Tuesday, February 24, 2009

Noemi in Asilo

保育士さんからのメッセージ。

2月9日
保育園でもS君がのえちゃんの手をそっと握って手をつなぐ姿がよく見られます。今日も二人で手をつないでいるとAちゃんが私も仲間に入れて~とやってきて、S君にアッ!アッ!と手を差し出して3人つながってましたよ!

2月10日
「お庭に行こうね、帽子をかぶって!」と言葉を掛けてしぐさをすると、笑顔でハイハイしてきます。帽子を指差して「ボウ!ボウ!」と声を上げていたのえちゃんです。階段を降りるときも友達と上手に降りていきます。帰りの登りも上手です。途中何を思ってか下に降りはじめるのえちゃんでしたが、言葉かけにリズミカルにまた登っていきます。

2月20日
お部屋のテーブルのまわりをぐるぐる回ったり、下をくぐりぬけたり、お友達がお人形さんやクマ人形に食べさせているまねっこをみてノエミちゃんもチェーンリングを手にしてまねっこです。とってもかわいい姿でした。

2月23日
廊下に箱を持っていこうとすると、私に任せて!とばかりに押して歩くのえちゃん。J君には箱より重みのあるコの字型のものを押してもらおうとすると、私もそっちがい~い!とJ君が押しているところに行って、またいで座っています。「んっ!んっ!(のえちゃんはこっちでしょ!)」とJ君に言われてもしらん顔。のえちゃんを乗せたままJ君に押して貰うと(大人も手伝いましたが)大満足で、嬉しそうに体をピョンピョンさせていました。

2月24日
今日はH公園に行きました。バギーを降りると一羽のハトが居てハトがトコトコ歩く後ろをのえちゃんがハイハイで追っていきます!ハトのほうがちょっと速くて追いつかないけれど必死にハトを追い続けるのえちゃん。とても可愛かったですよ~☆

Wednesday, February 18, 2009

Parole

猫をお散歩で見つけたり、写真絵本の中で見つけたりして「にゃーにゃー」
牛はなんて鳴くの?と聞くと「ム~」
犬を見て叫ぶ「ワンワン!」
走ってる車を指差して、つばを吐きながら「ブッブッ」
カフェラテを作るミルクを指して「アッテ」(ラッテと言いたいらしい)

パパを呼ぶのに「ママ」
ママには「マンマァ」

あとはひたすら宇宙語。でも身振りや声のトーンでなんとなく言いたいことがわかるから不思議。
しみじみ思う。「言葉」ってすごい。「言葉」の持つ力。

She says;
Cat = Nyaa Nyaa
Cow = muuuu
Dog = wan wan
Car = bu bu
Milk = Atte

She calls;
Daddy = Mama
Mammy = Mamma

Sunday, February 15, 2009

San Valentino

今朝、ノエミはミケちんと近くの幼稚園の園庭へ遊びに行きました。そこで同じ保育園のクラスメート、1歳半になるKちゃんとばったり。「のえたーん」と名前を呼びながら来てくれて、ノエミはゲラゲラ大喜び。二人で滑り台やらイナイイナイバーやらやって盛り上がっていたそう。実は先週の日曜日にも、家の近所の公園で、別のクラスメートにもバッタリあって、一緒に遊ぶことができたりして。こんな時、「あー、保育園に行っててよかったあ」と思う。ノエミにはノエミの社会が既にあって、名前を呼びあって遊ぶ関係性がある、っていうのがステキ。それが近所にあるのがまたまたステキ。

今日は、日赤病院で第二子を出産した友達のところへお祝いに行ってきた。陣痛が着てから1時間半で出産した、という。経産婦ってすごいわー・・・。本当、ちょっと読み間違えたら、病院以外のところで産んじゃいそう。ワタシもちゃんと気をつけよう、とまだ妊娠もしてないうちに情報量だけはアップしておく。この友達のパパはベルギー人。一人目は女の子。で、ここも、二人目を身ごもった時から、パパっ子になってて、「ママじゃだめ、パパさえいれば安心」、というすごいパパ依存度。生まれたばかりの赤ちゃんにおっぱいをあげてるのを見た時も、「パパにもオッパイあるもん」とパパのオッパイを探した、とか。ママが赤ちゃんを抱っこしててもぜんぜん平気なのに、パパが抱っこしようとしたら「アタシのパパなのに・・・、パパだめーパパ抱っこ~」とか。これはすごいわ・・・。今のノエミは100%ママっ子。マンマ、マンマ、マンマ、マンマ~!ミケちんが、「いいな、いいな~」とジェラシー。

