9月の大型連休、シルバーウィークというらしい?なんかしなびた感じが否めないんだけど・・・。でもってミケちんも出張だったので、ノエミと二人で実家へ帰省。二人きりの新幹線、ノエミはずっと私の膝周りで遊び、歌を歌って、隣のお姉さんとお話ししてあっという間に静岡に到着。5月連休に来たのを覚えていたみたいで、まるで我が家のように遊びだした。じいじの手作り料理や、ノエミの遊び相手のチナとヨウタロウの存在やらで、私も母親業休暇。順調だわ~・・・、と思っていると危ない。
お風呂に入り、ちょっと湯が冷たいのでお湯を足していた時。ノエミが、いつもの水遊びだ、とアヒルチャンを握りしめた右手を突っ込んだ。アッダメッと思ったときにはすでに遅し・・・。「ギャーッ、アツカッタヨーッ、アツカッタヨー!」と泣き叫ぶノエミに、私も動転してて、助けを呼べず、とにかく手に水をひたすらかける。水が体にもかかるので、体が冷えて風邪をひくのも心配で、とにかく湯船にいれて、また水をかける。ノエミはずっと「アツカッタヨーッ」と泣き叫び、様子を見にきたちゃあちゃんが、タッパをもってきてくれて、右手を浸してくれた。お風呂から出ても大泣きのノエミに、アイスノンを右手につけて、寝かせつけたら、ものの5分で熟睡。寝顔を見て「ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・」。幸い、やけどは大したことはなくて、翌日行った皮膚科の病院でも、指をみて、これだったら1週間もしないうちに消えてなくなりますよ、と。ノエミが泣き叫んでいる間は自分の体も一緒に痛かった。ノエミが熱湯に触れるような場所が、我が家にはない。そうすると、今回のような危険性に、気がつかないのだ、ってことが分かった。でも、ノエミが痛みを伴うような経験をさせてしまってから、分かったことが切ない。もうこれからは、一切、ノエミの周りには熱湯を置かない。
翌日のお風呂、トラウマになってるかなあ・・・、と思いきや、いつも通り、bagnetto♪と歌いながらお風呂場に入ってきたノエミ。お湯の出るタップをみて「熱い!さわっちゃダメだねー」と。そうだよ、そうだよ。
No comments:
Post a Comment