Monday, April 13, 2009

Asilo

ノエミの腹風邪は下痢ピーになり、昨日がピーク。お水の便がでるときに腹痛を伴うらしく、便意を催すと抱っこ・・・、と足もとにしがみついてくる。ブリブリ、とでてる間は脂汗が額ににじむ。「大丈夫だよ、ママいるよ、お腹が頑張ってるね、こんないらないものでてけーってやってるね、ノエミの体すごいすごい」、と言いながら、小さい体をギューと抱きしめてお腹をさする。もうお腹の調子が悪いのでノエミの許容範囲も狭いのなんのって。足がついよろけて泣く、思ったとおりに本がめくれなくて泣く、ひたすら抱っこしてー、と泣く。私もやっぱり母子感染して体調不良。微熱で力がでない時に、ノエミの愚図りが体力的にキツイ。

この風邪、ノエミにとって、じつに間が悪かった。すずらん組に進級してから、バラ色に楽しいつくし組時代の保育園の環境が変わって、それが確実にノエミの生活全てに影響を与えてた。生活だけじゃなくて、なんていうのか彼女のメンタリティーも含めて、ノエミの行動に現われていて、ちょっと心配だった。大好きな先生も総入れ替えでいなくなっちゃって、まだ新しいクラスがまとまっていないからなのか大好きだった朝の公園へのお散歩もしてなくて。なんだかそういう不安や寂しさが積もってきて、ちょっとしたことで愚図ったり、抱っこをせがんだり。保育園での食事も前の半分ぐらいしか食べてなくて…。

慣れるのには1週間はかかるかなあ、と思ってた先週の木曜日、ついに朝の登園で泣かずにお部屋に入って行った。「保育園の様子」の欄でも、他の友達とご機嫌で遊べた様子が書かれていて、とても嬉しかった…、その翌日からの風邪。お休みが3日間続いて、体の調子も万全じゃなくて、家に帰ってきても笑顔があまりでてこない。

つくし組のときは、登園したら、もううれしくて足をバタバタして、早く皆のなかに行かせて!と騒いでた。あんなノエミをまた見たいなあ、と切実に想う。

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