バレンタインデーだったので、チョコレートじゃなくて、ミケちんと久しぶりに外でディナー。美味しいメキシカンを食べたくなったので、原宿の、Fonda de la Madrugadaにてメキシカンディナーを満喫してきた。生ライブを横にノエミはノリノリにダンス。

ノエミがつかまり立ちから両手を離して自分で立つ、ってのを時々やって遊んでます。あれは、バランスを楽しんでるんだろうな~。あとよくやるのが片足立 ち。♪トンボのめがねは~♪って唄ってあげて、おわった瞬間「ピタッ」と言いながら片足立ちをする、っていう静止の運動をやってたら、ノエミも真似して、 両手でどこかを掴みながらあと片足を挙げて鶴のポーズ。あと、♪ゴリラはエッホッホ♪を歌うと、胸を叩いてゴリラのマネ。

誕生日を過ぎてからは、1日4会食に。7:15、11:00、15:00、18:30に毎回ちゃんとした食事。間に時々ちょっとしたおやつも食べて。毎回 モリモリ食べてるので、やっとそろそろ8kgの大台に乗るか・・・・?って、そう。まだ8kgにも達してない。かわいいピッコリーナです。

Wednesday, February 04, 2009

Primo Compleanno

ノエミの誕生日。ノエミも食べられるケーキを作りました。「Tanti Auguri a te~」と歌ってあげると、体を右に左にと踊るノエミ。さあ、ろうそくをフ~、ってやらせようと思ったのだけど、ノエミはスプーンを片手に「早く早く、イチゴ食べるぅ」と、ケーキのど真ん中めがけてスプーンを突っ込んでました。カットしたケーキを皆で一緒に食べました。ノエミも自分でスプーンを持ちながらペロリ。美味しく食べてもらえてよかった。

リビングルームの中も、ミケちんがバルーンやバーナーで飾り付け。朝6時半に起床したノエミを連れてくるやいなうや、指差して「おおおおお~!」って。いいね、いいね、やったかいがあるじゃないの。

プレゼントは、先週行ったクレヨンハウスでノエミがお気に入りだったコレ。箱を空けた瞬間、家の中をポッポ、ポッポと歩き回ってました。乗せてあげて押してあげると、声を出してゲラゲラ~。たくさん歩いたからなのか、お風呂から出たら即熟睡。

ノエミの誕生日パーティは全部で3回の予定(!)。
先週日曜日は、琴美+ジュリオの愛娘、アンナちゃんと一緒に誕生日のお祝い。楽しくすごせた日曜日でした!ありがとう~。琴美さんの実家から送ってきたという一升餅を背負わさせてもらいました。・・・というか、ノエミはコツブのためまったく背負えず、さらに立ち上がる意思もなく、ビエーンと泣くのみ。でも解いてやったらすぐにゴキゲン。ゲンキンなもので、プロの料理家琴美さん手作りケーキを美味しくペローリと食べてました。

