Thursday, July 30, 2009

McDonald

決算関係業務で忙しい本日。シャチョーのTさんから、何食べたい?と聞かれたので、「仕事しながらの片手ランチしたい。」即答のTさん、「じゃあマックだな。」 マックかー。マックねー。最後にマック製品食べたのっていつだっけ…。記憶にない。っていうか、マックに入ったことすら覚えてない。目白に住んでた時に食べたことがあった。あれは6年前か?あれも、マックLoverのミケちんからのリクエストだったわ。ああ、そうだ、思いだした。ノエミを妊娠中、マックフルーリーがとても美味しそうに見えて、ミケちんと半分づつ味見したんだ。でもハンバーガーを食べたのって・・・、記憶にない。

で興味がでて食べてみた、マックランチ。セットは絶対に食べ切れないので、オーソドックスなチーズバーガー、単品で。あとな私の憧れのマックシェイクは期間限定のヨーグルト味。でもなぜか食べちゃいけないものを買ってしまった罪悪感が私を襲う・・・。で、お惣菜やでブロッコリーを買う。ハンバーガーは、可も不可もなく、という味。なのに、食べている間も身体に悪~いモノを食べてるんだぞ~、という罪悪感が理由もないのに心をよぎる。なぜこれ程の罪悪感があるのか?っていうか普通のパンとピクルスとケチャップと・・・。をを、そうか、これは私の実家の教育の結果だわ・・・。マック含め他のお手軽バーガーショップすべて、「あれは食事するところじゃない」と耳にタコができるほど言われたんだった・・・。

Tuesday, July 28, 2009

Ti aiuto, mamma.

ノエミが台所仕事のどれかをお手伝いしてくれるといいなあ、という想いがずっとあったのだけど、なかなかゆっくり時間がとれなくて、あと、ノエミが小さすぎて私が何をしているのか見えなくて、なかなか興味を引き出せずにいた。でも押しつけたくないし・・・。ノエミが家にいて、私が台所で料理をしている時間は、土日の午前中だけだったり。平日は、ノエミの保育園お迎え前に、夕食準備を済ませちゃう。なぜなら、ノエミは、保育園から帰宅するとハラペッコペコ!で、待てないから。お腹が空いてるから、機嫌は悪いし、「ダッコ、ダッコ」で、「(お腹)すいた!アン(食べるマネ)!アン!」と叫んで、私の足元をまとわりついて離れない。こんな時に、一緒に夕ご飯作ろう、なんて無理・・・。

で、先週一緒に遊んだノエミと同じItalo-Gaipponeseのアンナちゃん。ご自宅にお邪魔して夕ごはんを食べていたら、アンナちゃんが椅子を自分で運んでキッチンの水道で水遊び。いいなあ、いいなあ!ノエミもこれをやらせよう!

ということで早速翌日から開始。夕ご飯も食べ終わってゆっくりできるお茶碗洗いをお手伝いしてもらいました。って、基本的に水遊びだけど。憧れの親子キッチン。嬉しい☆今度の週末はおやつを一緒につくってみようかな?できるかな。

Saturday, July 25, 2009

AM 5:30

まだ眠たい早朝。「マンマ!」という声が耳元でするので目をあけると満面の笑みを浮かべたノエミの顔が。私の横でごろーんと寝っ転がっている。なんでここにノエミがいるの?ミケちんが「ベビーベッドで眼をさましちゃったから連れて来た」と。「マンマ!マンマ!」と顔をペチペチ叩かれて、“あなた!やめなさい!”と笑いかけたら「でへへへ・・・」とノエミ。今何時?と時計を見ると5:30。ま、マジデ?寝ろよ~。って、こんなに覚醒しちゃったら寝ないだろうな・・・ orz さすがに私は起きれず、目も開けられなくてウツラウツラしてると、「マンマ、ぱかぱか~♪」とお腹に馬乗りされて、ジャンプ。うっお、お腹が痛いです…。寝させてぇぇぇ涙。

