Thursday, August 19, 2010

Teatro - KIKOKU

劇団富良野塾の「帰国」が東京公演をする、というニュースを見たのが確か5月。即、じいじちゃあちゃんを誘って、ミケも含め4人で観劇。15日の最終公演で、たまたまTBSのドラマの翌日だったためか、満席。早めの予約で、席は1F真ん中あたり。この劇への感想はいろいろ思うところがあるけど省き。

ノエミは劇場の託児所へ、と思いきや、赤坂シアターには託児所サービスなし!ガーン。というわけで最寄のデイケアへ。こういう託児所へ行くのは3度目だけど、まだノエミが1歳ちょっとのころ。ノエミに物心ついてからは、「置いてかれた」ってもう分かるだろうなと思うと返って使えなくなってたし、1週間のうち平日5日間ずっと保育園なので、週末は家族みんなで一緒にいたい、というのもあったし。今回はお盆休暇最終日の3時間ぐらい、まあいっか、というのと、帰国は是非見たい、というのもあり。前夜から「明日は、じいじ、ちゃあちゃん、パパとママは、戦争のおばけのお話を聞きにいくよ、でも怖いから子供は入っちゃだめです、って書いてあったから、ノエミは特別の保育園へ行こうね、3時30分にはお迎えにくるからね」と繰り返し話しておく。託児所でちょっと泣いたけど、自分から手を振って「バイバイ」。

ミケはもちろん(笑)私より心配してて「大丈夫かなあ」「お昼寝できないんじゃないかなあ」「お昼寝から起きたら泣き喚くんじゃないかなあ」「見ててもどうせ日本語でわかんないだろうし俺やめよっかなあ」。横で私は「ちゃんと最初に話しておけばノエミは絶対大丈夫、大丈夫!」これは性格の違いか、母親と父親の違いか(笑)。預けた後は「何かあったらAdessoの携帯に連絡がくるんだろ?じゃあ携帯は俺がもってるから」の一点張り。私だと着信音気がつかないことがあるし、だって。失礼な!ハイハイ、と携帯を持たせてあげました(笑)。

結局ミケも「見てよかった、いろいろ考えたよ~」という今回の観劇。ノエミのお迎えはみーんなで行ったらちょうどおやつの最中で、飛びついてくることもなく、おやつを食べ終わるまでずっと着席。先生のReportには、「おままごと遊びを始めますと、「プーさんはこのお皿」パンダさんには「このコップ」とぬいぐるみにとてもやさしくてたくさんお話されていたノエミちゃん。スタッフにもたくさんお話してくれました。車に乗ってダイエーにお買い物に行ったりもしていました。お部屋もとても上手に使っていました。」とのこと。「とってもたくさんお話ししますね~」とよく言われるコメント付き。

静岡へ返るじいじ、ちゃあちゃんと分かれた後、ミケが「ノエミ、がんばったから絵本を買ってあげるよ!」なので表参道のクレヨンハウスに立ち寄ってから帰ってきました。

私も久しぶりの文化活動。気持ちよかった~・・・。

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