今週の日曜日は、じいじ、ちゃあちゃん、従兄弟の陽太郎と千和が実家から来てくれます。楽しみ~♪

Tuesday, February 03, 2009

「お誕生日ばんざい」

お誕生日おめでとう。
1年間の育児で母親としておおくのことを学ばれたと思う。赤ちゃんも成長したけれども、両親も人間として成長されたことを信じる。
1年をふりかえって、母親の心にもっともふかくきざみこまれたことは、この子にはこの子の個性があるということにちがいない。その個性を世界中で一番よく知っているのは、自分をおいてほかにないという自信もうまれたと思う。その自信を一番大切にしてほしい。
人間は自分の生命を生きるのだ。いきいきと、楽しく生きるのだ。生命をくみたてる個々の特徴、例えば小食、例えばたんがたまりやすい、がどうあろうと、生命をいきいきと楽しく生かすことに支障がなければ、意に介することはない。小食をなおすために生きるな、たんをとるために生きるな。
小食であることが、赤ちゃんの日々の楽しさをどれだけ妨げているか。少しぐらいせきが出ても、赤ちゃんは元気で遊んでいるではないか。無理に嫌いなご飯をやろうとして、赤ちゃんの遊びたいという意思を押さえつけないがいい。せきどめの注射に通って、満員の待合室に赤ちゃんの活動力を閉じ込めないがいい。
赤ちゃんの意思と活動力とは、もっと大きな、全生命のために、ついやされるべきだ。赤ちゃんの楽しみは、常に全生命の活動の中にある。赤ちゃんの意思は、もっと大きい目標に向かって、鼓舞されねばならぬ。
赤ちゃんとともに生きる母親が、その全生命を常に新鮮に、常に楽しく生きることが、赤ちゃんの周りを常に明るくする。近所の奥さんは遺伝子の違う子を育てているのだ。長い間かけて自分流に成功しているのを初対面の医者に何がわかる。
「なんじはなんじの道を進め。人々をしていうにまかせよ」(ダンテ)


---松田道雄 1967 『育児の百科』

0歳最後の夜に

毎晩、ノエミが寝付く間際にいつも話しかける。前はおっぱいをくわえていたノエミに。今は添い寝で私の腕をしっかと握って寝付くノエミに。

ママとパパのところに来てくれてとっても嬉しいよ。
ノエミが来てくれたのは、本当に有難いねえ。
ありがとう。
ノエミはママの大切な宝物だよ。
だーいじなだーいじな宝物だよ。
また明日、たくさん遊ぼうね。
おやすみ、ノエちゃん、おやすみ。

0歳としての最後の夜。ノエミにとってはなんてことない、いつもと同じ夜。でもなんだかしみじみと、この1年間を思い返す。ちょうど1年前の夜、ノエミ、ノエミ、って呼びかけながら陣痛をしのいだっけ。ミケちんに引きずられながら分娩室の廊下を一生懸命歩いたっけ。実家から駆けつけてくれたお母さんが「がんばれ、がんばれ」って腕をさすってくれたんだよなあ。誕生直後のノエミをお父さんが携帯で写真をたくさんたくさん撮ってくれてた。

たまたま、自分が産気づいて入院したのからちょうど1年後の昨日、日赤に行って、産まれたばかりの赤ちゃんを3人も見た。あんなに小さかったんだっけ!?ノエミが、あっという間に、寝返って、一人でおしゃべりして、もぐもぐ食べて、立って、声を出して笑って。なんてステキな一年間だったんだろう。空洞なんてひとかけらもない、fully containedな一年間。

今夜は、いつもの言葉に付け加え。

明日で1歳だねえ。
ステキな一年間だったねえ。
どんどん大きくなるんだねえ。
でもママはいつもここにいるよ。ノエミはどんどん外に行ってごらん、ママはここにいるよ。

Monday, February 02, 2009

Primi passi

1歳目前のノエミたん、偶然の賜物か?今日、ソファーのところから私の膝めがけて、2~3歩テテテっと歩きました。お~。ムチャクチャ嬉しそうな顔してたけど、あれは偶然か?

何かをやり遂げた直後に、上手上手と自分に拍手することもあるけど、口をとがらせて「お~~~っ」と自分に賞賛を送るノエミ。積み木を積んで「お~~~っ」、小さい穴の容器にチェーンリングをポトンと落として「お~~~っ」、黒ひげ危機一髪に剣を差し込んでは「お~~~っ」


今日は会社を休ませてもらって、日赤へ残乳ケアをしにいってきた。断乳じゃなく段階的にすんなり卒乳、って「ラッキーですね~」って。

やっぱりそうですか?

「憧れの卒乳ですよ~、断乳じゃなくて。でも淋しくないですか?」

淋しいです、実は。娘より私のほうが淋しがってるかも。おっぱい飲む?ってきくとすごい勢いでハイハイして来てくれるのとか、おっぱいを口に含んでいる横顔とかを見るの、好きだったんですよね。

「でもおっぱいいい調子だったんですねー、もったいないですねー」


という話しをミケにしたら、「ほらーやっぱり!おっぱいのミルクで赤ちゃん用チーズを作ればいいって言ってたのに」