Sunday, April 12, 2009

Virus Intestinale

木曜日夕方保育園から呼び出し。ノエミが嘔吐2回した、とのこと。迎えに到着したら熟睡してたノエミ。そのあと、夕ごはんの時間になって起きてきて、お腹すいたから食べさせろ、と。また吐くよ…と思いつつ、本人はそのことが分からないから、吐いて空っぽになったお腹だけに意識が集中。しょうがないのでおつゆをちょっとだけたらしたそうめんだけ食べさせる。案の定食後30分後にすべてリバース。もうぐったりーで、夜は私たちのBEDにノエミと寝る。ミケちんはリビングルームのソファで寝てもらう。

翌日金曜日は朝ご飯もまた食べさせろと騒ぐ。どうかな・・・、と思いつつ、パン粥をつくる。そのあとから発熱。一日中38度5分。午前中に医者に行く途中のタクシー内で2度嘔吐。ノエミは2時間寝て、1時間ぐらい起きてを繰り返す。起きるたびにジュースやスープを飲ませ、夕方ぐらいから少しづつ豆腐をあげてみる。夜になって熱が37.9度まで落ちる。この日はミケちんが、解熱剤を飲ませよう、というのを止めて、ノエミの体がもつ治癒力を高めようと頑張って説得し、味噌汁や野菜スープで乗り越える。ミケちん家族は38度を超すとすぐに解熱剤を投入。それを39度まで待たせる。自然の力を高める、という東洋思想と、それを克服して制御してしまおうとする西洋の思想の違いもあるのか。

昨日土曜日は、熱はないものの、体力消耗しきったノエミは歩けない。歩きたがるもののヨタヨタ・・・、とまるで衰弱した老人のよう。体力回復のために、タンパク質を食べさせたいけど、一度休みが入る離乳食の回復がこんなに大変だなんて・・・! (T_T) 体が小さい割に、菜っ葉ものもお肉も魚ももぐもぐとじつに根気よく食べる子だったのが一転。水もの・甘いもの・パン系ばかり食べたがり、肝心のタンパク質はベベベー。形状の問題ではなく口に入れるのを泣いて嫌がる。はぁ~。下痢ピーでお水ビチャビチャの便を4回。

今日は朝からゴキゲンななめ。ぐずってばかりで笑い顔がでない。朝ごはんも頑張ってミートボールを1つは食べさせ、そのあとすぐ寝ちゃったノエミ。朝ごはんの後に寝ちゃうのも、元気な時にはありえない。まだ本調子じゃないんだろうなあ。早く元気になってくれー。ノエミが笑ってくれないと家族みんながトーンダウンだよー。

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