今日のブログかいてたら、ミケが msn メッセンジャーで写真送ってきました。
ミケ 「ボクはね、今日ね、Adessoの写真を見つけました!インターネットの新聞にあったんですよ~」
↓ Ade
ミケ 「でね!それを見てるボクもいた。」
ミケ↓
・・・なんかアタシ飛んでますけど・・・。さて本題に戻り。
目的なくして、ただただ目先の課題だけ片付けることに終始して、結果思考しないことに慣れてしまいそうな4月でした。だめじゃだめじゃ。 忙しかったとはいえ流されちゃいかん。(乙川優三郎読んだばっかりなので)
研究関係の本を1ページも開かなかった・・・。気力が出ないし。なのに本が家を増殖しつつあります。実家に沢山置いてきたのに。4月上旬は、ちょっと新境地を開いてみようと思って、古典しか手にしたこと無かった海外作家ものに手をつけてみました。よくわからないのでとにかく最初は手当たり次第。で、パトリシア・コーンウェルの検視官シリーズを読みきったんだけど、すごく気分悪!1冊1冊のデキに波がありすぎ。さらに今話題の、ダ・ビンチ・コード翻訳版単行本(上中下)、読んじゃいました。んー・・・。なんかね、終わり方がねー。んー・・・いまひとつ迫力に欠けた気が。やっぱり原作で読んだ方が面白かったのかなあ。やっぱり、海外作家の小説は、原作がどうか、ということに加えて、訳者の技量によって内容が左右されてちゃうことにも、もどかしさと物足りなさを感じてしまう・・・。
で、やっぱり日本人作家に戻ってきてしまって、お父さんに薦められてた乙川優三郎を再び読み始めてます。藤沢周平に似てる気がする。でももっとなんていうか・・・、優しい感じ。ドラマチック性を普通の市井の日常の中にみて、すごく温かくて優しい眼差しで包んでる。久々に読み応えありました!ブックオフあたりで全部買ってきてみよう・・・。
あと、また海外作家に挑戦したくなったら、この間作者インタビューを呼んで興味を持ったので、次はこれでも読んでみようかなと思ってます。
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