Lettera da Paola

義理の姉（ミケのお兄さんのおくさん）、Paolaが手紙をくれました。私が、乃愛を保育園に連れて行って号泣した、という話しを聞いて、初めてＥメールを書いた、という手紙。2ヶ月から保育園に連れて行くことへの罪悪感、保母さんが母親のように思ってしまうんじゃないかという母としての不安、私よりも保母さんになつくんじゃないかという恐れ・・・。Ｐａｏｌａが、そんな私の気持ちを払拭する手紙を書いてくれました。母親の愛情は誰のものにも勝ることはない、心配しなくても大丈夫、子供はいろんな人が世話をしてくれても母親が一番になるよ、と。彼女も、働くお母さん。上の子Ｇｉｕｌｉａはおばあちゃんに、下の子Ｓａｒａは保育園に預けてました。同じような気持ちで、仕事を再開したけれど、心配は杞憂だったわよ、と。

とてもとても嬉しい手紙。元気をもらい、勇気をもらいました。義理の姉に、子育ての先輩がいることがとても嬉しい。同じ気持ちを分かち合えることがとても嬉しい。初めてのキーボードで書いてくれた手紙がとても嬉しい。嬉しいだらけの手紙でした。

保育園に預けている間はトイレの時間も惜しんでの仕事になっちゃう。乃愛のお弁当（冷凍母乳）を飲んでくれたのか、ゴキゲンで保育園の時間を過ごせたのか、とても気にかかります。そして乃愛を迎えに行く時はいつも駆け足気味。保育園の門が見えるととても嬉しい。乃愛をスリングに入れて帰路につく間の乃愛の体温がとても温かい。