Viaggio in Italia e in Germania

ミケちん家族☆(半分）

ノゼドレの夕暮れ（２０時過ぎ！）

久々にとった長期休暇。前半は学会発表だったのだけど、後半はミケと二人、仕事から離れた時間を満喫しました！なんといっても、ミケの家族と会えたのが一番嬉しかったです☆ミケのパパ・マンマに会えた瞬間は、思わずぎゅ～とHugしちゃいました。

マントバ到着翌日にはローマへ出発。学会のあと、フィレンツェガイド。久しぶりのフィレンツェ、やっぱり好きな街だなあとしみじみ実感。ミケランジェロの未完のピエタは何度見ても飽かない。時を忘れちゃう。旅の友は、Ｈ先生とＷｉｆｅのＮさん。とってもチャーミングな方で、素敵な時間を過ごせました。

その後はノゼドレにもどって、ひたすらひたすら、何もしなかった！文字通り、家事もせず、仕事もせず･･･。ミケのご両親に甘えっぱなし･･･。いかん嫁だな、アタシは、と、昼・夕ご飯の後片付けだけは、やらせてもらっています。でも関係を表したらこんな感じ→　ミケのマンマ＞アタシ　f（^^;)　　ミケと私は二人とも、お互いの両親から学ぶことばかりで、いつかこんな風になりたいな、という理想像が間近にあって、ラッキーだと思う。

そんなダメダメ妻ですが（苦笑）、ミケちんから、結婚１周年記念の指輪をプレゼントしてもらいました！光ってるものがちょっと大きめで・・・（ドキドキ）。アタシはこんなのつけれるようなレディーになってるのだろうか･･･。実はミケのご両親からもキラキラしたものがついているネックレスをいただいてしまった☆いや、マジで、がんばらねば。LA DONNNA にならねば。

ノゼドレに居る間、ミケの近所に住んでいるネコが子猫を産みました！産まれた事は確かなのに、どこで産んだか分からず、ミケの姪ジュリア・サラと一緒に、子猫探しに一騒動。結局二軒隣りの物置小屋で、４匹の子猫を発見！も～～～可愛くて可愛くて、毎日挨拶しに行きました。母ネコは、私達は「許容」してくれて、子猫を抱っこさせてくれました。本当に可愛かった♪無類の動物好きなミケ家族。今も、犬・亀・小鳥を飼っているけど、きっと、子猫一匹引き取っちゃうんだろうなあ（笑）。

私達のお式を挙げてくれたＤｏｎ　Ｐｉｎｏ神父は、マントバ市街にある中世の建物に住んでいて、これが最上階なのでバルコニーがあります。そこからの景色が圧巻！ヒバリの泣き声に囲まれるなか、お土産にあげた風鈴がチリーン、チリーン。読書にはもってこい、ってことで、２冊読破しました。あそこなら研究がはかどるわ～。

今回は、ルフトハンザ航空を利用。帰りがミュンヘン乗継だったので、ついでにミュンヘン・ニュルンベルグ観光をしてきました。これが二度目のドイツ。最初はボンとフランクフルトでした。フランクフルトはあまり印象に残っていないのだけど、ボンは素晴らしかった！街のサイズ、博物館のレベルや数。堪能しました。はたして今回は・・・？結論。ドイツに対して情熱感じたこと無かったんだけど、結構性に合ってるかも。

ドイツ共和国。行けば行くほど、気に入るのはなぜ？（笑）。鉄道が時刻表どおりに稼動するから（笑）？今回の南ドイツ二都市では、天候にも恵まれ、ビールと緑とそよ風と広い空と。これだけは絶対食べるぞ！と自作した、南ドイツ料理のリストもほぼ制覇。一番絶品だったのは、白アスパラガス。ゆでてあるだけで、香りといい、風味といい、あれはイタリアでも食べられないと思う。

観光名所は、時間が余ったので訪ねたミュンヘンの宮殿のみ。あとは、ただただ、街を散策するだけで、とっても素敵な旅でした。ミュンヘンでの食事は、[Paulaner im tal]というビアホール。ここのちょっとにごったビールが、香りもあるし、キレもあって、ゴク、プハーッ、美味しーっ！の連続でした。ミュンヘンでは、夜になると、街のあちらこちらでミュージシャンのＳｔｒｅｅｔＰｅｒｆｏｒｍａｎｃｅが。クラッシクあり、ジャズあり。散歩してるだけで音楽会に居るかのようで、得した気分♪　ミケは、「来年またきたらボクはトランペットで参加するよ！」　そっか、じゃあ私はフリソデでも着て、一緒にお金を稼ごうかな、笑。


ドイツ最後の晩は、実は my birthday前夜。誕生日は飛行機内になっちゃうので、ミケちんが、ニュルンベルグにあった１３世紀に造られたという塔の地下にある、[Nassauer Kellers]というレストランへ連れて行ってくれました。南ドイツのフラウケンワインと、地元特産の料理と。もうなんでこんな量を盛るんだ！終わりのころは胃が苦しかった！ケーキはメニューなくて、代わりにシュトゥルーデル。ドイツっぽくってイイネイイネ ｄ（＾o＾）！

３０代前半。今やること一つ一つがとても大切な気がする。そんな予感っていうのかな。２０代のころはポーンとジャンプしたいと思ってた。今は、一歩一歩、トントン、と足場を確かめながら、でもふわっと身軽に、上を向き続けてる感じがする。研究がなにかしら形づくられてきているからかもしれない。

Abbiamo fatto davvero una bella vacanza a Nosedole e in Germania! Non riusciro' mai a ringraziare abbastanza la famiglia di Miche...! Un bacio e un abbraccio forte forte a tutti voi!

In Germania, siamo andati a Monaco e a Norinberga. Tutte e due sono bellisime citta' con tanto verde e con un'atomosfera medioevale fantastica! Miche ha bevuto tanta birra.... a pranzo e cena! (^o^)