一度赤ちゃんを抱っこしまくりたい!ってなわけで、今年の抱負!?、願望!?は、ノエミの妹か弟を授かりたいなあ、です。