乃愛は気管支が弱い。他の子と比べて、っていう意味じゃなくて、彼女の身体機能でよくこじらせるのが気管支。私に似たのだと思う。子どものころから、風邪をひくと必ず最後に咳が残ってこじらせた。たしか中学校の時は2か月ぐらい続いたこともあったよなー。中距離走とかは得意だったんだけど。で、ノエミは昨晩も激しく咳きこみ、今日病院で「はじまりは軽い風邪だけど、もうこれは風邪じゃないよ、咳が喘息手前まで来てるよ。」今年の冬は発熱0回。でも咳、咳、咳…。
ノエミの咳がちょっとひどくなるとそこからこの喘息一歩手前になるのがあっという間。夜は発作のようににせき込むんだけど日中はケロリ、という日もある。これは保育園の判断が難しい。発熱じゃない、でも多分保育園に行ったら明日は咳がすごいことになる、とか言うとき。仕事は休めないし、いや、発熱しても半日は絶対オフィスに行かないと。あー、体が二つ欲しい~!という日がふえた。で、実家にヘルプの電話…なんて朝が、1月は数回。本当に本当に感謝しております、お父さんお母さん…。
写真は、咳が出はじめたのでちゃあちゃん子守で保育園を休んだ日の様子。私の本を書棚から出し、カバーをとって、創作のストーリーで読んで、順番に並べたらしい。後でカバーをつけ直すのが大変だったわ…笑。
今日は、朝の病院後にお出かけ禁止、ということで家に引きこもりだったので、みんなでクッキーをつくってみた。卵1個でできるクッキーMix。卵を割ってください、とノエミに渡す。コンコンって打つんだよ、ヒビが入ったねえ、そうしたら手で割ってみて。で、グチャ(笑)。お粉をボールに入れるの手伝ってね、じゃあかき混ぜます、最初はママがやるから見ててね。で、手で触れるぐらいになったら、ハイ、のえちゃん、これで掌でお団子つくってね、できた?できたらここ(クッキングペーパー)においてペタペタペタって叩くと、ほら、できた!クッキーだよー!後で焼こうねー。
なんて微笑ましい風景が最初繰り広げられていたのだけど、途中で手に生地がペタリとついて、うまくいかないと床に転がって泣くというハプニングもあり、ミケは一緒にクッキーを作りながら、横で「あー、粉が床に落ちるーう、あーノエミ、クッキー生地持ってソファー触るなー、うわー」と嘆いておりました(笑)「掃除は結局オレがやるのに…」だって。
焼き上がったクッキーを「ノエミが卵を割ってくれたクッキー、できたよう~」って見せたら「これノエミの!ノエミの大事!」と大皿抱えて離さず。フーフーと冷まして、一枚一枚を一口づつかじる。やーめーてー。明日はガブ+暁子が遊びに来てくれるので、食後デザートに出す予定。全てかじる前に、ノエミがガブのクッキーと暁子のクッキーを選んでくれました。写真の左下がノエミ作。デコボコで、均一に熱が通らず…。その焦げたところがより美味しくて私は好きでした!
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