Tuesday, July 21, 2009

Estate a Nosedole

Nosedoleの風景

イタリアから帰国しました。楽しかった17日間。今回はいつもより長期滞在。ノエミは、東京ライフで味わえないことを経験できて、刺激たっぷり。イタリア文化の“四六時中キス攻撃”には、されるのも「して!」 とリクエストされるのにもちょっと食傷気味で終わりごろは「やーよ!」ばかりだったけど、でももう少し歳が行けば、慣れるんじゃないかしら。この「やーよ」攻撃、おそらくイヤイヤ期突入だと思われる。ついに始まったか・・・。それはともかく。

行きの飛行機は、朝9時半成田発。早朝なため、前の夜は成田空港内のホテルに宿泊。時間に余裕をもってチェックイン、あとは空港内のキッズスペースで遊ばせてあげよう、というプラン。それが、チェックインカウンターで「お嬢様のチケットが発券されていません。」(@0@;)えーっ!ミケちんが2日前にリコンファームまでしてくれたのに。出発時刻5分前までかかって何とか問題解決。あーびっくりした。

飛行機内でノエミはお散歩したり、私たちの足元で遊んだり。昼間のフライトなので、バシネットを使うこともなく、お昼寝も抱っこでおしまい。お弁当も全部食べて、終始ご機嫌♪イタリア到着後は、6か月前の冬のイタリア休暇とは違って、時差ボケ夜泣きは一度もなし。さらに「すごーい!」 と思ったのが、ノエミが、ミケちんの実家を覚えていたこと!新しい場所に行ったときに見せる「ママの足もとから様子伺い」なんて全然必要とせず、すぐに、 ミケちん家族に「ブンブン(飛行機)、おーきい!」と日本語で話しかけ、勝手知ったる我が家のように歩きまわる彼女。とはいえ、イタリア滞在中に、以前にもましてマンモーナになった。家の中で私が5分消えると「マンマ!マンマ!」と探しにくる。

今回の休暇で、いろんな「初体験」があったノエミ。前回の渡伊ではまだ認識してなかった飛行機。これも、「飛行機」を知ってから初めて乗った乗り物。乗 り継ぎのフランクフルト空港で大興奮!「わーお!おーきい!」。ベネチアでは「お舟」を初体験。「お舟」ってこれか~、と理解したみたいで、ずっと♪おふね はぎっちらこ♪を歌ってました。それから、牛・あひる・うさぎをTouch!初めて農場に行った日は、帰宅するやいなや、家で待っていた私のところまでダ ダダ!とかけてきて、「ムーッ(牛の鳴き声)」、頭上で手をヒラヒラしてウサギのマネ、「いた!」とご報告しれくれた。ミケちん曰く、うさぎを見た瞬間に 「キャーッッ(^0^)/」と雄叫びをあげたそうな。あと、庭で従妹のジュリア・サラと楽しんだプール。みんなで水着に着替えた時からノエミは大興奮。何がはじまるのか分からないけど、みんなと一緒にお着替えするのが“無茶苦茶楽しいのよぉ!”って感じ。それがプールを見た瞬間“な、ナニこれ・・・”とばかりに固まる。水慣れをするために、ノエミを抱っこしたまま私も一緒に入って水遊びをしたら、最後には自分でプールの中をゆっくり歩けるように。よかったよかった。パパに買ってもらった自分用サングラスがお気に入りで、全然外そうとしない。東京では車に乗らないので、最初はぐずったベビーチェアも、ちゃんと説明したら2度目からは「(の)えみのおいす!」と自分から座ってくれるように。

