Marina battisumo in Italia

マリナの洗礼をしに、イタリア帰省しました。ゴールデンウィークを兼ねて合計10日。飛行機でノエミは初めて気圧の変化を感じ、言った言葉が「声が小さくなる！」やだよーというのでジュースをもらったり飴玉を舐めさせたり。
後はノエミは映画三昧の12時間。マリナもおっぱい三昧の12時間。ただ、マリナが普段あまりしないのに飲んだ母乳を大量嘔吐。三回もやられて、ちょうど着替えを三回分念のためにいれておいたので助かったけど、もう一回嘔吐したらどうしようかとヒヤヒヤでした。飛行機の狭い座席で授乳したので、ちょっと体を屈折させすぎた見たい。ごめんよー。

ノエミは、最初の数日は色んな事にすぐ怒ったしてたけど、慣れてくるといつもの調子がもどって、朝から歌って踊っておチャラケばかり。従姉妹も毎日遊びに来てくれて、帰国したいまでも「ママ、ノエミもお姉ちゃんが欲しいなー」と何度か言ってくる。今からお姉ちゃんは無理だね〜笑。

「ママ、東京のお家にもお庭が欲しいねー、あ、そうだ！バルコニーがあるじゃん！そこでオモチャで遊べばいいんだよ！」

「ママ、東京のお家にもネコかイヌが欲しいなー」

そうだよね、イタリアは今はとっても過ごしやすい季節。初夏の暑すぎない日差しでカラッとしていて、夜八時過ぎまで明るい。
ずっと広い庭で乗れるようになった自転車に何時でも乗れて、飼い猫のミーチャと遊べて、ビデオも映画も特別に見たい時に見れて。だからイタリアにいたい、とはならずに、こういうのが自分の住んでる東京にあればなあって言うのがノエミらしい。

マリナはノエミよりもおっとりした性格っぽい。本当によく笑う子で、よく飲んでまん丸な7キロ。五ヶ月半になるのに一向に寝返りする気が見られず…。おーい、いいのか？と少々心配になりつつあり。イタリアではお人形見たいとみんなに可愛がってもらって、抱っこしてもらって、そうこうしてるうちに、自分の名前を認識したらしい。まりな、と呼ぶと振り返る。

ノエミはイタリア語で文章を言える様になったけど、会話は程遠いところに。最低数ヶ月は居ないとイタリア語で思いを伝えるのは無理だろうなあ。いつからそういう機会を作ってあげられるんだろう。

帰国して3日目。子供2人はもう時差ぼけ解消。スゴイスゴイ。