今回滞在でイタリア語も出て くるように。ミケちんは、ノエミが日本語しか話さないのをとても不安に思っていたみたいだけど、今回の様子をみてぐっと安心したみたい。来年の夏の休暇には、ある程度使い分けができるようになるんじゃないかな・・・。幾つかの言葉は日本語でもイタリア語でも言うから面白い。Apri!(あけて)、Blue(青)、Qui(こっち)、CiaoCiao(バイバイ)、 Beve(飲む)、Buono(美味しい)、Ma no!(やめて)、Grazie(ありがと)、などなど。イタリア語だけ言う言葉もできて、Aqua(水)、 Bolle(シャボン玉)、Jezu(キリスト)など。イタリア語だと数字も末尾の音だけ言いながら10まで数えるように。イタリア滞在中でも日本語はどんどん発達していくのも面白い。2語文は完全にマスターしたノエミ。3語文もよく出てくる。「ママ、くつ、大きい」「(の)えみ(の)、 バギー、青」。色は自分で言えるのが5色ほど。聞いて分かるのは

従妹のジュリア・サラと、まるで3姉妹かのように仲良くなったノエミ。寝言でも「ジューリア、ターラ(サラ)」と呟くほど!帰国してからも寝言で呼んでたし。二人が「ノエミ、ノエミ」と何度も呼ぶと、乃愛も「ターラ、ジューリア」と呼びかえす。なぜか、彼女たちの名前を入れ替えて呼ぶ(笑)。今年10歳になったジュリアは、ノエミの面倒を見るのが本当に上手で、彼女が一緒に居てくれるときは私も安心して別の部屋に行くことができた。今回は、彼女たちと一緒に料理をしたくて、クッキーの材料を日本から持参。すごく楽しんでくれて、焼き上がったクッキーを家族皆にプレゼント。乃愛もおやつにバクバク♪

休暇中も、一日のリズムは崩さずに、と思っていたのが、イタリアの夏は日が長い!夜9時にベッドで寝る、なんて無理。まだ夕方のように明るい。結局10時まで遊び、朝の起床時間が1時間伸びた。でも日中の食事・昼寝タイムは変えずに生活できたので、私も楽だった。ノエミの食事は、1日1度はノンナ(おばあちゃん)に作ってもらおう(デヘヘ)・・・と思ってたのだけど、やっぱり食べ物は「食育」なのね・・・、チーズ味やブロードがだめ。美味しいのに!あと、すべての材料が混ざったOneDish、というのも途中で飽きちゃってダメみたい。和食風の、主食以外の副食が、食材の味を消さぬよう別々に料理された5種類程盛られたDishを欲しがる。それとお味噌汁。今回は、海外用炊飯ジャーを持参。白いご飯を出すと、「(お)にぎりチョーダイ!」とオニギリを作る仕草付きでリクエストがかかる。イタリア休暇中はなるべく現地の食べ物を食べさせたい、と思ってたけど、なかなかガラッと変えるのはできず。でも、甘ーいメロン、スイカ、桃、バナナは毎日食べ、Gelatoの味・名前も覚え、さらにレモンの味見も初体験。

ミケちんの友達と夜のディナーに出掛ける事ができたのも、私たちにとって気持ちのゆとりができてよかった。東京に居る間は仕事や保育園の時間で制約ができ ちゃうところ、休暇だと思うと気持ちもゆったり。そもそもイタリアの夕食は開始が8時や9時から。夏のイタリアは、大型遊具が庭にある、テラスタイプのレ ストランがたくさんあって、子連れにとても便利。ノエミを出発前にお風呂に入れてしまってから出発。ノエミも、たくさんのItalian kidsと一緒に滑り台・ブランコ・ボール遊びと忙しい。面白いのは、イタリアの子供たちはお互いを触るのに慣れてること。文化の違いと思うけれど、可愛 い!と思った友達には、みんなホッペを触ったりキスをしてあげたり、手を握ってあげたり。Mixiベビーのノエミは、そのアジアンチックな風貌の為か、た くさんの子供に「bella~!」と近寄られてた。でもノエミはこれに慣れてないので、キスしたがるお姉ちゃんやホッペを触りたがるお兄ちゃんに、体を 捩って「やーよ!やーよ!」東京の保育園でも、文化としても、あまり体を触れ合って愛情表現することが少ない日本だけれど、私たちはとても肯定的な文化だ と思っているので、できれば、拒否反応が起こらない様にガイドしてあげたいなあと思う。そのためには、やっぱり何度もイタリア休暇を繰り返さないとダメか も。